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公開日 2022/06/20 15:57
LG、4K有機ELテレビ「ART90」や4K Mini LED液晶テレビなど2022年モデルの正式発売日を決定
量子ドット採用の新4K液晶テレビなども
LGエレクトロニクス・ジャパンは、先日発表した2022年のテレビ新製品において、6月に発売を予定していたモデルの正式発売日を発表した。詳細は以下の通り(価格は税込表記)。
■4K有機ELテレビ「ART90」
・65型「65ART90EJQA」¥OPEN(予想実売価格99万円前後)6月21日発売予定
■4K有機ELテレビ「OLED B2」シリーズ
・77型「OLED 77B2PJA」¥OPEN(予想実売価格60万円前後)6月28日発売予定
・65型「OLED 65B2PJA」¥OPEN(予想実売価格39万円前後)6月21日発売予定
・55型「OLED 55B2PJA」¥OPEN(予想実売価格27万円前後)6月21日発売予定
■4K LG QNED MiniLED「QNED85JQA」シリーズ
・86型「86QNED85JQA」¥OPEN(予想実売価格66万円前後)6月28日発売予定
・75型「75QNED85JQA」¥OPEN(予想実売価格44万円前後)6月28日発売予定
・65型「65QNED85JQA ¥OPEN(予想実売価格35万円前後)6月28日発売予定
・55型「55QNED85JQA」¥OPEN(予想実売価格28万円前後)6月21日発売予定
■4K LG QNED「QNED80JQA」シリーズ
・55型「55QNED80JQA」¥OPEN(予想実売価格17万円前後)6月21日発売予定
・50型「50QNED80JQA」¥OPEN(予想実売価格15万円前後)6月28日発売予定
2022年ラインナップのうち、6月中旬より順次発売とされていた製品の発売日が正式に決定したかたち。
「ART90」シリーズは、デンマークのファブリックメーカー「kvadrat(クヴァドラ)」と共同開発した、“上質なアート作品” へ進化させたという新デザインの4K有機ELテレビ。スタンド部分が上部にスライドする仕様によって、インテリアへのフィットを図っているとのこと。また、画面の一部をライン状に表示することで、時刻や音楽再生の画面を表示するなど、テレビ視聴以外の使い方にも対応する。
ディスプレイサイズは65インチで、有機ELパネルの「LG OLED evo」を採用。映像エンジンには、独自開発のリアルタイムAIプロセッサー「α9 Gen5 AI Processor 4K」を搭載するほか、オーディオ面では、映像のジャンルを5種類(ドラマ/スポーツ/映画/ニュース/音楽)に分類して最適なサウンドに調整する「AIサウンドプロ」も搭載し、加えて7.1.2chのバーチャルサウンドにも変換する。
「OLED B2」シリーズは、OLEDパネルを搭載する同社4K有機ELテレビのスタンダードモデル。映像エンジンとして「α7 Gen 5 AI Processor 4K」を搭載し、各種補正機能もサポートする。なお、本モデルでのバーチャルサラウンド変換は5.1.2chとなる。
搭載されるOLEDパネルは、Intertekの色再現忠実度を100%クリアする。また、光の三原色(赤/緑/青)の各5段階を掛け合わせた125色をパネルに映し出し、色見本との差異を測定するという手法において、通常の視聴距離では違いがわからないレベルであると証明されているという。
「QNED85JQA」シリーズは、バックライト直下型エリア駆動によるMiniLEDバックライト採用した4K液晶テレビ。Mini LEDバックライトに、量子ドットテクノロジーとナノセルカラーテクノロジーを組み合わせることによって、従来の液晶テレビよりも明るく、より深い黒を再現するとともに、鮮やかな色の表現力が進化したとアピールする。ほか、広視野角な独自のIPSパネルを採用している。
「QNED80JQA」シリーズは、通常サイズのLEDエッジ型バックライトを採用した4K液晶テレビ。本シリーズでは上述のナノセルカラーテクノロジーのみを投入。変換オーガニックフィルムをパネルに組み込むことで、緑色の純度を高めながら赤色の色域を広げる独自技術によって、微細な粒子がRGB発光時に色のにじみから発生する余分な光波長を吸収することで、RGB各色の純度を高めるという。
