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公開日 2016/06/01 13:00
オラソニック、台詞を聴きやすく音質強化した卵型TVスピーカー「TW-D77OPT」
人気モデル「TW-D7OPT」の後継機
(株)東和電子は、Olasonic(オラソニック)ブランドより、卵型をしたテレビ用スピーカーの最新モデル「TW-D77OPT」を6月下旬に発売する。価格はオープンだが、22,550円前後での実売が予想される。カラーはノーブルブラック。
本機は、2011年6月に発売された「TW-D7OPT(関連ニュース)」の後継機。TW-D7OPTのアンプ部と、2015年6月に発売した最上位モデル「TW-D9HDM(関連ニュース)」のスピーカー部を組み合わせたような製品だと同社は説明している。
「人の声を聞きやすくする」をコンセプトに開発が行われており、ドラマや音楽、スポーツ、ニュースにおいて、女性の高い声はもちろん男性の低い声も明瞭に再現できるように調整を行っている。
卵型のキャビネットは、従来モデルTW-D7OPTと比べ容量が約1.2倍に増加。加えて「音の振動などでキャビネットが動いて設置位置がズレてしまう」という従来ユーザーの声にも応え、本機ではキャビネットと台座を一体型にして安定性を高めた。
内部には、60mmフルレンジユニットと、55mm大型マグネットを採用した高性能スピーカーユニット、70mmのパッシブラジエーター(TW-D7OPTの約1.2倍のサイズ)を搭載。周波数特性は45Hz〜20kHzをカバーする。
パッシブラジエーターの前面にはプレッシャーボードを設け、低音をより強化。もちろん、同社独自の「Super Charged Drive System(SCDS)」も引き続き採用しており、ユニット構造的には最上位モデルTW-D9HDMと同等。違いは、出力が10W+10Wと多少小さい点のみ(最上位モデルTW-D9HDMは12W+12W)。
アンプ部は、96kHz/24bitまで対応する光デジタル入力を装備しており、テレビとの接続は光デジタルケーブル1本で行える。また、アナログ入力(3.5mmステレオミニジャック)も備え、アナログ音声出力機器との接続も可能だ。出力端子は、ヘッドホン用の3.5mmステレオミニ端子を装備する。
なお操作ボタン部と接続端子部は、従来モデルTW-D7OPTの英語表記から日本語表記に変更され、より直感的に操作できるよう配慮した。映画やゲームなどを楽しむ際に、低音をより強調できるバスブーストボタンも装備している。
また、アンプと左右独立型のスピーカーによる3ウェイ構成を採用したことで、所有するテレビのサイズや足の形状、インテリアなどに合わせて設置しやすいようになっている。
外形寸法は、スピーカーが113W×162H×117Dmm/アンプ部が106W×180H×39Dmmで、質量は1,250g(スピーカー×2+アンプ部)。リモコン、光デジタルケーブル、ステレオミニケーブル(2m×1本、1.5m×2本)、AC電源アダプターを同梱する。
そのほか非売品だが、2010年4月に発売されたPC向けUSBスピーカー「TW-S7(関連ニュース)」の「ペパーミントグリーン」モデルも登場している。こちらはグッドスマイルカンパニーの運営するレーシングチーム“グッドスマイルレーシング”とコラボしたもので、同レーシングチームの個人スポンサー向け特典。一般販売はされていない。
【問い合わせ先】
(株)東和電子 Olasonicサポートセンター
TEL/03-6303-9814
本機は、2011年6月に発売された「TW-D7OPT(関連ニュース)」の後継機。TW-D7OPTのアンプ部と、2015年6月に発売した最上位モデル「TW-D9HDM(関連ニュース)」のスピーカー部を組み合わせたような製品だと同社は説明している。
「人の声を聞きやすくする」をコンセプトに開発が行われており、ドラマや音楽、スポーツ、ニュースにおいて、女性の高い声はもちろん男性の低い声も明瞭に再現できるように調整を行っている。
卵型のキャビネットは、従来モデルTW-D7OPTと比べ容量が約1.2倍に増加。加えて「音の振動などでキャビネットが動いて設置位置がズレてしまう」という従来ユーザーの声にも応え、本機ではキャビネットと台座を一体型にして安定性を高めた。
内部には、60mmフルレンジユニットと、55mm大型マグネットを採用した高性能スピーカーユニット、70mmのパッシブラジエーター(TW-D7OPTの約1.2倍のサイズ)を搭載。周波数特性は45Hz〜20kHzをカバーする。
パッシブラジエーターの前面にはプレッシャーボードを設け、低音をより強化。もちろん、同社独自の「Super Charged Drive System(SCDS)」も引き続き採用しており、ユニット構造的には最上位モデルTW-D9HDMと同等。違いは、出力が10W+10Wと多少小さい点のみ(最上位モデルTW-D9HDMは12W+12W)。
アンプ部は、96kHz/24bitまで対応する光デジタル入力を装備しており、テレビとの接続は光デジタルケーブル1本で行える。また、アナログ入力(3.5mmステレオミニジャック)も備え、アナログ音声出力機器との接続も可能だ。出力端子は、ヘッドホン用の3.5mmステレオミニ端子を装備する。
なお操作ボタン部と接続端子部は、従来モデルTW-D7OPTの英語表記から日本語表記に変更され、より直感的に操作できるよう配慮した。映画やゲームなどを楽しむ際に、低音をより強調できるバスブーストボタンも装備している。
また、アンプと左右独立型のスピーカーによる3ウェイ構成を採用したことで、所有するテレビのサイズや足の形状、インテリアなどに合わせて設置しやすいようになっている。
外形寸法は、スピーカーが113W×162H×117Dmm/アンプ部が106W×180H×39Dmmで、質量は1,250g(スピーカー×2+アンプ部)。リモコン、光デジタルケーブル、ステレオミニケーブル(2m×1本、1.5m×2本)、AC電源アダプターを同梱する。
そのほか非売品だが、2010年4月に発売されたPC向けUSBスピーカー「TW-S7(関連ニュース)」の「ペパーミントグリーン」モデルも登場している。こちらはグッドスマイルカンパニーの運営するレーシングチーム“グッドスマイルレーシング”とコラボしたもので、同レーシングチームの個人スポンサー向け特典。一般販売はされていない。
【問い合わせ先】
(株)東和電子 Olasonicサポートセンター
TEL/03-6303-9814
- ジャンルスピーカーシステム
- ブランドOLASONIC
- 型番TW-D77OPT
- 発売日2016年6月下旬
- 価格¥OPEN(予想実売価格22,550円前後)
【SPEC】●使用ユニット:φ60mmコーン型フルレンジ、φ55mmフェライトマグネット、φ70mm平面振動板パッシブラジエーター ●周波数特性:45Hz〜20kHz ●アンプ出力:10W+10W ●接続端子:角形光デジタル入力、アナログ入力(3.5mmステレオミニ)、ヘッドホン出力(3.5mmステレオミニ) ●消費電力:3.5W ●外形寸法:スピーカー部…113W×162H×117Dmm、アンプ部…106W×180H×39Dmm ●質量:1,250g(スピーカー部×2+アンプ部)