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公開日 2020/10/09 12:48
ゼンハイザーの創業75周年記念モデル「HD 25 White」が1位に! ヘッドホン売れ筋ランキング <フジヤエービック>
9月20日 - 10月3日 集計データ
イヤホン・ヘッドホン ランキング by「フジヤエービック」
2020年 9月20日 - 10月3日
専門店「フジヤエービック」(東京都中野区)提供、イヤホン/ヘッドホン/ポータブルプレーヤーの2Weeksの売れ筋ランキングBEST5をお届けします! ランキング外の「注目製品」も要チェック。(前回のランキングはこちら)
「フジヤエービック」根本圭氏コメント
オーバーヘッド部門では老舗ゼンハイザーの創業75周年記念モデル第2弾、ホワイトがトップに。ハウジングやヘッドバンドはもちろん、イヤパッドやケーブルに至るまで白で統一された特別版です。インナー部門ではintime(アンティーム)の「翔」が1位を獲得。購入のハードルが高い受注生産方式にもかかわらずこの人気、intimeファンによる熱い支持がうかがえます。
▼完全ワイヤレスヘッドホン
1位 AVIOT「TE-D01gv-na」
2位 SENNHEISER「MOMENTUM True Wireless 2」
3位 ag「TWS02R」
4位 ag「TWS04K」
5位 RHA「TrueConnect 2」
前回同様に、錦戸亮・赤西仁のユニット「N/A」とコラボしたAVIOT「TE-D01gv-na」が1位を獲得。RHAの完全ワイヤレスイヤホンの第2世代モデル、7月発売の「TrueConnect 2」が5位に入った。2018年の前モデルから機能や音質を大幅にクオリティアップ。従来の「低域による迫力感を重視」するサウンドから「見通しの良いRHAハイエンドサウンド」へ。ドライバーには6mm径のダイナミックドライバーを採用する。
▼ワイヤレスヘッドホン(オーバーヘッド)
1位 HiFiMAN「DEVA」
2位 SENNHEISER「MOMENTUM Wireless」
3位 SENNHEISER「HD350BT」
4位 JLAB AUDIO「JBUDS REWIND」
5位 HiFiMAN「ANANDA BT」
前回同様にHiFiMAN「DEVA」が1位を獲得している。昨年11月発売のHiFiMAN「ANANDA BT」が上位に返り咲き5位に。aptX HD/LDAC/HWAのハイレゾ級Bluetoothコーデックに対応、192kHz/24bit対応DACも内蔵する平面磁界駆動型ワイヤレスヘッドホン。有線接続ではUSB Type-CでPCとも接続できるほか、ゲーミング用などにマイクを装着することもできる。
▼ワイヤードヘッドホン(オーバーヘッド)
1位 SENNHEISER「HD 25 White」
2位 HiFiMAN「Arya」
3位 DENON「AH-D9200」
4位 FOCAL「STELLIA」
5位 GRADO「The Hemp Headphone」
1位を獲得したのは、根本氏も注目するSENNHEISERの9/24発売新製品「HD 25 White」。同社の1988年発売モデルでスタジオや放送・映画の撮影現場、DJデスクなどで使われているモニタリング用ヘッドホン「HD 25」のホワイトバージョンで、創業75周年記念モデルの第2弾となる。スペックは従来モデルと共通、周波数特性は16Hz-22kHzで最大音圧レベルは120B、インピーダンスは70Ω。
▼ワイヤードヘッドホン(インナー)
1位 intime「翔」
2位 AZLA「AZLA MK2」
3位 Acoustune「HS1697TI Two Tone Gunmetal」
4位 qdc「Dmagic 3D」
5位 Meze Audio「RAI SOLO」
1位を獲得したのは、根本氏も注目するintimeの9月発売新製品「翔」。同ブランドイヤホンの集大成と位置づけられるフラグシップモデル。同社初のイヤホン「intime 碧」から培た技術を結集した。ドライバーは10mmチタンコートダイナミックドライバーと、独自の積層ピエゾセラミックトゥイーター「VST2」を同軸配置するハイブリッド構成。さらに、ハウジング内部の音の反射を抑制し音の乱れを改善する米TBI社の音響補正技術「HDSS」も採用する。
▼ポータブルオーディオプレーヤー
1位 Cayin「N3Pro」
2位 Astell&Kern「A&futura SE200」
3位 Shanling「M6 Pro」
4位 Shanling「M6」
5位 Astell&Kern「KANN CUBE」
前回同様に今回もCayin「N3Pro」が1位を獲得と強さを見せる。真空管とソリッドステートを搭載して2つの音色を選択できるDAPである。Astell&Kern「KANN CUBE」が5位に入った。ESS Technology社SABRE PROシリーズ最新の8ch DAC「ES9038PRO」を、ポータブルオーディオプレーヤーで初めてデュアル搭載。バランス12Vrms、アンバランス6Vrmsという高出力再生を果たし、低ノイズ化の両立も実現している。
▼注目製品
「フジヤエービック」根本圭氏による、ランク圏外、その他カテゴリーの注目製品をご紹介。
○ヘッドホンアンプ
iFi Audio「ZEN CAN」
リーズナブルながらクオリティの高い製品を送り出すことで知られるiFi Audioの新作はアナログヘッドホンアンプ!DACなし、というのも今どき珍しい仕様ですが、その分限界までアンプとしての完成度を高めています。初回分には同社製オーディオ向けACアダプタ「iPower」が付属。(根本氏)
○イヤホンケーブル
Acoustune「ARC53」
Penntacon Earコネクタを採用したHS1657CU/1677SS/1697TI用バランスケーブルがついに登場。特にこの4.4mm端子モデルへの注目度は高く、イヤホン側・プレイヤー側どちらの端子もだんだんとトレンドに変化が表れてきた印象です。(根本氏)
2020年 9月20日 - 10月3日
専門店「フジヤエービック」(東京都中野区)提供、イヤホン/ヘッドホン/ポータブルプレーヤーの2Weeksの売れ筋ランキングBEST5をお届けします! ランキング外の「注目製品」も要チェック。(前回のランキングはこちら)
「フジヤエービック」根本圭氏コメント
オーバーヘッド部門では老舗ゼンハイザーの創業75周年記念モデル第2弾、ホワイトがトップに。ハウジングやヘッドバンドはもちろん、イヤパッドやケーブルに至るまで白で統一された特別版です。インナー部門ではintime(アンティーム)の「翔」が1位を獲得。購入のハードルが高い受注生産方式にもかかわらずこの人気、intimeファンによる熱い支持がうかがえます。
▼完全ワイヤレスヘッドホン
1位 AVIOT「TE-D01gv-na」
2位 SENNHEISER「MOMENTUM True Wireless 2」
3位 ag「TWS02R」
4位 ag「TWS04K」
5位 RHA「TrueConnect 2」
前回同様に、錦戸亮・赤西仁のユニット「N/A」とコラボしたAVIOT「TE-D01gv-na」が1位を獲得。RHAの完全ワイヤレスイヤホンの第2世代モデル、7月発売の「TrueConnect 2」が5位に入った。2018年の前モデルから機能や音質を大幅にクオリティアップ。従来の「低域による迫力感を重視」するサウンドから「見通しの良いRHAハイエンドサウンド」へ。ドライバーには6mm径のダイナミックドライバーを採用する。
▼ワイヤレスヘッドホン(オーバーヘッド)
1位 HiFiMAN「DEVA」
2位 SENNHEISER「MOMENTUM Wireless」
3位 SENNHEISER「HD350BT」
4位 JLAB AUDIO「JBUDS REWIND」
5位 HiFiMAN「ANANDA BT」
前回同様にHiFiMAN「DEVA」が1位を獲得している。昨年11月発売のHiFiMAN「ANANDA BT」が上位に返り咲き5位に。aptX HD/LDAC/HWAのハイレゾ級Bluetoothコーデックに対応、192kHz/24bit対応DACも内蔵する平面磁界駆動型ワイヤレスヘッドホン。有線接続ではUSB Type-CでPCとも接続できるほか、ゲーミング用などにマイクを装着することもできる。
▼ワイヤードヘッドホン(オーバーヘッド)
1位 SENNHEISER「HD 25 White」
2位 HiFiMAN「Arya」
3位 DENON「AH-D9200」
4位 FOCAL「STELLIA」
5位 GRADO「The Hemp Headphone」
1位を獲得したのは、根本氏も注目するSENNHEISERの9/24発売新製品「HD 25 White」。同社の1988年発売モデルでスタジオや放送・映画の撮影現場、DJデスクなどで使われているモニタリング用ヘッドホン「HD 25」のホワイトバージョンで、創業75周年記念モデルの第2弾となる。スペックは従来モデルと共通、周波数特性は16Hz-22kHzで最大音圧レベルは120B、インピーダンスは70Ω。
▼ワイヤードヘッドホン(インナー)
1位 intime「翔」
2位 AZLA「AZLA MK2」
3位 Acoustune「HS1697TI Two Tone Gunmetal」
4位 qdc「Dmagic 3D」
5位 Meze Audio「RAI SOLO」
1位を獲得したのは、根本氏も注目するintimeの9月発売新製品「翔」。同ブランドイヤホンの集大成と位置づけられるフラグシップモデル。同社初のイヤホン「intime 碧」から培た技術を結集した。ドライバーは10mmチタンコートダイナミックドライバーと、独自の積層ピエゾセラミックトゥイーター「VST2」を同軸配置するハイブリッド構成。さらに、ハウジング内部の音の反射を抑制し音の乱れを改善する米TBI社の音響補正技術「HDSS」も採用する。
▼ポータブルオーディオプレーヤー
1位 Cayin「N3Pro」
2位 Astell&Kern「A&futura SE200」
3位 Shanling「M6 Pro」
4位 Shanling「M6」
5位 Astell&Kern「KANN CUBE」
前回同様に今回もCayin「N3Pro」が1位を獲得と強さを見せる。真空管とソリッドステートを搭載して2つの音色を選択できるDAPである。Astell&Kern「KANN CUBE」が5位に入った。ESS Technology社SABRE PROシリーズ最新の8ch DAC「ES9038PRO」を、ポータブルオーディオプレーヤーで初めてデュアル搭載。バランス12Vrms、アンバランス6Vrmsという高出力再生を果たし、低ノイズ化の両立も実現している。
▼注目製品
「フジヤエービック」根本圭氏による、ランク圏外、その他カテゴリーの注目製品をご紹介。
○ヘッドホンアンプ
iFi Audio「ZEN CAN」
リーズナブルながらクオリティの高い製品を送り出すことで知られるiFi Audioの新作はアナログヘッドホンアンプ!DACなし、というのも今どき珍しい仕様ですが、その分限界までアンプとしての完成度を高めています。初回分には同社製オーディオ向けACアダプタ「iPower」が付属。(根本氏)
○イヤホンケーブル
Acoustune「ARC53」
Penntacon Earコネクタを採用したHS1657CU/1677SS/1697TI用バランスケーブルがついに登場。特にこの4.4mm端子モデルへの注目度は高く、イヤホン側・プレイヤー側どちらの端子もだんだんとトレンドに変化が表れてきた印象です。(根本氏)