「QNED85JQA」「QNED80JQA」シリーズ共通で、映像エンジンには、人工知能を統合させたAI対応映像エンジンプロセッサー「α 7 Gen 5 AI Processor 4K」を搭載。何百万もの映像ソースを学習したリアルタイムAIプロセッサーが第5世代に進化し、地上波でもネット動画でもあらゆるコンテンツに合わせて最高レベルの映像と音響で映し出すと説明する。
■4K有機ELテレビ「ART90」
・65型「65ART90EJQA」¥OPEN(予想実売価格99万円前後)6月21日発売予定
■4K有機ELテレビ「OLED B2」シリーズ
・77型「OLED 77B2PJA」¥OPEN(予想実売価格60万円前後)6月28日発売予定
・65型「OLED 65B2PJA」¥OPEN(予想実売価格39万円前後)6月21日発売予定
・55型「OLED 55B2PJA」¥OPEN(予想実売価格27万円前後)6月21日発売予定
■4K LG QNED MiniLED「QNED85JQA」シリーズ
・86型「86QNED85JQA」¥OPEN(予想実売価格66万円前後)6月28日発売予定
・75型「75QNED85JQA」¥OPEN(予想実売価格44万円前後)6月28日発売予定
・65型「65QNED85JQA ¥OPEN(予想実売価格35万円前後)6月28日発売予定
・55型「55QNED85JQA」¥OPEN(予想実売価格28万円前後)6月21日発売予定
■4K LG QNED「QNED80JQA」シリーズ
・55型「55QNED80JQA」¥OPEN(予想実売価格17万円前後)6月21日発売予定
・50型「50QNED80JQA」¥OPEN(予想実売価格15万円前後)6月28日発売予定
2022年ラインナップのうち、6月中旬より順次発売とされていた製品の発売日が正式に決定したかたち。
「ART90」シリーズは、デンマークのファブリックメーカー「kvadrat(クヴァドラ)」と共同開発した、“上質なアート作品” へ進化させたという新デザインの4K有機ELテレビ。スタンド部分が上部にスライドする仕様によって、インテリアへのフィットを図っているとのこと。また、画面の一部をライン状に表示することで、時刻や音楽再生の画面を表示するなど、テレビ視聴以外の使い方にも対応する。
ディスプレイサイズは65インチで、有機ELパネルの「LG OLED evo」を採用。映像エンジンには、独自開発のリアルタイムAIプロセッサー「α9 Gen5 AI Processor 4K」を搭載するほか、オーディオ面では、映像のジャンルを5種類(ドラマ/スポーツ/映画/ニュース/音楽)に分類して最適なサウンドに調整する「AIサウンドプロ」も搭載し、加えて7.1.2chのバーチャルサウンドにも変換する。
「OLED B2」シリーズは、OLEDパネルを搭載する同社4K有機ELテレビのスタンダードモデル。映像エンジンとして「α7 Gen 5 AI Processor 4K」を搭載し、各種補正機能もサポートする。なお、本モデルでのバーチャルサラウンド変換は5.1.2chとなる。
搭載されるOLEDパネルは、Intertekの色再現忠実度を100%クリアする。また、光の三原色(赤/緑/青)の各5段階を掛け合わせた125色をパネルに映し出し、色見本との差異を測定するという手法において、通常の視聴距離では違いがわからないレベルであると証明されているという。
「QNED85JQA」シリーズは、バックライト直下型エリア駆動によるMiniLEDバックライト採用した4K液晶テレビ。Mini LEDバックライトに、量子ドットテクノロジーとナノセルカラーテクノロジーを組み合わせることによって、従来の液晶テレビよりも明るく、より深い黒を再現するとともに、鮮やかな色の表現力が進化したとアピールする。ほか、広視野角な独自のIPSパネルを採用している。
「QNED80JQA」シリーズは、通常サイズのLEDエッジ型バックライトを採用した4K液晶テレビ。本シリーズでは上述のナノセルカラーテクノロジーのみを投入。変換オーガニックフィルムをパネルに組み込むことで、緑色の純度を高めながら赤色の色域を広げる独自技術によって、微細な粒子がRGB発光時に色のにじみから発生する余分な光波長を吸収することで、RGB各色の純度を高めるという。
「QNED85JQA」「QNED80JQA」シリーズ共通で、映像エンジンには、人工知能を統合させたAI対応映像エンジンプロセッサー「α 7 Gen 5 AI Processor 4K」を搭載。何百万もの映像ソースを学習したリアルタイムAIプロセッサーが第5世代に進化し、地上波でもネット動画でもあらゆるコンテンツに合わせて最高レベルの映像と音響で映し出すと説明する。