Fenderのハイエンドイヤホン 「FXA11」初回生産分が完売
<ポタフェス>ShureのBTイヤホンなどが大盛況/STAXイヤースピーカー用の密閉カバーを参考展示
12月15日(土)・16日(日)に、東京・秋葉原で「ポタフェス2017 WINTER」が開催されている。ここではShureやB&O PLAY、Fenderなど完実電気のブースの出展内容を紹介する。
■Shure
会場2Fの入口となりに設置されたShureのブースでは、同社初のBluetoothイヤホン「SE215 Wireless」(関連ニュース)と、Bluetooth対応リケーブル「RMCE-BT1(関連ニュース)」をメインに展示している。
また、ワイヤードモデルの「SEシリーズ」も試聴できる。さらに、Shure製品を試聴するともれなくオリジナルグッズがもらえる抽選会も実施。グッズには、リケーブル「CBL-M+-K ケーブル」や、Tシャツやモバイルバッテリー、ドッグタグなどが用意されている。
■Fender
Fenderのブースでは、12月14日に発売されたばかりのハイブリッドIEM最上位機「FXA11」(関連ニュース)をメインに、同ブランドの製品を試聴することができる。ギターアンプのデザインを採用したBluetoothスピーカー「MONTEREY」や「NEWPORT」(関連ニュース)なども展示している。
「FXA11」は、5基のドライバーを搭載したハイエンドモデル。ドライバーは、FXAシリーズで最大の14.2mmダイナミック型ドライバーを1基、BAドライバーを高/中域用に2基ずつ採用したハイブリッド型。いずれも、ハイブリッド向けに新開発されたもので、独自のアレイシステム設計と、それをサポートする最小規模のネットワークおよびGROOVE TUNED BASS PORTにより、音質の向上を図っている。本機は好評を得ており、国内では14日に発売されたばかりだが、初回生産分はすでに完売してしまったという。現在、次回分の生産を行っているところとのことだ。
■B&O PLAY
B&O PLAYのブースでは、完全ワイヤレスイヤホン「Beoplay E8」(関連ニュース)をメインに、YEVOの完全ワイヤレスイヤホン「YEVO 1」(関連ニュース)などの展示・デモを行っている。
「Beoplay E8」は、同ブランド初の完全ワイヤレスイヤホン。大きな特徴として、左右のイヤホンを結ぶ通信にNFMI(Near-Field Magnetic Induction)技術を採用し、完全ワイヤレスイヤホンで指摘されがちな、音の途切れを最小限に抑える設計としている。11月22日からブラックカラーを先行発売しているが、既に国内外で在庫切れとなるなど大きな人気を集めているという。実際に、Beoplay E8を試聴した来場者からは、「音切れしにくい」といった好評価を得ていた。
■ETYMOTIC RESEARCH
ETYMOTIC RESEARCHのブースでは、同社の人気モデル「ER4シリーズ」の高性能BAドライバーを継承した新イヤホン「ER3SE」「ER3XR」をメインに展示している。なお、「ER3シリーズ」は製品版を出展しており、イベントで披露されるのは今回が初めてとのことだ。
「ER3SE」「ER3XR」は、「ER4SR/XR」から踏襲した高性能BAドライバーを1基搭載。高音質と高い遮音性を保ちつつ、コストダウンすることに成功し手の届きやすい価格を実現したとのこと。MMCXコネクターによるケーブルの着脱が可能だが、形状が特殊なため、本機専用のリケーブルのみの対応となる。発売は2018年1月中旬、価格は22,800円前後になるとのこと(関連ニュース)。
■FOSTEX
FOSTEXのブースでは、12月下旬の発売を予定しているヘッドホン「T60RP」を展示している。
「T60RP」は、独自の平面振動板を採用したヘッドホン“RPシリーズ”の新モデル。価格は32,000円(税抜)となる。プロ仕様のモニターヘッドホンとして評価された同シリーズならではのクオリティを継承しつつ、よりリスニング向けにチューニングを施しているとのこと。振動板は、同社独自の前面駆動型平面振動板「RP振動板」を採用している。付属ケーブルは、導体にOFCを採用。プラグ部は3.5mmステレオミニプラグ。6.3mmステレオプラグへの変換アダプターも同梱される(関連ニュース)。
■STAX
STAXのブースでは、ポータブル型イヤースピーカー「SRS-002」用の密閉カバーと装着性を高めるイヤーピースを参考出展している。
