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公開日 2021/09/18 12:33
FitEar、チタン製カスタムIEM第2弾「FitEar DC Ti」。静電型+ダイナミック型のハイブリッド構成
開発時のリファレンスケーブルとの数量限定セットも
(株)須山歯研は、同社FitEarブランドから、チタン製シェルを採用したカスタムIEM(インイヤーモニター)「FitEar DC Ti」の受注販売を9月20日より開始する。納期は受注から約3か月。価格はオープンだが、税込38万円台での実売が予想される。
2019年に発売したハイブリッド型カスタムIEM「FitEar DC」のシェル(筐体)をチタン化したモデル。同社のチタン製カスタムIEMとしては、2016年発売の「FitEar TITAN」に続く第2弾となる。
チタンシェルは、歯科医療総合ラボラトリーである同社が培ってきた歯科技工技術、特にチタン製歯科技工物の製造ノウハウを活かし、極めて滑らかな鏡面加工を実現。また、独自のデザイン「ショートレッグシェル」を採用することで、ダイナミック型ドライバーを搭載しながらもカスタムIEMならではの高い気密性を確保。さらに着け外しのしやすさも兼ね備えた。
ドライバーは、ベースモデルのFitEar DCと同様に静電型ドライバー1基/9mmダイナミック型ドライバー2基を搭載。優れたリニアリティとピークレスな特性を備えた静電型ドライバーを高域に配し、また2基直列に配置することで静電型ドライバー並みのリニアリティを実現した「インライン・デュアルダイナミック・ドライバー」がフルレンジをカバー。これによりスピード感/透明感/力強さを併せ持つサウンドが再生可能だとしている。
なお、本製品はケーブル非同梱での販売となるが、数量限定で開発時のリファレンスケーブル「FitEar cable 009Aqua」とのセットが用意される。こちらは税込46万円台での実売が予想される。
「FitEar cable 009Aqua」は、導体に銀メッキ線、プラグにOptimization Elements(オプティミゼーション エレメンツ)製交換式マルチプラグを採用。3.5mmシングルエンド/2.5mmバランス/4.4mmバランスの3種類のプラグを組み替えることができる。
2019年に発売したハイブリッド型カスタムIEM「FitEar DC」のシェル(筐体)をチタン化したモデル。同社のチタン製カスタムIEMとしては、2016年発売の「FitEar TITAN」に続く第2弾となる。
チタンシェルは、歯科医療総合ラボラトリーである同社が培ってきた歯科技工技術、特にチタン製歯科技工物の製造ノウハウを活かし、極めて滑らかな鏡面加工を実現。また、独自のデザイン「ショートレッグシェル」を採用することで、ダイナミック型ドライバーを搭載しながらもカスタムIEMならではの高い気密性を確保。さらに着け外しのしやすさも兼ね備えた。
ドライバーは、ベースモデルのFitEar DCと同様に静電型ドライバー1基/9mmダイナミック型ドライバー2基を搭載。優れたリニアリティとピークレスな特性を備えた静電型ドライバーを高域に配し、また2基直列に配置することで静電型ドライバー並みのリニアリティを実現した「インライン・デュアルダイナミック・ドライバー」がフルレンジをカバー。これによりスピード感/透明感/力強さを併せ持つサウンドが再生可能だとしている。
なお、本製品はケーブル非同梱での販売となるが、数量限定で開発時のリファレンスケーブル「FitEar cable 009Aqua」とのセットが用意される。こちらは税込46万円台での実売が予想される。
「FitEar cable 009Aqua」は、導体に銀メッキ線、プラグにOptimization Elements(オプティミゼーション エレメンツ)製交換式マルチプラグを採用。3.5mmシングルエンド/2.5mmバランス/4.4mmバランスの3種類のプラグを組み替えることができる。