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公開日 2021/02/04 07:00
『孤狼の血』続編タイトルが『孤狼の血 LEVEL2』に正式決定!8月20日公開
松坂桃李続投ほか、豪華出演キャストも発表
2018年東映系にて公開された映画『孤狼の血』の続編タイトルが『孤狼の血 LEVEL2』に正式決定。また、8月20日(金)に劇場公開されることが発表された。
『孤狼の血』(読み:ころうのち)とは、第69回日本推理作家協会賞を受賞し、第154回直木賞候補作ともなった柚月裕子氏の同名小説の映画化作品。捜査のためなら違法行為も厭わない刑事・大上章吾(役所広司)と、その相棒の新米刑事・日岡秀一(松坂桃李)がある失踪事件を機に、暴力団同士の抗争に挑む姿を描いたもの。映画『凶悪』『日本で一番悪い奴ら』の白石和彌監督がメガホンをとり、2018年の5月に劇場公開。第42回日本アカデミー賞をはじめとする数々の映画賞を総なめにした作品である。
本作は原作小説では描かれていない映画完全オリジナルストーリーとなっており、前作から3年後の広島市内の架空都市呉原市を舞台に展開。若き刑事、日岡秀一が「伝説」となった大上の遺志を引き継ぐ姿が描かれるとのこと。
日岡秀一役は、前作に引き続き松岡桃李が熱演。撮影に際して「前作から脈々と受け継がれる想いを継いで、自身だけでなく本作に関わった全員で『孤狼の血』を超える作品をつくっていく」と熱くコメントしている。
また、今回のタイトル・公開日の決定にあわせて、新規出演キャストが一部解禁。日岡の前に立ちはだかる “悪魔” の男、上林組組長・上林成浩役を鈴木亮平が、日岡のスパイとして上林組に潜り込む緊張感のある役柄を担う近田幸太(通称:チンタ)役を村上虹郎が、そんなチンタの姉であり、スタンド「華」のママ・近田真緒役を西野七瀬がそれぞれ演じる。
そのほかにも、舞台となる架空都市、呉原市の暴力団・尾谷組の組員・花田優を早乙女太一 、尾谷組の若頭・橘雄馬を斎藤工が演じるほか、殺人事件を日岡と共に捜査することになる広島県警本部・捜査一課の刑事・瀬島孝之役を中村梅雀、広島仁正会という巨大組織を治める会長・綿船陽三役を吉田鋼太郎演じるなど、豪華キャストが集結。「前作以上のスケール感と激しい組織抗争が生み出す極限の人間模様」描くとしている。
主演の松坂桃李コメント全文は以下の通り。
『本作の製作が正式に決まったことを聞いた時、遂に前作『孤狼の血』のクランクアップ時に役所さんからいただいて、3年間御守りのように肌身離さずもっていたライターの出番だ!と思いました。キャストやスタッフ全員で、前作を超えるものにする、という熱量を各々が抱いて現場に臨んでいたと思います。コロナ禍の中での撮影で様々な制約があったり、前作以上の激しいアクションに思わず「僕はトム・クルーズじゃないんだから」となりましたが(笑)、今の自分にできうることは精一杯やりきれたので悔いはないです。心強い白石組のスタッフさん、共演者 のみなさんに支えていただいたので、最高の作品をお届けできると思います。』
【あらすじ】
舞台は前作から3 年後。広島の裏社会を収めていた伝説の刑事・大上亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡秀一。権力を用 い、暴力組織を 取り仕切っていた日岡だったが、出所してきたたった一人の“悪魔”によって 事態は急転していく・・・。原作シリーズでは描かれていない、完全オリジナルストーリーとして誕生!
