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公開日 2018/07/04 18:25
未発表イヤホンなど注目AV機器も。「ライフスタイル総合EXPO」開幕
ディナウディオやB&O Playも出展
ライフスタイルに関わる雑貨・インテリアの総合展示会「ライフスタイル総合EXPO 2018」(旧GIFTEX)が開幕。ディナウディオ、B&O Play、MSソリューションズらがヘッドホンやスピーカーを展示するなど、いくつか見られたオーディオビジュアル関連の出展をレポートしたい。
■低価格の完全ワイヤレスイヤホンやLightningイヤホン。USB-Type-Cイヤホンも
まず、未発表の新製品を多数参考展示していたのが、「極の音域シリーズ」のイヤホンなどをLEPLUSブランドで展開するMSソリューションズ。税抜予価が4,000円を切るLightningイヤホンや、USB Type-Cイヤホン、完全ワイヤレスイヤホン「ZERO」シリーズ3機種、Bluetoothスピーカー「Classica」シリーズの新モデルを参考出展していた。
完全ワイヤレスイヤホン「ZERO」シリーズは、コンパクトなボディで多彩なカラーバリエーションを揃える入門機「POCKET」(5,980円)、重低音向けチューニングを施した「INBASS(インバス)」(7,980円)、3機種のなかで最も音質を追求した「Quick」(9,980円)の3モデル。Bluetoothのバージョンは最上位機のQuickのみ5で、POCKETとINBASSは4.2。ただし3機種ともコーデックはSBCに加えてAACにも対応している。
防水機能はINBASSがIPX3相当、QuickはIPX5相当で、入門機のPOCKETは防水非対応。そのほかイヤホン本体のタップで行える楽曲操作などにも各機種で違いがあり、POCKETは再生/停止のみ、INBASSは再生/停止/曲送り、Quickは再生/停止/曲送り/曲戻し/音量調整に対応している。いずれも秋頃の発売を予定しているという。
Lightningイヤホンは「極の音域 Digital Feel 匠」と名付けられており、9.2mmドライバーを搭載。3,980円という安価な点も大きな特徴で、シルバー、ゴールド、ブラック、ダークブルー、ガンメタリック、カッパーと幅広いカラーバリエーションも用意する。こちらは8月の発売を予定している。
USB Type-C端子採用イヤホンは、すでに発売中の「極の音域 Type-C PLAIN」に加え、7月中旬発売予定だという「極の音域 Type-C Premia」を展示。PLAINが再生周波数帯域20Hz-20kHzであるのに対し、Premiaでは40kHzまでの周波数帯域および24bitにまで対応する。Premiaは4,980円での発売を予定している。
木目調でレトロデザインのポータブルBluetoothスピーカー「Classica(クラシカ)」には、ステレオ化し、ファブリック素材の採用などでデザインもグレードアップさせた「Classica Premium」を参考展示。7,980円で8月の発売を予定しているという。また、発売時期は未定だが78mmドライバー搭載機、57mmドライバー搭載機というモノラルモデル2タイプも今後発売予定であることを明かしていた。
■ディナウディオやB&O Playも出展。名車型ワイヤレススピーカーなど変わり種も
ディナウディオは、ワイヤレススピーカー「Musicシリーズ」を出展。以前の製品発表時点(関連ニュース)では2018年1月の発売としていたものの予定が遅れていたようで「ようやく本国で出荷が始まった。日本でも間もなくお客様にお届けできる見込み」(同社スタッフ)とのことだった。
MusicシリーズはWi-Fi/Bluetoothに対応したワンボディタイプのワイヤレススピーカー。バッテリー内蔵のポータブル対応モデル「Music 1」「Music 3」、据え置きモデル「Music 5」「Music 7」の4機種で構成される。そのデザインに加え、AirPlay、DLNA、Spotify Connectをはじめ多彩な入力ソースの再生に対応している点も特徴。
完実電気は、B&O PlayのヘッドホンやBluetoothスピーカー各種を展示。6月にホワイトモデルが発売開始となったBluetoothイヤホン「Earset」(関連ニュース)、完全ワイヤレスイヤホン「Beoplay E8」(関連ニュース)、Bluetoothスピーカー「Beoplay P6」(関連ニュース)など幅広く製品展示を行っていた。
往年の名車型のマウスやモバイルバッテリー、USBメモリやスーツケースなどの雑貨を展開する(株)フェイスは、名車型のBluetoothスピーカーを展示。スバル360、フォルクスワーゲン1963クラシックバスT1、フォルクスワーゲン The Beetleの各モデルを揃えていた。各モデルともモノラルタイプで、AUX端子で有線接続も可能。
エムケー電子は、イヤホンタイプなのに耳をふさがずにテレビ音声をワイヤレスで聴ける「みみもとホンTV」を展示。そのほかにも、いわゆる“お手元テレビスピーカー”各種を展示していた。なお、シャープが2015年に発売したオープンイヤホン「RG-H100」(関連ニュース)は、みみもとホンTVをもとにエムケー電子の協力の下で開発されたのだという。
