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公開日 2021/04/21 10:15
パナソニック、最新4K有機EL“ビエラ”「JZ1000」など'21春テレビ新製品を発表
4K液晶スタンダードモデル「JX750」なども
パナソニックは、2021年度の“ビエラ”最新モデルとして、4K有機ELテレビ「JZ1000」や、4K液晶テレビのスタンダードモデル「JX750」や、既発売モデル「JX950/900」の75型を発表した。詳細なラインナップと発売日、価格は以下の通り(価格は全て実売予想価格/税込)。
JZ1000
・TH-65JZ1000(65型):48万円前後/6月25日発売予定
・TH-55JZ1000(55型):31万円前後/7月9日発売予定
・TH-48JZ1000(48型):25万円前後/6月18日発売予定
JX750
・TH-65JX750(65型):19万円前後/6月18日発売予定
・TH-58JX750(58型):14万円前後/6月18日発売予定
・TH-50JX750(50型):11万円前後/6月18日発売予定
・TH-40JX750(40型):9.9万円前後/6月18日発売予定
JX950
・TH-75JX950:42万円前後/6月25日発売予定
JX900
・TH-75JX900:未定/今秋発売予定
「JZ1000」は昨年発売された「HZ1000」の後継モデルで、65/55型では自社設計・製造の「ハイコントラスト有機ELディスプレイ」を採用。フラグシップ「JZ2000」にも用いられた独自設計のカバー一体型放熱プレートを採用するほか、独自のパネル制御技術「Dot Contrastパネルコントローラー」を搭載。ディスプレイの製造から制御まで自社で行うことにより、性能を最大限に引き出し、高コントラストな映像を実現したという。
なお、48型も「Dot Contrastパネルコントローラー」を搭載するが、ディスプレイは通常の有機ELディスプレイとなっている。
「JX950」に用いられた自動画質調整機構「オートAI画質」や、進化した信号処理技術「ヘキサクロマドライブ+」も搭載。HDRは従来のHLG/Dolby Vison/Dolby Vision IQ/HDR10/HDR10+に加え、HDR10+ ADAPTIVEにも対応する。ほか、「AI HDRリマスター」や「素材解像度検出4Kファインリマスターエンジン」、「クリアモーション」などの映像機能も引き続き搭載。
4Kチューナーは2機内蔵し、4K2番組同時録画に新対応。HDMI2.1の規格では4K120p、ALLM、VRR(Variable Refresh Rate)、AMD FreeSync Premiumに対応。有機EL低遅延化に対応しており、従来の有機ELテレビの半分程度の遅延に抑えられているという。音質面では2ch 30Wのフルレンジスピーカーを搭載し、Dolby Atmos音声に対応している。
外形寸法/質量(スタンド含む)はTH-65JZ1000が144.8W×90.1H×34.8Dcm/約22kgで、TH-55JZ1000が122.7W×77.7H×34.8Dcm/約19.5kg、TH-48JZ1000が106.9W×67.7H×24.5Dcm/約20kg。スタンドには独自の転倒防止機構とスイーベル機能に加え、ケーブル類をまとめられるカバーを搭載(48型は転倒防止機構のみ)。Google AssistantやAmazon Alexaの音声操作に対応し、ネット動画サービスへのダイレクトボタンを搭載する新リモコンが付属する。
「JX750」は昨年発売された「HX750」の後継機で、大画面テレビの需要に応えるため、新たに65型をラインナップ。
JX950などにも用いられる自動画質調整機構「オートAI画質」や、信号処理技術「ヘキサクロマドライブ」を新たに搭載。パネルは従来より色域を拡大しており、鮮やかで諧調豊かな映像表示が可能だとしている。さらに「AI HDRリマスター」「クリアモーション」などの技術に加え、「エリアコントラスト制御」の進化版「エリアコントラスト制御PRO」も搭載し、“新時代の高画質スタンダードテレビ”になっているという。
4Kチューナーは2機内蔵し、4K録画中のハイビジョン裏番組録画にも対応。HDRは従来のHLG/Dolby Vison/HDR10/HDR10+に加え、HDR10+ ADAPTIVEに対応する。
