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公開日 2019/10/11 14:41
シャープ、世界最大級「120V型8K液晶ディスプレイ」を開発。透過率高めたシースルーディスプレイも
CEATEC 2019で参考出展
シャープは、業務用大型ディスプレイとして「120V型8K液晶ディスプレイ」「60V型4Kインフォメーションディスプレイ」「90V型シースルーディスプレイ」を開発したと発表した。
120V型8K液晶ディスプレイは、8K液晶ディスプレイでは世界最大級。毎秒120枚の情報を表示できる、120Hz駆動の8K倍速液晶を搭載する。またAQUOSで培った8K画像処理エンジンや、8K HDR技術を搭載することで、「超大画面で臨場感あふれる映像を体験できる」としている。
60V型4Kインフォメーションディスプレイは、4台を組み合わせることで、120型8K相当のマルチディスプレイが可能なモデル。また4×4の計16台を組み合わせることで、240型16K相当の表示にも対応するため、パブリックビューイングなどでも活用できるという。
ディスプレイは独自技術により、個体ごとの色むらや輝度ムラを抑え、均一性の高い表示を目指した。また狭額縁設計とすることで、複数のディスプレイを組み合わせた際に境界が目立ちにくいとしている。
そして90V型シースルーディスプレイは、「高い透光性と表示品位を両立させた」とアピールするディスプレイ。ショーウィンドウなど、商品などを奥に展示しながら画面に各種情報を表示するといった使い方を想定する。
同社の従来品と比較して、透過率が1.2倍になったほか、電源オフ時においてもディスプレイの透光性を確保することで、防犯も意識した。
これら新開発のディスプレイは、10月15日から18日まで千葉県・幕張メッセにて開催される「CEATEC 2019」において参考出展する予定。出展場所はスマートXゾーン ホール2 E002。
120V型8K液晶ディスプレイは、8K液晶ディスプレイでは世界最大級。毎秒120枚の情報を表示できる、120Hz駆動の8K倍速液晶を搭載する。またAQUOSで培った8K画像処理エンジンや、8K HDR技術を搭載することで、「超大画面で臨場感あふれる映像を体験できる」としている。
60V型4Kインフォメーションディスプレイは、4台を組み合わせることで、120型8K相当のマルチディスプレイが可能なモデル。また4×4の計16台を組み合わせることで、240型16K相当の表示にも対応するため、パブリックビューイングなどでも活用できるという。
ディスプレイは独自技術により、個体ごとの色むらや輝度ムラを抑え、均一性の高い表示を目指した。また狭額縁設計とすることで、複数のディスプレイを組み合わせた際に境界が目立ちにくいとしている。
そして90V型シースルーディスプレイは、「高い透光性と表示品位を両立させた」とアピールするディスプレイ。ショーウィンドウなど、商品などを奥に展示しながら画面に各種情報を表示するといった使い方を想定する。
同社の従来品と比較して、透過率が1.2倍になったほか、電源オフ時においてもディスプレイの透光性を確保することで、防犯も意識した。
これら新開発のディスプレイは、10月15日から18日まで千葉県・幕張メッセにて開催される「CEATEC 2019」において参考出展する予定。出展場所はスマートXゾーン ホール2 E002。