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公開日 2017/02/23 17:23
マスプロ、4Kで全天球VR映像が撮影できるアクションカメラ「KODAK PIXPRO 4KVR360」
撮影したその場で全天球VR映像が出力可能
マスプロ電工は、4K画質の360度アクションカメラ「KODAK PIXPRO 4KVR360」を4月28日から発売する。価格は59,500円(税抜・Web価格)。
PIXPRO 4KVR360は、2,068万画素の1/2.3裏面照射型CMOSセンサーを備え、本体の前後に2つのレンズを搭載することで、1台で死角のない4K相当の全天球VR映像が撮影できる。2つのレンズは155度と235度で、通常の4K撮影は155度レンズで行うが、画角が違う235度レンズを併用することでVR映像時のスティッチライン(つなぎ目)を目立ちにくくしている。
本機は「VRモード」「FRONTモード」「GLOBALモード」と3つの撮影モードを備える。VRモードでは、2つの広角レンズ(155度と235度)を使ってカメラ内で映像を合成し、撮影したその場で全天球VR映像の出力が可能。映像は4つの「Little Planet」「Fish eye」「Equirectangular」「Magic Flat」に編集出力可能である。またカメラ内で変換した場合は15fpsとなるが、専用アプリを使うと24fpsで出力できる。
「FRONTモード」は、画角155度のレンズを使った自然な映像の30フレーム4K撮影に対応する。静止画ではPIXPROシリーズ最高の最大7,360×3,680(2:1)の撮影が可能。撮影機能には「静止画」「動画」「ハイスピード」「セルフタイマー」がを用意。
「GLOBALモード」では、画角235度の超広角レンズを使った撮影機能で、従来機「SP360」、「SP360 4K」に採用されたものと同様に、11パターンの編集表示「Little Planet」「Fish eye」「Equirectangular」「Panorama」「Magic Flat」「Quad」「Dome」「Ring」「Seg」「Throw-out」「Global (1:1)」「Front (4:3)」「Front (16:9)」「Extraction」に変換可能となる。
また本機は、無料のPC専用ソフトウェア/スマホ専用アプリを使用することで、画像の再生・編集も可能。YouTubeの360度動画企画対応の映像に変換もできる。ソフトおよびアプリはMac、Windows/iOS、Android等に対応する。また本機とパソコンやスマホを接続して遠隔操作も可能。なお、遠隔操作は付属のリモコンでも使用できる。
出力端子はHDMIとUSBを装備。カメラとテレビをHDMIケーブルで接続し、ライブ映像出力が可能(4K相当VR撮影時を除く)である。また、UVC(USB Video Class)機能にもサポートしているので、SkypeビデオチャットやWEBカメラとして使用可能。それぞれの映像を確認しながら撮影できる。
音声は4つのマイクを装備し、どの撮影モードでもステレオ音声に対応している。さらに2.5mm外部マイク入力端子も搭載している。BluetoothはVer.4.1を搭載。外部メモリはMicroSD/SDHC/SDXCカードに対応。
屋外での使用を想定して、IPX5相当の防水/IP6X相当の防塵性能や地上2m落下の耐衝撃性能も装備。外形寸法は550W×550H×66.9Dmm(レンズカバー含む)、質量は約156g(バッテリー、MicroSDカード含む)となる。
マスプロ電工・取締役の藤ヶ谷氏は、「弊社は2014年、世界初の水平方向360度の動画撮影ができるSP360を発売しました。2015年には4K化し、アクションカメラ市場における360度VR動画の普及をけん引してきました。今回の満を持して発売する4KVR360は、4K相当で360度全天球動画が撮影できるモデルとなります」と語った。
なお、同社では4月28日〜5月31日で発売記念セールを実施する。対象機種を購入すると、専用バッテリーがプレゼントされる。
