スマホ/タブレット/ノートPC対象
UHDA、4K/HDRモバイル機器向け認証「MOBILE HDR PREMIUM」発表
UHD Alliance(UHDA)は、モバイル機器の4K/HDR表示性能認証を行う「MOBILE HDR PREMIUM」を、MWC 2017にあわせて発表した。4月1日からライセンシングとロゴ提供を開始する見込み。
モバイル機器でも4K/HDR対応のデバイスが増えてきており、AmazonやNetflixなども、モバイル機器向けに4K/HDRコンテンツを配信することを表明している。
これらモバイル向け4K/HDR対応コンテンツを正しく表示できる性能を満たすことを明示するために、UHDAがロゴ認証を行う。消費者にとっては、このロゴが付与された製品であれば、プレミアムコンテンツのクオリティを楽しめるという保証が得られることになる。
なお1月の段階でUHD Allianceは、PCやスマホなどポータブル機器向けの性能仕様が完成したと発表していた(関連ニュース)。
認証やロゴ使用の対象となるのは、スマートフォン(3〜7インチ画面)、タブレット(7〜12.9インチ画面)、ノートPC(9.5〜18インチ画面)の3つ。いずれにおいても、ディスプレイに60ピクセル/ディグリーの解像度、DCI P3比で90%以上の色域、10bitのビット深度が必要となる。
ダイナミックレンジについては、スマホ/タブレットは0.0005〜540nits、ノートPCは0.0005〜540nitsまたは0.1〜600nitsのいずれかを満たす必要がある。
モバイル機器でも4K/HDR対応のデバイスが増えてきており、AmazonやNetflixなども、モバイル機器向けに4K/HDRコンテンツを配信することを表明している。
これらモバイル向け4K/HDR対応コンテンツを正しく表示できる性能を満たすことを明示するために、UHDAがロゴ認証を行う。消費者にとっては、このロゴが付与された製品であれば、プレミアムコンテンツのクオリティを楽しめるという保証が得られることになる。
なお1月の段階でUHD Allianceは、PCやスマホなどポータブル機器向けの性能仕様が完成したと発表していた(関連ニュース)。
認証やロゴ使用の対象となるのは、スマートフォン(3〜7インチ画面)、タブレット(7〜12.9インチ画面)、ノートPC(9.5〜18インチ画面)の3つ。いずれにおいても、ディスプレイに60ピクセル/ディグリーの解像度、DCI P3比で90%以上の色域、10bitのビット深度が必要となる。
ダイナミックレンジについては、スマホ/タブレットは0.0005〜540nits、ノートPCは0.0005〜540nitsまたは0.1〜600nitsのいずれかを満たす必要がある。