公開日 2012/09/20 10:05
【フォトキナ】オリンパス、デザインをカスタマイズできる新「PEN」シリーズ ー 「STYLUS」シリーズ・デビュー
タッチ&トライも盛況
フォトキナ一般公開に先立ち開催されたプレスイベントにて新製品発表を行ったオリンパスイメージングのブースでは、発表されたばかりのPENシリーズの新製品群に加え、高級コンパクト「XZ-1」の後継機となる「STYLUS XZ-2」の展示に人気が集まった。
新たにPENシリーズに追加された新モデルは「OLYMPUS PEN Lite E-PL5」、「OLYMPUS PEN mini E-PM2」の2機種。いずれも有効1605万画素のLive MOSセンサーを搭載し、画像処理エンジンにはOLYMPUS OM-D E-M5と同様のものを採用。ボディ内蔵手振れ補正機構やダストリダクション機能を内蔵する。
国内での発売は10月上旬を予定しており、価格はオープンだが、ボディ単体で実勢7万円前後、レンズキット、ダブルズームキットもラインナップされるとのこと。
E-PM2は、PENシリーズのエントリーモデル、E-PM1の後継機となり、上位機譲りの基本性能が盛り込まれ画質が大幅に向上したほか、背面液晶に新たにタッチパネル液晶を採用し、使い勝手も進化を遂げている。国内での発売は10月下旬を予定しており、価格はオープンだが、ボディ単体で実勢5万円前後。E-PL5と同様、レンズキットとダブルズームキットも用意されるとのこと。
一方、コンパクトデジタルカメラでは国内でも人気を集めた高級コンパクト「XZ-1」の後継機「STYLUS XZ-2」が登場。型番に冠された“STYLUS”は同社コンパクトデジタルカメラに新たに冠されたサブブランドネームとなる。
大口径レンズを搭載した大型センサー採用機というコンセプトはXZ-1から受け継ぎ、35mm判換算28mm-112mm相当のF1.8-2.5の明るい光学4倍ズームレンズ、有効1200万画素の1/1.7インチCMOSセンサーを搭載。基本性能は先代モデルのブラッシュアップとなったが、使い勝手は大きく進化。新たに背面モニターが可動式となりタッチ操作にも対応。デザイン面も従来の丸みを帯びたデザインから、直線的でソリッドなデザインに変更され、グリップも交換可能となった。
国内での販売は10月下旬を予定しており、価格はオープン。実勢価格は6万円台半ばになる見込みだ。
そのほか、同社マイクロフォーサーズ機のフラグシップとなるOLYMPUS OM-D E-M5のタッチ&トライコーナーや技術紹介、マイクロフォーサーズ機のアクセサリー紹介などもスペースを割いてアピール。システム全体の世界観を訴求する展示が印象的だった。
新たにPENシリーズに追加された新モデルは「OLYMPUS PEN Lite E-PL5」、「OLYMPUS PEN mini E-PM2」の2機種。いずれも有効1605万画素のLive MOSセンサーを搭載し、画像処理エンジンにはOLYMPUS OM-D E-M5と同様のものを採用。ボディ内蔵手振れ補正機構やダストリダクション機能を内蔵する。
国内での発売は10月上旬を予定しており、価格はオープンだが、ボディ単体で実勢7万円前後、レンズキット、ダブルズームキットもラインナップされるとのこと。
E-PM2は、PENシリーズのエントリーモデル、E-PM1の後継機となり、上位機譲りの基本性能が盛り込まれ画質が大幅に向上したほか、背面液晶に新たにタッチパネル液晶を採用し、使い勝手も進化を遂げている。国内での発売は10月下旬を予定しており、価格はオープンだが、ボディ単体で実勢5万円前後。E-PL5と同様、レンズキットとダブルズームキットも用意されるとのこと。
一方、コンパクトデジタルカメラでは国内でも人気を集めた高級コンパクト「XZ-1」の後継機「STYLUS XZ-2」が登場。型番に冠された“STYLUS”は同社コンパクトデジタルカメラに新たに冠されたサブブランドネームとなる。
大口径レンズを搭載した大型センサー採用機というコンセプトはXZ-1から受け継ぎ、35mm判換算28mm-112mm相当のF1.8-2.5の明るい光学4倍ズームレンズ、有効1200万画素の1/1.7インチCMOSセンサーを搭載。基本性能は先代モデルのブラッシュアップとなったが、使い勝手は大きく進化。新たに背面モニターが可動式となりタッチ操作にも対応。デザイン面も従来の丸みを帯びたデザインから、直線的でソリッドなデザインに変更され、グリップも交換可能となった。
国内での販売は10月下旬を予定しており、価格はオープン。実勢価格は6万円台半ばになる見込みだ。
そのほか、同社マイクロフォーサーズ機のフラグシップとなるOLYMPUS OM-D E-M5のタッチ&トライコーナーや技術紹介、マイクロフォーサーズ機のアクセサリー紹介などもスペースを割いてアピール。システム全体の世界観を訴求する展示が印象的だった。