オウルテックはユーザーとの共同開発モデル
<ポタフェス>Audiofly初の完全ワイヤレスイヤホン「AFT1」/Skullcandyは新コンセプト&ワイヤレスモデルを一斉展示
7月14日(土)・15日(日)と東京・秋葉原にて開催されている、ポータブルオーディオの大規模イベント「ポタフェス2018 SUMMER東京・秋葉原」。本記事では、Audiofly/Skullcandy/オウルテックの出展内容をレポートする。
■Audiofly
Audioflyでは完全ワイヤレスイヤホン「AFT1」を参考出展。9月末頃の発売を予定しており、価格は14,000円前後とのこと。6mmダイナミックドライバーを搭載しており、周波数帯域は20Hz - 20kHz、インピーダンスは16Ω。BluetoothはVer.4.2、コーデックはSBCに対応する。試聴出来るモデルの展示はなかったが、音質面では「同社のイヤモニ開発でのノウハウを結集し、フラットで聴きやすいチューニングを施している」という。
また同社では9月末に、従来モデルを一斉リニューアルする。製品名に変更はないが、音質チューニングやパッケージなどを一新するとのことで、ブースには全て新モデルが並んでいる。ワイヤレスモデルについては、全て連続再生時間が8時間まで延びているとのこと。
各モデルの特性に合わせてフィルタリングなど細かな調整を施したとしており、「イヤモニ開発で培った正確な音作りの技術を生かしながら、コンシューマー向けモデルも強化して、ユーザーの幅を広げていきたい」とのこと。一部カラー展開も変更しており、ブラックやネイビーからーなどが増えている。価格は未定だが、従来とほぼ同価格帯で提供したいとした。
■Skullcandy
Skullcandyでは、「聴くだけでなく、音楽を感じてほしい」という意味を込めて、新たなブランドコンセプト「Feel It」を公開。広告イメージなどデザインを一新し、本イベントでも展開している。
ブースには同社のワイヤレスイヤホン/ヘッドホンを出展。「HESH3 WIRELESS」は先月発売となった新色“VICE/GRAY/CRIMSON”(関連ニュース)が非常に人気で、夏に向けたカラーとして販売も好調とのこと。Bluetoothイヤホン「INK’D WIRELESS」も夏向けの新色サンセット/マイアミ(関連ニュース)を試聴展示している。
また、7月12日公開のスクウェア・エニックスのスマホアプリ「戦国アクションパズル DJノブナガ」と、“震えるワイヤレスヘッドホン”「Crusher Wireless」のコラボ展示も実施。戦国武将がDJとなって天下統一を目指しバトルを繰り広げる、というアクションパズルゲームで、中田ヤスタカ氏が書き下ろしたという低音の効いたゲーム音楽に、Crusher Wirelessのサウンドが合うとのことで本コラボが実現したという。ブースでは実際にヘッドホンを装着してゲームも楽しめる。
さらにインスタフォローキャンペーンも実施。Skullcandyのインスタグラムをフォローして投稿にいいね!をすると、オリジナルエアーソファーやワイヤレススピーカー「バリケードXL」などがプレゼントされる。
■オウルテック
オウルテックでは、e☆イヤホンとの共同でイヤホン開発プロジェクトを実施。一般ユーザーが参加しての企画会議をもとにイヤホンを開発するというもので(関連ニュース)、会場では5月12日(土)に行われた会議結果を反映したイヤホンを2種類用意し、試聴展示している。ユーザーには試聴した結果で好きな方を選択してもらい、意見を集めている。
どちらも外観は同じで、形状は卵形に仕上げており、新しい製品としてこれから生まれるというイメージを反映させているという。Aはクリアな中高域と全体バランスのとれたサウンド、Bはより低域を強めた音質に仕上げられている。
スピーカー部が取り外せる肩乗せスピーカーも参考出展。パッシブラジエーターを背面部に搭載しており、低音が響くと振動が伝わる。またスピーカー部は取り外しが可能で、超小型のステレオスピーカーとして使うことも可能。今夏にクラウドファンディングでのプロジェクトを予定しており、通常価格は12,800円前後を予定する。
また、開発中の新イヤホンを多数出展している。ライトニングイヤホンやBluetoothイヤホン、ハイレゾ対応モデルなどいずれも価格を抑えてコストパフォーマンスを重視した製品を数多く開発しているという。オウルテックでは、ラインナップを増やして認知度を高めていきたいとしている。
