パナソニック、高音質パーツを使用したBDプレーヤー搭載カーナビ「CN-RX03WD／RX03D」

パナソニックは、BDプレーヤーを搭載した“strada（ストラーダ）”シリーズの7型カーナビ 2機種を10月中旬より発売する。

・「CN-RX03WD」（パネル：200mmワイド）　￥OPEN（予想実売価格12万円前後）
・「CN-RX03D」（パネル：180mm）　￥OPEN（予想実売価格12万円前後）

本製品は「CN-F1D」（関連ニュース）のナビ機能、AV機能を継承しつつ、BDプレーヤーを搭載した7型インダッシュカーナビとなる。

BDドライブには、耐振・耐熱性に優れた車載専用光ピックアップを採用した自社開発の薄型ブルーレイメカニズムを搭載。社内環境でも安定したディスク再生が可能となっている。ナビ機能としては、新交通情報サービス「VICS WIDE」を利用して渋滞を回避する「スイテルート案内」や「安心運転サポート」機能を搭載する。

多数の高性能音響パーツを新たに搭載したことも特徴。従来の48kHzから192kHzへと処理能力を向上させた高速演算DSP、電源用高音質電解コンデンサー、ストラーダ専用の新電子ボリュームなどを採用する。またブルーレイに加えて、BluetoothやワイドFMの再生にも対応している。

アンプ部の定格出力は18W×4、最大出力は50W×4。ディスプレは7インチで、タッチパネル対応のTFTカラー液晶（1,152,000画素）を採用する。


また同社は、stradaシリーズのスタンダードモデルとなるカーナビ 4機種も、同じく10月中旬より発売する。

・「CN-RA03WD」（パネル：200mmワイド）　￥OPEN（予想実売価格9万円前後）
・「CN-RA03D」（パネル：180mmワイド）　￥OPEN（予想実売価格9万円前後）
・「CN-RE03WD」（パネル：200mmワイド）　￥OPEN（予想実売価格8万円前後）
・「CN-RE03D」（パネル：180mmワイド）　￥OPEN（予想実売価格8万円前後）


各モデルが「スイテルート案内」機能に対応。CD再生に加えて、Bluetooth再生やワイドFMにも対応する。CN-RA03WD／CN-RE03Dは、無料地図更新にも対応する。

アンプ部の定格出力は18W×4、最大出力は50W×4。本機もディスプレは7インチで、タッチパネル対応のTFTカラー液晶（1,152,000画素）を採用している。