• ブランド
    特設サイト
公開日 2023/04/14 15:37

Fender Audio、Bluetoothスピーカー「INDIO 2」。ギターアンプ・Bassman '68のディテール満載

コンパクトな「NEWPORT 2」も
編集部:杉山康介
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
Fender Audioは、Bluetoothスピーカー新製品「INDIO 2」「NEWPORT 2」を4月21日より発売する。ともに価格はオープンだが、INDIO 2はブラックが税込54,780円でツイードが税込58,080円、NEWPORT 2は全カラーとも税込39,930円での実売が想定される。

INDIO 2

Fenderのオーディオブランドは、2021年で一旦日本から撤退していたが、本年3月に再上陸を果たし、完全ワイヤレス「TOUR」とプロ向けIEM「TRACK」を発売していた。今回のINDIO 2とNEWPORT 2、および別項で紹介するポータブルDAC「AE2i」は、それに続く第2弾製品となる。

INDIO 2は、ウーファー2基とトゥイーター2基を搭載し、最大60Wの出力を可能としたBluetoothスピーカー。クリアーな中高域とパワフルな低域、ハイパワーな出力から「大型スピーカーのような迫力のあるFenderサウンド」が体験できるという。

デザイン面ではスピーカーグリルやジュエルランプ、コントロールなど細部に至るまでFenderのギターアンプ「Fender Bassman ‘68」を彷彿させ、様々なインテリアにマッチするという。

Fender Bassman '68をフィーチャーしたデザイン

製品名は、世界的な野外音楽フェス「コーチェラ・フェスティバル」の開催都市であるカリフォルニア州インディオに由来する。電源を入れた時やBluetoothペアリングが完了した際にはギターサウンドで知らせてくれたりと、Fenderならではの特別な仕様を盛り込んでいる。

連続再生時間は最大25時間で、充電時間は3時間。背面にはUSBポートを備え、スマホやタブレットを充電することも可能だ。BluetoothはVer.5.0、コーデックはSBC/AACをサポート。有線接続用の3.5mm端子も搭載する。

背面部

上部にはBass/Trebleノブを搭載し、音楽に合わせてサウンドを調整することが可能。2台のINDIO 2をワイヤレス接続し、ステレオスピーカーとして使用する機能も備えるほか、エコーキャンセラー付きのオンボードマイクも搭載し、音楽同様にクリアなサウンドでハンズフリー通話が可能なため、オンライン会議用スピーカーにも最適としている。外形寸法は278W×208H×121Dmmで、質量は4.0kg。

ブラックも用意

NEWPORT 2は、コンパクト設計ながらウーファー2基とトゥイーター1基を搭載し、全体域に渡ってバランスの良いFenderサウンドが体験できるというBluetoothスピーカー。最大出力は30Wで、再生周波数帯域は80Hz-20kHz。

NEWPORT 2

デザインはFenderのクラシックアンプをフィーチャーしており、様々なインテリアにマッチすると説明している。こちらも電源オンやペアリング完了をギターサウンドで知らせるなど、Fenderならではの特別な仕様が盛り込まれている。

連続再生時間は最大12時間で、充電時間は3時間。背面にはスマホやタブレットを充電できるUSBポートも備え、キャンプなどアウトドアのシチュエーションでFenderサウンドが楽しめるとしている。

上部にはBass/Trebleノブ、背面には3.5mm端子を備え、2台をワイヤレス接続してのステレオモード機能やエコーキャンセラー付きのオンボードマイクも搭載。BluetoothはVer.5.0、コーデックはSBC/AACをサポートする。外形寸法は184W×133H×75Dmmで、質量は1.5kg。110cmの3.5mm-3.5mmケーブルや60cmのUSB-A to B充電ケーブルなどが付属する。

背面部


上部にはBass/Trebleノブを備える

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 楽天ブラックフライデーでJBLの超人気サウンドバー「BAR 1000/800」が激安!プロも驚く革新的モデルはどんな音を鳴らす?
2 評論家が厳選!マランツ「MODEL M1」でPolk Audio/KEF/TAD/Harbethのスピーカーを鳴らす
3 ビクター新ワイヤレスヘッドホン「HA-S99N」速攻レビュー! 評論家が「もう驚きでしかない」と高評価した魅力とは?
4 ボーズ、McIntosh Groupを買収。マッキントッシュ、ソナス・ファベールが傘下に
5 レグザが100型クラス大画面4Kテレビを拡充する理由とは? 目黒蓮の特別コメントも
6 パナソニック「2023年度 優秀ご販売店様謝恩会」を開催。21店が栄誉に輝く
7 山之内 正氏によるエソテリック×アキュフェーズ×マランツ比較試聴会、「ハイエンドオーディオ&アクセサリーショウ2024」で開催
8 オーディオファイル待望の物量投入型プリメインアンプ!デノン「PMA-3000NE」をクオリティチェック
9 B&Wの音は “信頼に値する重要な指標”。音元出版の新試聴室に「802 D4」が導入されたワケ
10 新開発ユニットを巧みに操る懐深いサウンド。ELAC「Debut 3.0」フロア型/ブックシェルフ型を聴く
11/22 10:41 更新
MAGAZINE
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー193号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.194
オーディオアクセサリー大全2025~2026
別冊・ケーブル大全
別冊・オーディオアクセサリー大全
最新号
2025~2026
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.22 2024冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.22
プレミアムヘッドホンガイド Vol.32 2024 AUTUMN
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.32(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2024年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年夏版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
音元出版の雑誌 電子版 読み放題サービス
「マガジンプレミアム」お試し無料!

雑誌販売に関するお問合せ

WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX