• ブランド
    特設サイト
公開日 2016/10/22 18:40

<ヘッドホン祭>ゼンハイザー、6年ぶり刷新のHD500シリーズ4機種。「HD599」や初の密閉型「HD569」など

おなじみの人気モデルも多数登場
編集部:風間雄介
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
ゼンハイザージャパンは、秋のヘッドホン祭2016において、HD500シリーズの新ヘッドホン4機種を展示した。

HD500シリーズは「HD599」「HD579」「HD569」「HD559」というラインナップで、11月10日より発売する。

新HD 500シリーズはIFA2016で披露された(関連ニュース)。開放型の「HD 599」「HD 579」「HD 559」、そしてシリーズ初の密閉型「HD 569」も用意された。同シリーズのラインナップ刷新は2010年以来6年ぶりとなる。

■「HD599」 ¥OPEN(予想実売価格32,000円前後)

従来モデル「HD589」の後継となる、シリーズ最上位の開放型ヘッドホン。

「HD599」

ゼンハイザーがアイルランドで設計したSYS38ドライバーユニットを搭載しており、周波数特性は12Hz〜38.5kHz。ケーブルは片出し・着脱可能で、ステレオ標準端子を搭載した3.0mケーブルと、ステレオミニ端子を備えた1.2mケーブルを同梱する。インピーダンスは50Ω、感度は106dB、外形寸法は205W×260H×100Dmm、質量は約250g(ケーブル除く)。

■「HD579」¥OPEN(予想実売価格26,000円前後)

「HD579」

特徴的なシルバーカラーを採用した開放型ヘッドホン。周波数特性は12Hz〜38.5kHz。ケーブルは片出し・着脱可能。インピーダンスは50Ω、感度は106dB、外形寸法は205W×260H×100Dmm、質量は約250g(ケーブル除く)。

■「HD569」¥OPEN(予想実売価格24,000円前後)

500シリーズに初めてラインナップされる密閉型ヘッドホン。音漏れを気にせず、屋外でも気軽に使用できる。

シリーズ初の密閉型モデル「HD569」

周波数特性は12Hz〜28kHz。ケーブルは片出し・着脱可能で、シリーズ中唯一のマイクリモコン付きケーブル(1.2m)が付属する。インピーダンスは50Ω、感度は106dB、外形寸法は205W×260H×100Dmm、質量は約286g(ケーブル除く)。

■「HD559」¥OPEN(予想実売価格19,000円前後)

こちらは500シリーズにラインナップされる開放型ヘッドホン。周波数特性は14Hz〜26kHz。ケーブルは片出し・着脱可能で、ステレオ標準端子を搭載した3.0mケーブルと、ステレオミニ端子を備えた1.2mケーブルを同梱する。インピーダンスは50Ω、感度は108dB、外形寸法は205W×260H×100Dmm、質量は約234g(ケーブル除く)。

左がHD559、右がHD569

4シリーズや2シリーズ、おなじみのHD800やMOMENTUMも

そのほかゼンハイザーブースには、すでに発表済みの新製品が多数展示されていた。

HD 2シリーズは6,000円〜11,000円程度の価格レンジの製品群で、いずれもダイナミック・密閉型ヘッドホン。シンプルかつコンパクトなデザインが特徴となる。

「HD 2.10」「HD 2.20S」「HD 2.30i」「HD 2.30G」の4機種がラインナップされており、 型番の末尾の「i」はアップル製品対応リモコンモデル、「G」はGalaxy対応リモコンモデル、「S」はその他スマートフォン対応リモコンモデルを表している。

「HD 2.30G」

HD 4シリーズもこの10月に発売したばかりの新製品で、「HD 4.20S」「HD 4.30i」「HD 4.30G」「HD 4.30i WHITE」の4機種をラインナップ。価格レンジは10,000円〜12,000円程度。厚みのあるイヤーパッドを備えながら軽量性も同時に実現した密閉型ヘッドホンだ。折りたたみも可能で。特にホワイトモデルは女性にも受け入れられそうなデザインだ。

「HD 4.30i」

「HD 4.20S」

もちろん、同社の象徴とも言える高級ヘッドホン「HD 800 S」や「HD 800」、デザイン性と音質を両立させたMOMENTUMシリーズや、MOMENTUM In-Earなども展示。これらの製品は現在「円高還元キャンペーン」が行われており、製品によって2,000円〜20,000円のキャッシュバックが行われる。

MOMENTUMシリーズなどの人気製品もズラリ

さらに「MOMENTUM On-Ear Wireless」「MOMENTUM Wireless」「URBANITE BT」「HD 630VB」「HD 700」「IE 800」などは市場想定価格も値下げされており、HD 700などは値下げとキャッシュバックの両方を組み合わせることで手に入れやすくなっている。キャンペーンや値下げに関する情報はこちらでお伝えしている。

また別室も用意され、そこには超弩級ヘッドホンシステム「HE-1」が鎮座。ゆったり試聴することができる。前回とは違い、特に予約などは必要ないため、超ハイエンドなシステムのサウンドを心ゆくまで堪能できる。

「HE-1」が聴ける専用室も

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 「Amazon プライムデー」本セールが7月16日0時からついにスタート!安くなるものを事前チェック!
2 ヨドバシやビック、Amazonプライムデーより安い超特価セール実施中!見比べないと損をする
3 【レビューあり】Amazonプライムセール、JBLの人気サウンドバー「BAR 1000/800」が激安!
4 Amazonプライムデー先行セールで「半額」「半額以下」で買えちゃうイヤホン・ヘッドホン
5 Amazonプライムデー、FireTV Stick 4K/4K Maxが過去セール超えの大幅割引中
6 Amazonプライムデー、オーディオテクニカのTWS、ヘッドホン、マイクが多数お買い得に!
7 Amazonプライムデー、読み放題・聴き放題などサブスクも無料に! 登録すべきキャンペーンまとめ
8 Prime Videoの有料チャンネル「アニメタイムズ」が60日間無料。7/17まで
9 ノジマとオーディオスクエアのシナジーで“テレビの音の最適解”を案内。存在感を増すネットワーク&HDMI対応アンプ
10 <ポタフェス>FIIOやiFi audioに「本邦初公開」多数/Noble Audio「FoKus TRIUMPH」は今夏発売
7/16 10:43 更新
MAGAZINE
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー193号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.193
オーディオアクセサリー大全2024~2025
別冊・ケーブル大全
別冊・オーディオアクセサリー大全
最新号
2024~2025
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.21 2023 WINTER
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.21
プレミアムヘッドホンガイド Vol.31 2024 SPRING
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.31(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2024年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年夏版(電子版)
DGPイメージングアワード2023受賞製品お買い物ガイド(2023年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2023年冬版(電子版)
音元出版の雑誌 電子版 読み放題サービス
「マガジンプレミアム」お試し無料!

雑誌販売に関するお問合せ

WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX