HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース
公開日 2021/04/09 14:38
Bang & Olufsen、初のANCゲーミングヘッドホン「Beoplay Portal」。Xboxとダイレクト接続可能
内蔵マイクによるバーチャルブームアームを装備
Bang & Olufsenは、Xbox向け技術を搭載した、ブランド初のアダプティブANC対応ゲーミングヘッドホン「Beoplay Portal」を4月末から発売する。価格は59,900円(税込)で、Black Anthracite/Grey Mist/Navyの3色をラインナップする。
Bang & Olufsen公式楽天オンラインストア、専門店、正規販売代理店オンラインストア(beostore.jp)にて、Black Anthraciteを4月末、Grey Mistを5月末、Navyを6月上旬に順次発売する予定。一般家電量販店では7月以降順次発売となる。
Beoplay Portalはブランド初のゲーミングヘッドホン。Xbox Limited Series専用にデザインされたという本機は、Bluetoothに加えて、2.4GHz帯を利用してXboxとダイレクトに接続する「Xboxワイヤレス」に対応する。
XboxシリーズX・Sおよび「Xbox One」とのダイレクト接続が可能で、低遅延のパフォーマンスを発揮するとしている。なお、Windows PCとの接続時には、別売のXboxワイヤレス専用のアダプターを用いることで、遅延の少ないデジタル転送方式での接続を実現する。
ドライバーにはネオジムマグネット採用のφ40mmエレクトロダイナミックドライバーを搭載。同社のサウンドエンジニアによる音質チューニングにより、ディテールとニュアンスに富んだ豊かなオーディオ体験が可能だとしている。さらに「Dolby Atmos for Headphones」を搭載し、XboxおよびWindows 10との接続時にはバーチャルサラウンドサウンドによる高い没入感を実現するとのこと。
マイク機能は「バーチャルブームアーム」と称し、4基の内蔵デジタルMEMSマイクを活用したビームフォーミング技術により、ブームアームなしで明瞭な声の伝達が可能。具体的には、複数のマイク配置によりバックグラウンドノイズを抑えながらユーザーの声を増幅し、高音質に声を届けられると説明している。また、ミュートなど各モード切り替えはイヤーカップのタッチ操作で素早く操作できる。
内蔵マイクの一部を使用した、アダプティブANC(アクティブノイズキャンセリング)機能も装備し、不必要なバックグラウンドノイズを排除。外音を取り込む透過モードも搭載する。
Bang & Olufsenアプリに対応しており、本製品のゲーム向け機能を使うための「ゲーミングモード」を搭載。アプリ上でBluetoothモードとの切り替えが行える。ほか、音声バランスコントロールや音質調整も可能となる。イコライザーを変更してデュアルモードでゲームと音楽の両方を楽しんだり、マイク使用時に音声バランスを調整できる機能なども備える。音質モードはゲーミングのほか、FPS、RPGといったジャンルに応じた設定も選択可能。
両側のイヤーカップにはタッチインターフェースを内蔵。上述したようにマイクのミュートのほか、音楽の再生/停止、着信応答がダブルタップで操作できる。さらに左右に備えたタッチバーでボリューム調整やANC/透過性モードの切り替え等が行える。操作ボタンも備え、右側は電源ON/OFF/Bluetoothペアリング、左側はXboxとの接続/解除ができる。
本体デザインはシンプルな外観としつつ、装着時にフィットする形状やデザインにこだわったとしており、イヤーカップにはアルマイト加工を施したアルミニウムを採用、ほか高品質で耐久性のある素材を各部に用いている。質量は282g。
イヤークッションにはメモリーフォームを採用、パッド部は柔らかなラムスキン素材とし、長時間使用でも疲れにくいよう配慮。またクッション部は顎の形状に沿ったデザインで、側圧のバランスも考慮されており、快適な装着感の実現に加えて高い密閉性も備え、音響効果を高める役割も担っている。ヘッドバンドは圧力を軽減するオフセットパッドを採用し、内側には通気性と耐久性に優れる竹繊維を使用する。
Xboxワイヤレス+Bluetooth+ANC機能を利用した際の連続再生は最大12時間、Bluetooth+ANC機能使用時には最大24時間使用できる。Bluetoothはバージョン5.1をサポート。コーデックはSBC/AACに加えて、接続状況に応じて自動的にビットレートを可変してデータ伝送するaptX Adaptiveにも対応する。
2台まで同時接続できるマルチポイント機能や、Google Fast Pair、Made for iPhone、Microsoft Swift Pairにも対応。USB-C端子や3.5mmジャックも装備。USB-C接続ではDolby Atmos機能の利用や充電も行える。標準タイプのオプションのPC用ドングルを用いてPCワイヤレス接続にも対応する。
