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公開日 2014/09/10 03:08
アップル、腕時計型端末「Apple Watch」を発表
349ドルから。2015年初頭に発売
アップルは、腕時計型端末「Apple Watch」を発表した。米国での価格は349ドルからで、米国では2015年初頭に発売する。
利用にはiPhoneが必要で、iPhone 6やiPhone 6 Plusのほか、iPhone 5s/5c/5でも利用できる。搭載しているOSはWatch OS。搭載しているプロセッサーは新開発したカスタムチップ「S1」。
ラインナップは3種類を用意。「Apple Watch」「Apple Watch SPORT」「Apple Watch EDITION」から選択できる。いずれも38mmと42mmの、2つのサイズのケースを用意している。
筐体素材は「Apple Watch」がステンレスで、カラーはステンレススチールまたはスペースブラックから選択できる。サファイヤガラスを用いている。
Apple Watch SPORTはアルミ製で、サイズは42mm。本体色はシルバーとスペースグレイの2色展開。Ion-Xガラスが用いられている。
Apple Watch EDITIONは18金で、イエローとローズの2色展開。サファイアガラスが用いられている。
バンドは「リンクブレスレット」「スポーツバンド」「レザーループ」「クラシックバックル」「モダンバックル」「ミラネーゼループ」の6種類を用意し、容易に付け替えることが可能。
画面はフレキシブルなRetina Displayを搭載。また画面デザインはカスタマイズが可能。様々なスキンから好みのものを選択できる。
画面はタッチ操作が可能で、圧力も感知する。軽いタップと深く押す操作の違いを判別することで、最適な操作を行いやすくするように工夫している。
操作には右側面のダイヤル「デジタルクラウン」も利用できる。ダイヤルを回すことで画面をスクロールしたり、地図を拡大するなどといった操作が可能。また、デジタルクラウンを押すことでホーム画面に戻ることができる。
通知機能と連携し、メッセージの着信やカレンダーの予定表示などをリアルタイムに確認できる。また音声認識機能「Siri」も活用できる。
なお本体には「Taptic Engine」というリニアアクチュエーターを搭載。通知やアラートの際、また何かの操作を行った際などに、触覚的な刺激を与える。
心拍センサーやGPS、加速度センサーを備えており、活動量を測定することが可能。ワークアウトアプリでは、リアルタイムに消費カロリーや走行距離などを表示することができる。
サードパーティー製アプリも利用可能。アプリの開発にはAPI「WatchKit」が利用できる。
充電の際は、時計の裏側に充電用アダプターを装着する。MagSafeテクノロジーにより、マグネットで固定され、電磁誘導で充電できる。
ティム・クックCEOは発表回の壇上でiPhone 6とiPhone 6 Plusを紹介したあと、「One more thing...」と語って聴衆を引きつけ、「この製品を紹介できてとても誇りに思う。このジャンルを再定義する商品だ」と述べ、製品の完成度に自信を示した。
利用にはiPhoneが必要で、iPhone 6やiPhone 6 Plusのほか、iPhone 5s/5c/5でも利用できる。搭載しているOSはWatch OS。搭載しているプロセッサーは新開発したカスタムチップ「S1」。
ラインナップは3種類を用意。「Apple Watch」「Apple Watch SPORT」「Apple Watch EDITION」から選択できる。いずれも38mmと42mmの、2つのサイズのケースを用意している。
筐体素材は「Apple Watch」がステンレスで、カラーはステンレススチールまたはスペースブラックから選択できる。サファイヤガラスを用いている。
Apple Watch SPORTはアルミ製で、サイズは42mm。本体色はシルバーとスペースグレイの2色展開。Ion-Xガラスが用いられている。
Apple Watch EDITIONは18金で、イエローとローズの2色展開。サファイアガラスが用いられている。
バンドは「リンクブレスレット」「スポーツバンド」「レザーループ」「クラシックバックル」「モダンバックル」「ミラネーゼループ」の6種類を用意し、容易に付け替えることが可能。
画面はフレキシブルなRetina Displayを搭載。また画面デザインはカスタマイズが可能。様々なスキンから好みのものを選択できる。
画面はタッチ操作が可能で、圧力も感知する。軽いタップと深く押す操作の違いを判別することで、最適な操作を行いやすくするように工夫している。
操作には右側面のダイヤル「デジタルクラウン」も利用できる。ダイヤルを回すことで画面をスクロールしたり、地図を拡大するなどといった操作が可能。また、デジタルクラウンを押すことでホーム画面に戻ることができる。
通知機能と連携し、メッセージの着信やカレンダーの予定表示などをリアルタイムに確認できる。また音声認識機能「Siri」も活用できる。
なお本体には「Taptic Engine」というリニアアクチュエーターを搭載。通知やアラートの際、また何かの操作を行った際などに、触覚的な刺激を与える。
心拍センサーやGPS、加速度センサーを備えており、活動量を測定することが可能。ワークアウトアプリでは、リアルタイムに消費カロリーや走行距離などを表示することができる。
サードパーティー製アプリも利用可能。アプリの開発にはAPI「WatchKit」が利用できる。
充電の際は、時計の裏側に充電用アダプターを装着する。MagSafeテクノロジーにより、マグネットで固定され、電磁誘導で充電できる。
ティム・クックCEOは発表回の壇上でiPhone 6とiPhone 6 Plusを紹介したあと、「One more thing...」と語って聴衆を引きつけ、「この製品を紹介できてとても誇りに思う。このジャンルを再定義する商品だ」と述べ、製品の完成度に自信を示した。