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公開日 2018/09/07 10:35
『男はつらいよ』全49作が4K修復でBD化。22年ぶりの新作も
50周年記念プロジェクト発足
松竹は、映画『男はつらいよ』22年ぶりの新作が決定したと発表。あわせて、過去作品全49作品を4K解像度での修復作業を行い、2019年夏にブルーレイとして発売することなどを明らかにした。
1969年に第1作が公開されてから、2019年で50年を迎えることを記念して50周年プロジェクトが始動。新作制作や過去作品のBD化、BSテレ東で全49作の放送など様々な施策を行う。
ブルーレイは、第1作『男はつらいよ』(1969年)から第49作『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇』(1997年)まで、オリジナルネガの経年劣化(退色、収縮等)や様々な要因で出来た破損等を精査し、スキャン、修復、上映の全プロセスを4K解像度で実施。山田洋次監督総合監修のもと、当時のスタッフ、松竹、松竹映像センター、IMAGICA、東京現像所で修復チームを結成。最新技術と緻密な手作業を組み合わせて、試写と再修復を繰り返し、公開初日の映像と音声をデジタルで再現すべく、2年間にわたって取り組んでいるという。
こうした作業を経て、2019年夏、修復素材を使用したブルーレイを発売。加えて、全国の劇場で特集上映も予定している。最新情報は公式サイトで逐次公開していくとしている。
BSテレビ東京での過去作品放送は、10月6日から開始。毎週土曜夜6時30分〜、「やっぱり土曜は寅さん!」と銘打ち『男はつらいよ』全49作一挙放送を行う。
1969年に第1作が公開されてから、2019年で50年を迎えることを記念して50周年プロジェクトが始動。新作制作や過去作品のBD化、BSテレ東で全49作の放送など様々な施策を行う。
ブルーレイは、第1作『男はつらいよ』(1969年)から第49作『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇』(1997年)まで、オリジナルネガの経年劣化(退色、収縮等)や様々な要因で出来た破損等を精査し、スキャン、修復、上映の全プロセスを4K解像度で実施。山田洋次監督総合監修のもと、当時のスタッフ、松竹、松竹映像センター、IMAGICA、東京現像所で修復チームを結成。最新技術と緻密な手作業を組み合わせて、試写と再修復を繰り返し、公開初日の映像と音声をデジタルで再現すべく、2年間にわたって取り組んでいるという。
こうした作業を経て、2019年夏、修復素材を使用したブルーレイを発売。加えて、全国の劇場で特集上映も予定している。最新情報は公式サイトで逐次公開していくとしている。
BSテレビ東京での過去作品放送は、10月6日から開始。毎週土曜夜6時30分〜、「やっぱり土曜は寅さん!」と銘打ち『男はつらいよ』全49作一挙放送を行う。