周波数帯域は20Hz - 22kHz、インピーダンスは24Ω±15%、感度は95dB@1kHz/1mW。付属品には長さ1.8mのUSB-A - USB-Cケーブル、長さ1.25mの3.5mmオーディオケーブルを同梱する。
Bang & Olufsen公式楽天オンラインストア、専門店、正規販売代理店オンラインストア(beostore.jp)にて、Black Anthraciteを4月末、Grey Mistを5月末、Navyを6月上旬に順次発売する予定。一般家電量販店では7月以降順次発売となる。
Beoplay Portalはブランド初のゲーミングヘッドホン。Xbox Limited Series専用にデザインされたという本機は、Bluetoothに加えて、2.4GHz帯を利用してXboxとダイレクトに接続する「Xboxワイヤレス」に対応する。
XboxシリーズX・Sおよび「Xbox One」とのダイレクト接続が可能で、低遅延のパフォーマンスを発揮するとしている。なお、Windows PCとの接続時には、別売のXboxワイヤレス専用のアダプターを用いることで、遅延の少ないデジタル転送方式での接続を実現する。
ドライバーにはネオジムマグネット採用のφ40mmエレクトロダイナミックドライバーを搭載。同社のサウンドエンジニアによる音質チューニングにより、ディテールとニュアンスに富んだ豊かなオーディオ体験が可能だとしている。さらに「Dolby Atmos for Headphones」を搭載し、XboxおよびWindows 10との接続時にはバーチャルサラウンドサウンドによる高い没入感を実現するとのこと。
マイク機能は「バーチャルブームアーム」と称し、4基の内蔵デジタルMEMSマイクを活用したビームフォーミング技術により、ブームアームなしで明瞭な声の伝達が可能。具体的には、複数のマイク配置によりバックグラウンドノイズを抑えながらユーザーの声を増幅し、高音質に声を届けられると説明している。また、ミュートなど各モード切り替えはイヤーカップのタッチ操作で素早く操作できる。
内蔵マイクの一部を使用した、アダプティブANC(アクティブノイズキャンセリング)機能も装備し、不必要なバックグラウンドノイズを排除。外音を取り込む透過モードも搭載する。
Bang & Olufsenアプリに対応しており、本製品のゲーム向け機能を使うための「ゲーミングモード」を搭載。アプリ上でBluetoothモードとの切り替えが行える。ほか、音声バランスコントロールや音質調整も可能となる。イコライザーを変更してデュアルモードでゲームと音楽の両方を楽しんだり、マイク使用時に音声バランスを調整できる機能なども備える。音質モードはゲーミングのほか、FPS、RPGといったジャンルに応じた設定も選択可能。
両側のイヤーカップにはタッチインターフェースを内蔵。上述したようにマイクのミュートのほか、音楽の再生/停止、着信応答がダブルタップで操作できる。さらに左右に備えたタッチバーでボリューム調整やANC/透過性モードの切り替え等が行える。操作ボタンも備え、右側は電源ON/OFF/Bluetoothペアリング、左側はXboxとの接続/解除ができる。
本体デザインはシンプルな外観としつつ、装着時にフィットする形状やデザインにこだわったとしており、イヤーカップにはアルマイト加工を施したアルミニウムを採用、ほか高品質で耐久性のある素材を各部に用いている。質量は282g。
イヤークッションにはメモリーフォームを採用、パッド部は柔らかなラムスキン素材とし、長時間使用でも疲れにくいよう配慮。またクッション部は顎の形状に沿ったデザインで、側圧のバランスも考慮されており、快適な装着感の実現に加えて高い密閉性も備え、音響効果を高める役割も担っている。ヘッドバンドは圧力を軽減するオフセットパッドを採用し、内側には通気性と耐久性に優れる竹繊維を使用する。
Xboxワイヤレス+Bluetooth+ANC機能を利用した際の連続再生は最大12時間、Bluetooth+ANC機能使用時には最大24時間使用できる。Bluetoothはバージョン5.1をサポート。コーデックはSBC/AACに加えて、接続状況に応じて自動的にビットレートを可変してデータ伝送するaptX Adaptiveにも対応する。
2台まで同時接続できるマルチポイント機能や、Google Fast Pair、Made for iPhone、Microsoft Swift Pairにも対応。USB-C端子や3.5mmジャックも装備。USB-C接続ではDolby Atmos機能の利用や充電も行える。標準タイプのオプションのPC用ドングルを用いてPCワイヤレス接続にも対応する。
周波数帯域は20Hz - 22kHz、インピーダンスは24Ω±15%、感度は95dB@1kHz/1mW。付属品には長さ1.8mのUSB-A - USB-Cケーブル、長さ1.25mの3.5mmオーディオケーブルを同梱する。