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公開日 2023/10/06 10:00
Cleer、耳をふさがない完全ワイヤレス「ARC II」を10/13より一般発売。新色も追加
全4種類のラインナップ
エミライは、同社が取り扱うCleerのオープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホン「ARC II」の一般発売を、10月13日より開始する。MUSIC、SPORTS、GAMEの3種類をラインナップし、詳細と予想実売価格は以下の通り(表記いずれも税込)。
・「ARC II MUSIC Edition Navy Blue」 27,500円前後
・「ARC II MUSIC Edition White」 27,500円前後
・「ARC II SPORTS Edition Metal Black」 29,700円前後
・「ARC II GAME Edition Purple & Black」 31,900円前後
今年4月に先行してクラウドファンディングを実施していたオープンイヤー型完全ワイヤレス「ARC II」の一般発売が決定。クラウドファンディング時と同様、ライフスタイルや使用シーンに合わせて選べるMUSIC(通常モデル)、SPORTS、GAMEの3種類をラインナップすることに加えて、今回新たにMUSICモデルの新色「MUSIC Edition White」を加えた全4モデルを展開する。
全モデルとも、16.2mmのダイナミックドライバーとデュアルサイド・チャンバー構造を採用。日本人音響エンジニアを含む経験豊富なチームがチューニングを施したことで、繊細かつダイナミックで、低域から高域まで自然な広がりのあるサウンドを実現するとアピールしている。
オープンイヤー型で少なくなりがちな低域を効果的に補正するという独自技術DBE(dynamic bass enhancement)を採用する。これにより、よりリアルで迫力のあるサウンドが楽しめるとのこと。また、スピーカーの開口部から鼓膜に直接音が届くように、スピーカーの位置や開口部の形状の研究を重ねた「ダイレクトサウンド構造」を採用。周囲への音漏れを抑えつつ、「しっかりと無駄なくイヤホンの音を耳に届ける」としている。
SoCにはクアルコムの「QCC3071」を搭載し、Bluetoothのバージョンは5.3、コーデックはaptX Lossless、aptX Adaptive(24bit/96kHz)、AAC、SBCに対応。次世代Bluetoothオーディオ規格「LE Audio」、および最新コーデック「LC3」もサポートする。 また、Snapdragon sound認証も取得しており、Qualcomm S3 Sound platform対応スマートフォンとの組み合わせでは「脅威の低遅延性能を実現」と説明する。
イヤホン本体は人間工学をベースにデザインされ、体への負担をできる限り少なくする設計を施したとのこと。ヒンジ部分は可動式にすることで様々な頭の形や耳の位置にフィットするよう配慮し、耳に引っ掛けるイヤーフック部分はシリコン素材によって伸縮性や柔軟性を持たせることで、より軽やかでしっかりとしたフィット感を実現するという。
連続再生時間はイヤホン単体で8時間、充電ケースと併用で35時間。充電ケースは平らな形状にすることで持ち運びやすさに配慮した。5分の充電で60分の連続再生が可能な急速充電にも対応する。
操作面では、イヤホンのフェイスプレートによるタッチ操作に加えて、首を縦や横に動かすだけで曲送りなどの操作が可能なインタラクティブコントロール機能もサポート。Android 13以降に実装される空間オーディオ機能とヘッドトラッキングにも対応し、6軸センサーによってリアルタイムに頭の動きを自動検知する。
通話面ではaptX Voiceに対応し、音声を認識して増幅させるマイクと周囲のノイズを除去する2つのマイクを口元に向けて設置。加えて、独自の通話音量調整アルゴリズムによって、周囲の騒音をリアルタイムに検知して通話音量を自動調整する「インテリジェントマイクコントール機能搭載」を備える。
一般的なインナーイヤー型では内蔵が難しい大型のアンテナを搭載することで、接続安定性も確保。一般的なオフィス環境では約15mまで、障害物のない環境では最大50mまで安定的な接続が行える。
複数のデバイスと同時接続が可能なマルチポイント接続に対応する。また、IPX5準拠の防水性能を備え、イヤホン本体の水洗いも行える。専用アプリ「Cleer+」では、EQ調整や各種設定のカスタマイズ、イヤホン落下検知機能などが使用できる。
「SPORTS Edition」は、スポーツやワークアウト向け機能を強化したモデル。充電ケース内に紫外線照射機能を搭載し、ケースの蓋を閉める際に10秒間イヤホンに紫外線を照射することで、雑菌の繁殖を抑えて99.9%の除菌が行える。また、内蔵する6軸モーションセンサーによって、スポーツやワークアウト時の動きを検知すると、運動中の耳の聞こえに合わせて音質を自動でコントロールする。
「GAME Edition」は、ゲームプレイを想定した低遅延モデル。スマートフォンなど各種機器との接続で59msの低遅延を実現するUSB Type-Cドングルを同梱するほか、正確に敵・味方の位置を把握するための「FPSモード」、より広い空間表現を生み出す「RTSモード」の2種類の音響モードを搭載する。