他にも8月下旬発売予定のBluetoothスピーカーも出展。IP67の防水性能を備え、水に浮かべることもできるとのこと。φ45mmドライバーと側面にパッシブラジエーターを2基搭載しており、重低音サウンドが特徴。BluetoothはVer4.2、コーデックはSBCをサポートする。出力は12W(6W+6W)で、連続再生時間は50%の音量で最大20時間。価格は7千円 - 8千円前後を想定する。
■Audiofly
Audioflyでは完全ワイヤレスイヤホン「AFT1」を参考出展。9月末頃の発売を予定しており、価格は14,000円前後とのこと。6mmダイナミックドライバーを搭載しており、周波数帯域は20Hz - 20kHz、インピーダンスは16Ω。BluetoothはVer.4.2、コーデックはSBCに対応する。試聴出来るモデルの展示はなかったが、音質面では「同社のイヤモニ開発でのノウハウを結集し、フラットで聴きやすいチューニングを施している」という。
また同社では9月末に、従来モデルを一斉リニューアルする。製品名に変更はないが、音質チューニングやパッケージなどを一新するとのことで、ブースには全て新モデルが並んでいる。ワイヤレスモデルについては、全て連続再生時間が8時間まで延びているとのこと。
各モデルの特性に合わせてフィルタリングなど細かな調整を施したとしており、「イヤモニ開発で培った正確な音作りの技術を生かしながら、コンシューマー向けモデルも強化して、ユーザーの幅を広げていきたい」とのこと。一部カラー展開も変更しており、ブラックやネイビーからーなどが増えている。価格は未定だが、従来とほぼ同価格帯で提供したいとした。
■Skullcandy
Skullcandyでは、「聴くだけでなく、音楽を感じてほしい」という意味を込めて、新たなブランドコンセプト「Feel It」を公開。広告イメージなどデザインを一新し、本イベントでも展開している。
ブースには同社のワイヤレスイヤホン/ヘッドホンを出展。「HESH3 WIRELESS」は先月発売となった新色“VICE/GRAY/CRIMSON”(関連ニュース)が非常に人気で、夏に向けたカラーとして販売も好調とのこと。Bluetoothイヤホン「INK’D WIRELESS」も夏向けの新色サンセット/マイアミ(関連ニュース)を試聴展示している。
また、7月12日公開のスクウェア・エニックスのスマホアプリ「戦国アクションパズル DJノブナガ」と、“震えるワイヤレスヘッドホン”「Crusher Wireless」のコラボ展示も実施。戦国武将がDJとなって天下統一を目指しバトルを繰り広げる、というアクションパズルゲームで、中田ヤスタカ氏が書き下ろしたという低音の効いたゲーム音楽に、Crusher Wirelessのサウンドが合うとのことで本コラボが実現したという。ブースでは実際にヘッドホンを装着してゲームも楽しめる。
さらにインスタフォローキャンペーンも実施。Skullcandyのインスタグラムをフォローして投稿にいいね!をすると、オリジナルエアーソファーやワイヤレススピーカー「バリケードXL」などがプレゼントされる。
■オウルテック
オウルテックでは、e☆イヤホンとの共同でイヤホン開発プロジェクトを実施。一般ユーザーが参加しての企画会議をもとにイヤホンを開発するというもので(関連ニュース)、会場では5月12日(土)に行われた会議結果を反映したイヤホンを2種類用意し、試聴展示している。ユーザーには試聴した結果で好きな方を選択してもらい、意見を集めている。
どちらも外観は同じで、形状は卵形に仕上げており、新しい製品としてこれから生まれるというイメージを反映させているという。Aはクリアな中高域と全体バランスのとれたサウンド、Bはより低域を強めた音質に仕上げられている。
スピーカー部が取り外せる肩乗せスピーカーも参考出展。パッシブラジエーターを背面部に搭載しており、低音が響くと振動が伝わる。またスピーカー部は取り外しが可能で、超小型のステレオスピーカーとして使うことも可能。今夏にクラウドファンディングでのプロジェクトを予定しており、通常価格は12,800円前後を予定する。
また、開発中の新イヤホンを多数出展している。ライトニングイヤホンやBluetoothイヤホン、ハイレゾ対応モデルなどいずれも価格を抑えてコストパフォーマンスを重視した製品を数多く開発しているという。オウルテックでは、ラインナップを増やして認知度を高めていきたいとしている。
他にも8月下旬発売予定のBluetoothスピーカーも出展。IP67の防水性能を備え、水に浮かべることもできるとのこと。φ45mmドライバーと側面にパッシブラジエーターを2基搭載しており、重低音サウンドが特徴。BluetoothはVer4.2、コーデックはSBCをサポートする。出力は12W(6W+6W)で、連続再生時間は50%の音量で最大20時間。価格は7千円 - 8千円前後を想定する。