いずれも現在、鋭意研究開発中の製品で、今回のポタフェスにて来場者に試聴しもらって意見を集め、さらに調整していくとのことだ。ちなみに、イヤーピースは柔軟性の異なる2種類が用意されている。
■Shure
会場2Fの入口となりに設置されたShureのブースでは、同社初のBluetoothイヤホン「SE215 Wireless」(関連ニュース)と、Bluetooth対応リケーブル「RMCE-BT1(関連ニュース)」をメインに展示している。
また、ワイヤードモデルの「SEシリーズ」も試聴できる。さらに、Shure製品を試聴するともれなくオリジナルグッズがもらえる抽選会も実施。グッズには、リケーブル「CBL-M+-K ケーブル」や、Tシャツやモバイルバッテリー、ドッグタグなどが用意されている。
■Fender
Fenderのブースでは、12月14日に発売されたばかりのハイブリッドIEM最上位機「FXA11」(関連ニュース)をメインに、同ブランドの製品を試聴することができる。ギターアンプのデザインを採用したBluetoothスピーカー「MONTEREY」や「NEWPORT」(関連ニュース)なども展示している。
「FXA11」は、5基のドライバーを搭載したハイエンドモデル。ドライバーは、FXAシリーズで最大の14.2mmダイナミック型ドライバーを1基、BAドライバーを高/中域用に2基ずつ採用したハイブリッド型。いずれも、ハイブリッド向けに新開発されたもので、独自のアレイシステム設計と、それをサポートする最小規模のネットワークおよびGROOVE TUNED BASS PORTにより、音質の向上を図っている。本機は好評を得ており、国内では14日に発売されたばかりだが、初回生産分はすでに完売してしまったという。現在、次回分の生産を行っているところとのことだ。
■B&O PLAY
B&O PLAYのブースでは、完全ワイヤレスイヤホン「Beoplay E8」(関連ニュース)をメインに、YEVOの完全ワイヤレスイヤホン「YEVO 1」(関連ニュース)などの展示・デモを行っている。
「Beoplay E8」は、同ブランド初の完全ワイヤレスイヤホン。大きな特徴として、左右のイヤホンを結ぶ通信にNFMI(Near-Field Magnetic Induction)技術を採用し、完全ワイヤレスイヤホンで指摘されがちな、音の途切れを最小限に抑える設計としている。11月22日からブラックカラーを先行発売しているが、既に国内外で在庫切れとなるなど大きな人気を集めているという。実際に、Beoplay E8を試聴した来場者からは、「音切れしにくい」といった好評価を得ていた。
■ETYMOTIC RESEARCH
ETYMOTIC RESEARCHのブースでは、同社の人気モデル「ER4シリーズ」の高性能BAドライバーを継承した新イヤホン「ER3SE」「ER3XR」をメインに展示している。なお、「ER3シリーズ」は製品版を出展しており、イベントで披露されるのは今回が初めてとのことだ。
「ER3SE」「ER3XR」は、「ER4SR/XR」から踏襲した高性能BAドライバーを1基搭載。高音質と高い遮音性を保ちつつ、コストダウンすることに成功し手の届きやすい価格を実現したとのこと。MMCXコネクターによるケーブルの着脱が可能だが、形状が特殊なため、本機専用のリケーブルのみの対応となる。発売は2018年1月中旬、価格は22,800円前後になるとのこと(関連ニュース)。
■FOSTEX
FOSTEXのブースでは、12月下旬の発売を予定しているヘッドホン「T60RP」を展示している。
「T60RP」は、独自の平面振動板を採用したヘッドホン“RPシリーズ”の新モデル。価格は32,000円(税抜)となる。プロ仕様のモニターヘッドホンとして評価された同シリーズならではのクオリティを継承しつつ、よりリスニング向けにチューニングを施しているとのこと。振動板は、同社独自の前面駆動型平面振動板「RP振動板」を採用している。付属ケーブルは、導体にOFCを採用。プラグ部は3.5mmステレオミニプラグ。6.3mmステレオプラグへの変換アダプターも同梱される(関連ニュース)。
■STAX
STAXのブースでは、ポータブル型イヤースピーカー「SRS-002」用の密閉カバーと装着性を高めるイヤーピースを参考出展している。
いずれも現在、鋭意研究開発中の製品で、今回のポタフェスにて来場者に試聴しもらって意見を集め、さらに調整していくとのことだ。ちなみに、イヤーピースは柔軟性の異なる2種類が用意されている。