ほか共通仕様として、周波数特性は20Hz-20kHz、本体質量は12.5g。付属品として、充電用ケーブル(USB-A to USB-C)、クリーニングクロスなどを同梱する。
・「ARC II MUSIC Edition Navy Blue」 27,500円前後
・「ARC II MUSIC Edition White」 27,500円前後
・「ARC II SPORTS Edition Metal Black」 29,700円前後
・「ARC II GAME Edition Purple & Black」 31,900円前後
今年4月に先行してクラウドファンディングを実施していたオープンイヤー型完全ワイヤレス「ARC II」の一般発売が決定。クラウドファンディング時と同様、ライフスタイルや使用シーンに合わせて選べるMUSIC(通常モデル)、SPORTS、GAMEの3種類をラインナップすることに加えて、今回新たにMUSICモデルの新色「MUSIC Edition White」を加えた全4モデルを展開する。
全モデルとも、16.2mmのダイナミックドライバーとデュアルサイド・チャンバー構造を採用。日本人音響エンジニアを含む経験豊富なチームがチューニングを施したことで、繊細かつダイナミックで、低域から高域まで自然な広がりのあるサウンドを実現するとアピールしている。
オープンイヤー型で少なくなりがちな低域を効果的に補正するという独自技術DBE(dynamic bass enhancement)を採用する。これにより、よりリアルで迫力のあるサウンドが楽しめるとのこと。また、スピーカーの開口部から鼓膜に直接音が届くように、スピーカーの位置や開口部の形状の研究を重ねた「ダイレクトサウンド構造」を採用。周囲への音漏れを抑えつつ、「しっかりと無駄なくイヤホンの音を耳に届ける」としている。
SoCにはクアルコムの「QCC3071」を搭載し、Bluetoothのバージョンは5.3、コーデックはaptX Lossless、aptX Adaptive(24bit/96kHz)、AAC、SBCに対応。次世代Bluetoothオーディオ規格「LE Audio」、および最新コーデック「LC3」もサポートする。 また、Snapdragon sound認証も取得しており、Qualcomm S3 Sound platform対応スマートフォンとの組み合わせでは「脅威の低遅延性能を実現」と説明する。
イヤホン本体は人間工学をベースにデザインされ、体への負担をできる限り少なくする設計を施したとのこと。ヒンジ部分は可動式にすることで様々な頭の形や耳の位置にフィットするよう配慮し、耳に引っ掛けるイヤーフック部分はシリコン素材によって伸縮性や柔軟性を持たせることで、より軽やかでしっかりとしたフィット感を実現するという。
連続再生時間はイヤホン単体で8時間、充電ケースと併用で35時間。充電ケースは平らな形状にすることで持ち運びやすさに配慮した。5分の充電で60分の連続再生が可能な急速充電にも対応する。
操作面では、イヤホンのフェイスプレートによるタッチ操作に加えて、首を縦や横に動かすだけで曲送りなどの操作が可能なインタラクティブコントロール機能もサポート。Android 13以降に実装される空間オーディオ機能とヘッドトラッキングにも対応し、6軸センサーによってリアルタイムに頭の動きを自動検知する。
通話面ではaptX Voiceに対応し、音声を認識して増幅させるマイクと周囲のノイズを除去する2つのマイクを口元に向けて設置。加えて、独自の通話音量調整アルゴリズムによって、周囲の騒音をリアルタイムに検知して通話音量を自動調整する「インテリジェントマイクコントール機能搭載」を備える。
一般的なインナーイヤー型では内蔵が難しい大型のアンテナを搭載することで、接続安定性も確保。一般的なオフィス環境では約15mまで、障害物のない環境では最大50mまで安定的な接続が行える。
複数のデバイスと同時接続が可能なマルチポイント接続に対応する。また、IPX5準拠の防水性能を備え、イヤホン本体の水洗いも行える。専用アプリ「Cleer+」では、EQ調整や各種設定のカスタマイズ、イヤホン落下検知機能などが使用できる。
「SPORTS Edition」は、スポーツやワークアウト向け機能を強化したモデル。充電ケース内に紫外線照射機能を搭載し、ケースの蓋を閉める際に10秒間イヤホンに紫外線を照射することで、雑菌の繁殖を抑えて99.9%の除菌が行える。また、内蔵する6軸モーションセンサーによって、スポーツやワークアウト時の動きを検知すると、運動中の耳の聞こえに合わせて音質を自動でコントロールする。
「GAME Edition」は、ゲームプレイを想定した低遅延モデル。スマートフォンなど各種機器との接続で59msの低遅延を実現するUSB Type-Cドングルを同梱するほか、正確に敵・味方の位置を把握するための「FPSモード」、より広い空間表現を生み出す「RTSモード」の2種類の音響モードを搭載する。
ほか共通仕様として、周波数特性は20Hz-20kHz、本体質量は12.5g。付属品として、充電用ケーブル(USB-A to USB-C)、クリーニングクロスなどを同梱する。