外形寸法/質量(スタンド含む)はTH-65JX750が145.9W×87.2H×27.1Dcm/約20.9kgで、TH-58JX750が130.0W×78.7H×24.7Dcm/約14.8kg、TH-50JX750が112.3W×68.2H×24.7Dcm/約10.4kg、TH-40JX750が90.4W×54.8H×17.4Dcm/約7kg。
JZ1000
・TH-65JZ1000(65型):48万円前後/6月25日発売予定
・TH-55JZ1000(55型):31万円前後/7月9日発売予定
・TH-48JZ1000(48型):25万円前後/6月18日発売予定
JX750
・TH-65JX750(65型):19万円前後/6月18日発売予定
・TH-58JX750(58型):14万円前後/6月18日発売予定
・TH-50JX750(50型):11万円前後/6月18日発売予定
・TH-40JX750(40型):9.9万円前後/6月18日発売予定
JX950
・TH-75JX950:42万円前後/6月25日発売予定
JX900
・TH-75JX900:未定/今秋発売予定
「JZ1000」は昨年発売された「HZ1000」の後継モデルで、65/55型では自社設計・製造の「ハイコントラスト有機ELディスプレイ」を採用。フラグシップ「JZ2000」にも用いられた独自設計のカバー一体型放熱プレートを採用するほか、独自のパネル制御技術「Dot Contrastパネルコントローラー」を搭載。ディスプレイの製造から制御まで自社で行うことにより、性能を最大限に引き出し、高コントラストな映像を実現したという。
なお、48型も「Dot Contrastパネルコントローラー」を搭載するが、ディスプレイは通常の有機ELディスプレイとなっている。
「JX950」に用いられた自動画質調整機構「オートAI画質」や、進化した信号処理技術「ヘキサクロマドライブ+」も搭載。HDRは従来のHLG/Dolby Vison/Dolby Vision IQ/HDR10/HDR10+に加え、HDR10+ ADAPTIVEにも対応する。ほか、「AI HDRリマスター」や「素材解像度検出4Kファインリマスターエンジン」、「クリアモーション」などの映像機能も引き続き搭載。
4Kチューナーは2機内蔵し、4K2番組同時録画に新対応。HDMI2.1の規格では4K120p、ALLM、VRR(Variable Refresh Rate)、AMD FreeSync Premiumに対応。有機EL低遅延化に対応しており、従来の有機ELテレビの半分程度の遅延に抑えられているという。音質面では2ch 30Wのフルレンジスピーカーを搭載し、Dolby Atmos音声に対応している。
外形寸法/質量(スタンド含む)はTH-65JZ1000が144.8W×90.1H×34.8Dcm/約22kgで、TH-55JZ1000が122.7W×77.7H×34.8Dcm/約19.5kg、TH-48JZ1000が106.9W×67.7H×24.5Dcm/約20kg。スタンドには独自の転倒防止機構とスイーベル機能に加え、ケーブル類をまとめられるカバーを搭載(48型は転倒防止機構のみ)。Google AssistantやAmazon Alexaの音声操作に対応し、ネット動画サービスへのダイレクトボタンを搭載する新リモコンが付属する。
「JX750」は昨年発売された「HX750」の後継機で、大画面テレビの需要に応えるため、新たに65型をラインナップ。
JX950などにも用いられる自動画質調整機構「オートAI画質」や、信号処理技術「ヘキサクロマドライブ」を新たに搭載。パネルは従来より色域を拡大しており、鮮やかで諧調豊かな映像表示が可能だとしている。さらに「AI HDRリマスター」「クリアモーション」などの技術に加え、「エリアコントラスト制御」の進化版「エリアコントラスト制御PRO」も搭載し、“新時代の高画質スタンダードテレビ”になっているという。
4Kチューナーは2機内蔵し、4K録画中のハイビジョン裏番組録画にも対応。HDRは従来のHLG/Dolby Vison/HDR10/HDR10+に加え、HDR10+ ADAPTIVEに対応する。
外形寸法/質量(スタンド含む)はTH-65JX750が145.9W×87.2H×27.1Dcm/約20.9kgで、TH-58JX750が130.0W×78.7H×24.7Dcm/約14.8kg、TH-50JX750が112.3W×68.2H×24.7Dcm/約10.4kg、TH-40JX750が90.4W×54.8H×17.4Dcm/約7kg。