ライフスタイル総合EXPO 2018は7月6日(金)まで東京ビッグサイトで開催。なお、業界関係者向けのイベントのため一般ユーザーは入場できない。
■低価格の完全ワイヤレスイヤホンやLightningイヤホン。USB-Type-Cイヤホンも
まず、未発表の新製品を多数参考展示していたのが、「極の音域シリーズ」のイヤホンなどをLEPLUSブランドで展開するMSソリューションズ。税抜予価が4,000円を切るLightningイヤホンや、USB Type-Cイヤホン、完全ワイヤレスイヤホン「ZERO」シリーズ3機種、Bluetoothスピーカー「Classica」シリーズの新モデルを参考出展していた。
完全ワイヤレスイヤホン「ZERO」シリーズは、コンパクトなボディで多彩なカラーバリエーションを揃える入門機「POCKET」(5,980円)、重低音向けチューニングを施した「INBASS(インバス)」(7,980円)、3機種のなかで最も音質を追求した「Quick」(9,980円)の3モデル。Bluetoothのバージョンは最上位機のQuickのみ5で、POCKETとINBASSは4.2。ただし3機種ともコーデックはSBCに加えてAACにも対応している。
防水機能はINBASSがIPX3相当、QuickはIPX5相当で、入門機のPOCKETは防水非対応。そのほかイヤホン本体のタップで行える楽曲操作などにも各機種で違いがあり、POCKETは再生/停止のみ、INBASSは再生/停止/曲送り、Quickは再生/停止/曲送り/曲戻し/音量調整に対応している。いずれも秋頃の発売を予定しているという。
Lightningイヤホンは「極の音域 Digital Feel 匠」と名付けられており、9.2mmドライバーを搭載。3,980円という安価な点も大きな特徴で、シルバー、ゴールド、ブラック、ダークブルー、ガンメタリック、カッパーと幅広いカラーバリエーションも用意する。こちらは8月の発売を予定している。
USB Type-C端子採用イヤホンは、すでに発売中の「極の音域 Type-C PLAIN」に加え、7月中旬発売予定だという「極の音域 Type-C Premia」を展示。PLAINが再生周波数帯域20Hz-20kHzであるのに対し、Premiaでは40kHzまでの周波数帯域および24bitにまで対応する。Premiaは4,980円での発売を予定している。
木目調でレトロデザインのポータブルBluetoothスピーカー「Classica(クラシカ)」には、ステレオ化し、ファブリック素材の採用などでデザインもグレードアップさせた「Classica Premium」を参考展示。7,980円で8月の発売を予定しているという。また、発売時期は未定だが78mmドライバー搭載機、57mmドライバー搭載機というモノラルモデル2タイプも今後発売予定であることを明かしていた。
■ディナウディオやB&O Playも出展。名車型ワイヤレススピーカーなど変わり種も
ディナウディオは、ワイヤレススピーカー「Musicシリーズ」を出展。以前の製品発表時点(関連ニュース)では2018年1月の発売としていたものの予定が遅れていたようで「ようやく本国で出荷が始まった。日本でも間もなくお客様にお届けできる見込み」(同社スタッフ)とのことだった。
MusicシリーズはWi-Fi/Bluetoothに対応したワンボディタイプのワイヤレススピーカー。バッテリー内蔵のポータブル対応モデル「Music 1」「Music 3」、据え置きモデル「Music 5」「Music 7」の4機種で構成される。そのデザインに加え、AirPlay、DLNA、Spotify Connectをはじめ多彩な入力ソースの再生に対応している点も特徴。
完実電気は、B&O PlayのヘッドホンやBluetoothスピーカー各種を展示。6月にホワイトモデルが発売開始となったBluetoothイヤホン「Earset」(関連ニュース)、完全ワイヤレスイヤホン「Beoplay E8」(関連ニュース)、Bluetoothスピーカー「Beoplay P6」(関連ニュース)など幅広く製品展示を行っていた。
往年の名車型のマウスやモバイルバッテリー、USBメモリやスーツケースなどの雑貨を展開する(株)フェイスは、名車型のBluetoothスピーカーを展示。スバル360、フォルクスワーゲン1963クラシックバスT1、フォルクスワーゲン The Beetleの各モデルを揃えていた。各モデルともモノラルタイプで、AUX端子で有線接続も可能。
エムケー電子は、イヤホンタイプなのに耳をふさがずにテレビ音声をワイヤレスで聴ける「みみもとホンTV」を展示。そのほかにも、いわゆる“お手元テレビスピーカー”各種を展示していた。なお、シャープが2015年に発売したオープンイヤホン「RG-H100」(関連ニュース)は、みみもとホンTVをもとにエムケー電子の協力の下で開発されたのだという。
ライフスタイル総合EXPO 2018は7月6日(金)まで東京ビッグサイトで開催。なお、業界関係者向けのイベントのため一般ユーザーは入場できない。