PIXPRO 4KVR360は、2,068万画素の1/2.3裏面照射型CMOSセンサーを備え、本体の前後に2つのレンズを搭載することで、1台で死角のない4K相当の全天球VR映像が撮影できる。2つのレンズは155度と235度で、通常の4K撮影は155度レンズで行うが、画角が違う235度レンズを併用することでVR映像時のスティッチライン(つなぎ目)を目立ちにくくしている。
本機は「VRモード」「FRONTモード」「GLOBALモード」と3つの撮影モードを備える。VRモードでは、2つの広角レンズ(155度と235度)を使ってカメラ内で映像を合成し、撮影したその場で全天球VR映像の出力が可能。映像は4つの「Little Planet」「Fish eye」「Equirectangular」「Magic Flat」に編集出力可能である。またカメラ内で変換した場合は15fpsとなるが、専用アプリを使うと24fpsで出力できる。
「FRONTモード」は、画角155度のレンズを使った自然な映像の30フレーム4K撮影に対応する。静止画ではPIXPROシリーズ最高の最大7,360×3,680(2:1)の撮影が可能。撮影機能には「静止画」「動画」「ハイスピード」「セルフタイマー」がを用意。
「GLOBALモード」では、画角235度の超広角レンズを使った撮影機能で、従来機「SP360」、「SP360 4K」に採用されたものと同様に、11パターンの編集表示「Little Planet」「Fish eye」「Equirectangular」「Panorama」「Magic Flat」「Quad」「Dome」「Ring」「Seg」「Throw-out」「Global (1:1)」「Front (4:3)」「Front (16:9)」「Extraction」に変換可能となる。
また本機は、無料のPC専用ソフトウェア/スマホ専用アプリを使用することで、画像の再生・編集も可能。YouTubeの360度動画企画対応の映像に変換もできる。ソフトおよびアプリはMac、Windows/iOS、Android等に対応する。また本機とパソコンやスマホを接続して遠隔操作も可能。なお、遠隔操作は付属のリモコンでも使用できる。
出力端子はHDMIとUSBを装備。カメラとテレビをHDMIケーブルで接続し、ライブ映像出力が可能(4K相当VR撮影時を除く)である。また、UVC(USB Video Class)機能にもサポートしているので、SkypeビデオチャットやWEBカメラとして使用可能。それぞれの映像を確認しながら撮影できる。
音声は4つのマイクを装備し、どの撮影モードでもステレオ音声に対応している。さらに2.5mm外部マイク入力端子も搭載している。BluetoothはVer.4.1を搭載。外部メモリはMicroSD/SDHC/SDXCカードに対応。
屋外での使用を想定して、IPX5相当の防水/IP6X相当の防塵性能や地上2m落下の耐衝撃性能も装備。外形寸法は550W×550H×66.9Dmm(レンズカバー含む)、質量は約156g(バッテリー、MicroSDカード含む)となる。
マスプロ電工・取締役の藤ヶ谷氏は、「弊社は2014年、世界初の水平方向360度の動画撮影ができるSP360を発売しました。2015年には4K化し、アクションカメラ市場における360度VR動画の普及をけん引してきました。今回の満を持して発売する4KVR360は、4K相当で360度全天球動画が撮影できるモデルとなります」と語った。
なお、同社では4月28日〜5月31日で発売記念セールを実施する。対象機種を購入すると、専用バッテリーがプレゼントされる。
関連リンク
- ジャンルデジタルスチルカメラ/静止画編集
- ブランドMASPRO
- 型番KODAK PIXPRO 4KVR360
- 発売日2017年5月26日
- 価格59500
【SPEC】●型式:1/2.3裏面照射型CMOS●有効画素数:2068万画素 ●手振れ補正:電子式 ●LCDサイズ:1.0インチTN LCD (バックライト) ●Wi-Fi/NFC:IEEE 802.11 b/g/n ●Bluetooth:BLE 4.1 ●防水性能:JIS/IEC保護等級 (IPX5)相当(本体) ●防塵性能:JIS/IEC保護等級 (IP6X)相当 ●外形寸法:550W×550H×66.9Dmm(レンズカバー含む) ●質量:約156g(バッテリー、MicroSDカード含)