日本での発売は2月上旬を予定
<CES>B&O PLAY、外音取り込み機能加えたNC+Bluetoothヘッドホン「H9i/H8i」。完全ワイヤレス「E8」限定モデルも
米ラスベガスで開催されている「2018 International CES」。B&O PLAYはメディア向けにブースを公開し、ワイヤレスヘッドホンの新モデル「H9i」「H8i」を発表した。
H9i/H8iはそれぞれ従来モデル「H9」「H8」の後継機にあたり、アクティブノイズキャンセル機能を搭載する。製品名の「i」は、individual/independent/innovativeなどを指しており、革新的で他とは異なる自分らしさを持つといった意味合いが込められている。価格はH9iが499ドル、H8iが399ドルで、日本での発売は2月上旬を予定している。
ANC機能は、イヤーカップ内外に内蔵した2つのマイクで騒音を感知し、独自技術で分析して周囲の騒音を低減するもので、今回は300 - 800Hz間での動作を改良。人の声の帯域にあたり、これにより効果的なノイズキャンセルを可能にするとしている。また内蔵マイクは、新たに通話用にも2つ搭載。合計4つのマイクを装備し、効果的なノイズキャンセル機能とクリアな通話を両立するとしている。
外音を取り込めるトランスペアレンシーモードも搭載。なおワイヤード接続時は本モードは使用不可、モード使用時には音楽は停止する。
H9iはφ40mmダイナミックドライバーを搭載するオーバーイヤータイプのワイヤレスヘッドホン。クリアな低音表現とバランスのとれたサウンドを実現するとしている。ANC機能を使用してのワイヤレス再生は最大18時間となる。
アルミ製のイヤーカップやフレーム、本革のヘッドバンドなど高品質な素材を採用。ラムスキンを使用したイヤーパッドは柔らかく、耳の形状に適応するメモリーフォーム仕様になっている。また、厚みや内周など細かな部分をスリム化することで、快適な使い心地とフィット感を実現するとしている。
右イヤーカップにはタッチコントロールを備え、音楽再生/停止や音量調整、通話のほか、ANC機能およびトランスペアレンシーモードのON/OFFも可能。アルミディスク部分は取り外し可能で容易にバッテリー交換が可能となる。
H8iはオンイヤータイプで、同様にアルミ製イヤーカップとフレーム、ヘッドバンド、ラムスキンのイヤーパッドを採用。操作はタッチコントロールではなく、左側のイヤーカップ側面にトランスパレンシーモードのON/OFFが可能なスイッチと電源ボタン、右側に再生/停止や音量調整などの操作ボタンを備える。ANC機能を使用してのワイヤレス再生は最大30時間可能となる。
いずれのモデルもBluetoothはVer.4.2、対応コーデックはAACで、マルチポイントにも対応する。また、ヘッドホンの装着を外すと自動的に再生を停止、再度装着すると再生開始となる機能も装備。これによりバッテリー消費を抑えられるとのこと。USB端子はType-Cを採用し、急速チャージにも対応する。カラーはブラック/ナチュラルの2色を用意する。
さらに、昨年発売された完全ワイヤレスイヤホン「E8」の限定モデルも見ることができた。
オールブラック/オールホワイトの2色で、発売時期は未定だが、ファッションブランドなど限定店舗のみの取り扱いとなる予定だ。
出展ブースではイヤホン/ヘッドホン製品のほか、日本では1月18日に発売予定のBluetoothスピーカー「Beoplay M3」などスピーカー製品も展示。新たに開発されたマルチルーム用アプリを用いて、M5やA9などのBluetoothスピーカーとの連携デモを行っていた。
製品デザインのテーマはこれまで同様のスタイリッシュさに加えて、さらによりクールな印象を強めていくとのこと。
またB&O PLAYの製品に関しては、今後Bang & Olufsenと同じロゴを使用していく予定とのこと。将来的には一つのブランドとしてさらに製品力を高めていきたいという。
H9i/H8iはそれぞれ従来モデル「H9」「H8」の後継機にあたり、アクティブノイズキャンセル機能を搭載する。製品名の「i」は、individual/independent/innovativeなどを指しており、革新的で他とは異なる自分らしさを持つといった意味合いが込められている。価格はH9iが499ドル、H8iが399ドルで、日本での発売は2月上旬を予定している。
ANC機能は、イヤーカップ内外に内蔵した2つのマイクで騒音を感知し、独自技術で分析して周囲の騒音を低減するもので、今回は300 - 800Hz間での動作を改良。人の声の帯域にあたり、これにより効果的なノイズキャンセルを可能にするとしている。また内蔵マイクは、新たに通話用にも2つ搭載。合計4つのマイクを装備し、効果的なノイズキャンセル機能とクリアな通話を両立するとしている。
外音を取り込めるトランスペアレンシーモードも搭載。なおワイヤード接続時は本モードは使用不可、モード使用時には音楽は停止する。
H9iはφ40mmダイナミックドライバーを搭載するオーバーイヤータイプのワイヤレスヘッドホン。クリアな低音表現とバランスのとれたサウンドを実現するとしている。ANC機能を使用してのワイヤレス再生は最大18時間となる。
アルミ製のイヤーカップやフレーム、本革のヘッドバンドなど高品質な素材を採用。ラムスキンを使用したイヤーパッドは柔らかく、耳の形状に適応するメモリーフォーム仕様になっている。また、厚みや内周など細かな部分をスリム化することで、快適な使い心地とフィット感を実現するとしている。
右イヤーカップにはタッチコントロールを備え、音楽再生/停止や音量調整、通話のほか、ANC機能およびトランスペアレンシーモードのON/OFFも可能。アルミディスク部分は取り外し可能で容易にバッテリー交換が可能となる。
H8iはオンイヤータイプで、同様にアルミ製イヤーカップとフレーム、ヘッドバンド、ラムスキンのイヤーパッドを採用。操作はタッチコントロールではなく、左側のイヤーカップ側面にトランスパレンシーモードのON/OFFが可能なスイッチと電源ボタン、右側に再生/停止や音量調整などの操作ボタンを備える。ANC機能を使用してのワイヤレス再生は最大30時間可能となる。
いずれのモデルもBluetoothはVer.4.2、対応コーデックはAACで、マルチポイントにも対応する。また、ヘッドホンの装着を外すと自動的に再生を停止、再度装着すると再生開始となる機能も装備。これによりバッテリー消費を抑えられるとのこと。USB端子はType-Cを採用し、急速チャージにも対応する。カラーはブラック/ナチュラルの2色を用意する。
さらに、昨年発売された完全ワイヤレスイヤホン「E8」の限定モデルも見ることができた。
オールブラック/オールホワイトの2色で、発売時期は未定だが、ファッションブランドなど限定店舗のみの取り扱いとなる予定だ。
出展ブースではイヤホン/ヘッドホン製品のほか、日本では1月18日に発売予定のBluetoothスピーカー「Beoplay M3」などスピーカー製品も展示。新たに開発されたマルチルーム用アプリを用いて、M5やA9などのBluetoothスピーカーとの連携デモを行っていた。
製品デザインのテーマはこれまで同様のスタイリッシュさに加えて、さらによりクールな印象を強めていくとのこと。
またB&O PLAYの製品に関しては、今後Bang & Olufsenと同じロゴを使用していく予定とのこと。将来的には一つのブランドとしてさらに製品力を高めていきたいという。