【作品概要】
原作:柚月裕子「孤狼の血」シリーズ(角川文庫/KADOKAWA 企画協力: KADOKAWA
監督:白石和彌
企画・プロデュース:紀伊宗之 プロデューサー: 天野和人 高橋大典
出演:松坂桃李、鈴木亮平、村上虹郎、西野七瀬 /中村梅雀/早乙女太一、斎藤 工、吉田鋼太郎
脚本:池上純哉
音楽:安川午朗 撮影:加藤航平 照明:川井稔 美術:今村 力 録音:浦田和治
『孤狼の血』(読み:ころうのち)とは、第69回日本推理作家協会賞を受賞し、第154回直木賞候補作ともなった柚月裕子氏の同名小説の映画化作品。捜査のためなら違法行為も厭わない刑事・大上章吾(役所広司)と、その相棒の新米刑事・日岡秀一(松坂桃李)がある失踪事件を機に、暴力団同士の抗争に挑む姿を描いたもの。映画『凶悪』『日本で一番悪い奴ら』の白石和彌監督がメガホンをとり、2018年の5月に劇場公開。第42回日本アカデミー賞をはじめとする数々の映画賞を総なめにした作品である。
本作は原作小説では描かれていない映画完全オリジナルストーリーとなっており、前作から3年後の広島市内の架空都市呉原市を舞台に展開。若き刑事、日岡秀一が「伝説」となった大上の遺志を引き継ぐ姿が描かれるとのこと。
日岡秀一役は、前作に引き続き松岡桃李が熱演。撮影に際して「前作から脈々と受け継がれる想いを継いで、自身だけでなく本作に関わった全員で『孤狼の血』を超える作品をつくっていく」と熱くコメントしている。
また、今回のタイトル・公開日の決定にあわせて、新規出演キャストが一部解禁。日岡の前に立ちはだかる “悪魔” の男、上林組組長・上林成浩役を鈴木亮平が、日岡のスパイとして上林組に潜り込む緊張感のある役柄を担う近田幸太(通称:チンタ)役を村上虹郎が、そんなチンタの姉であり、スタンド「華」のママ・近田真緒役を西野七瀬がそれぞれ演じる。
そのほかにも、舞台となる架空都市、呉原市の暴力団・尾谷組の組員・花田優を早乙女太一 、尾谷組の若頭・橘雄馬を斎藤工が演じるほか、殺人事件を日岡と共に捜査することになる広島県警本部・捜査一課の刑事・瀬島孝之役を中村梅雀、広島仁正会という巨大組織を治める会長・綿船陽三役を吉田鋼太郎演じるなど、豪華キャストが集結。「前作以上のスケール感と激しい組織抗争が生み出す極限の人間模様」描くとしている。
主演の松坂桃李コメント全文は以下の通り。
『本作の製作が正式に決まったことを聞いた時、遂に前作『孤狼の血』のクランクアップ時に役所さんからいただいて、3年間御守りのように肌身離さずもっていたライターの出番だ!と思いました。キャストやスタッフ全員で、前作を超えるものにする、という熱量を各々が抱いて現場に臨んでいたと思います。コロナ禍の中での撮影で様々な制約があったり、前作以上の激しいアクションに思わず「僕はトム・クルーズじゃないんだから」となりましたが(笑)、今の自分にできうることは精一杯やりきれたので悔いはないです。心強い白石組のスタッフさん、共演者 のみなさんに支えていただいたので、最高の作品をお届けできると思います。』
【あらすじ】
舞台は前作から3 年後。広島の裏社会を収めていた伝説の刑事・大上亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡秀一。権力を用 い、暴力組織を 取り仕切っていた日岡だったが、出所してきたたった一人の“悪魔”によって 事態は急転していく・・・。原作シリーズでは描かれていない、完全オリジナルストーリーとして誕生!
【作品概要】
原作:柚月裕子「孤狼の血」シリーズ(角川文庫/KADOKAWA 企画協力: KADOKAWA
監督:白石和彌
企画・プロデュース:紀伊宗之 プロデューサー: 天野和人 高橋大典
出演:松坂桃李、鈴木亮平、村上虹郎、西野七瀬 /中村梅雀/早乙女太一、斎藤 工、吉田鋼太郎
脚本:池上純哉
音楽:安川午朗 撮影:加藤航平 照明:川井稔 美術:今村 力 録音:浦田和治