• ブランド
    特設サイト
公開日 2019/03/05 10:00

ファーウェイ、画面占有率約88%でアスペクト比3対2採用のノートPC「MateBook 13」

i7/i5モデルがラインナップ
編集部:平山洸太
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
ファーウェイ・ジャパンは、狭額縁のディスプレイを採用した13型ノートPC「HUAWEI MateBook 13」を3月15日より順次発売する。カラーはスペースグレー。

「Matebook 13」

・Core i7/Office搭載モデル「WRT29CH78CNC9NUA」152,880円前後・3月下旬発売
・Core i7モデル「WRT20CH78CNCNNUA」129,880円前後・3月下旬発売
・Core i5/Office搭載モデル「WRT19AH58BNC9NUA」122,880円前後・3月15日発売
・Core i5モデル「WRT19AH58BNCNNUA」99,880円前後・3月15日発売

ディスプレイを狭額縁の設計にすることで、約88%の画面占有率を達成したノートPC。CPUにi7/i5を搭載する2モデルがラインナップ。またそれぞれにOfficeソフトウェア(Microsoft Office Home&Business 2019)を搭載するモデルもラインナップする。

ディスプレイには13インチのIPSパネルを搭載しており、ベゼル幅は最小で約4.4mm。このベゼル幅は、同社がスマートフォンで培ったノウハウを活かしたことで実現したとのこと。また解像度は2,160×1,440の200ppiで、コントラストは1,000:1。輝度は300nitで、色空間はsRGB 100%に対応する。

ディスプレイの解像度は2,160×1,440

狭額縁ディスプレイを採用

さらにディスプレイのアスペクト比は生産性を意識し、3:2の比率を採用した。一般的な16:9などのワイド画面と比較すると縦が長い比率となっており、これによりビジネスシーンにおいて、効率よく作業を行うことができるという。またブルーライトをフィルターする「ブルーライトカット」モードも搭載する。

片手で持って開けるサイズ感を目指したという

CPUには、Core i7 8565U(1.8GHz/最大4.6GHz)/i5 8265U(1.6GHz/最大3.9GHz)を採用。ともに第7世代から性能が40%向上したという、第8世代の最新モデルが採用される。ストレージ容量はi7モデルで512GB、i5モデルでは256GBが搭載され、どちらもPCIe接続のSSDとなる。そのほかの仕様は全モデルで共通となっており、メモリは8GB(LPDDR3 2133MHz)、グラフィックスにはIntel UHD Graphics 620を搭載する。

第8世代のCore i7/i5を搭載

バッテリーでの動作時間は、約14.7時間(JEITA2.0基準)。また1080pでのローカル動画再生では約10.1時間、Web閲覧であれば約7.3時間となっている。付属の充電器を用いることで、15分の充電で約2.5時間使用可能な急速充電も行える。なおこの付属充電器は、Type-C対応のモバイル端末への充電にも対応。出力スペックは9V/2A・5V/2A・5V1Aとなり、ケーブルの長さは約1.8m。

約14.7時間のバッテリー持続時間を実現

「ポケットチャージャー」

電源ボタンは指紋センサーと一体になっており、電源のオンからログインまでを1つの動作で行うことが可能。また底面にはデュアルスピーカーを搭載しており、Dolby Atmosでの再生にも対応する。これにより、PCでオンデマンドなどの動画を再生する際、広がりのある音を楽しめるとのこと。

指紋センサーと一体型の電源ボタンを採用

本体の底面。デュアルスピーカーを搭載

筐体はメタルボディで、角の部分にはダイヤモンドカットが施される。光の加減でエッジが輝くだけでなく、角が削られることにより持ちやすくなっているとのこと。またキーボードにはフルサイズの日本語キーボードが採用されており、キーバックライトにも対応する。なおキーストロークは約1.2mm。

キーボードは日本語のフルサイズのもの

筐体のエッジ部分にはダイヤモンドカットが施される

パームレスト部にはNFCが搭載され、これにより「HUAWEI Share OneHop」に対応。同社の対応モバイル端末とデータのやりとりが行える。端末の条件は NFC搭載・EMUI 9.0となっており、現時点ではP20・Mate10 Pro・Mate20 Proが対応する。写真やファイルをPC上に転送することができるほか、PC上で表示させた画像をスクリーンショットとしてスマートフォンに転送することもできる。また転送した写真の文字抽出(OCR)にも対応する。

スマートフォンをかざすだけで転送が可能

パームレスト部、「HUAWEI Share」のステッカー部分にNECを搭載する

接続インターフェースは、USB Type-C×2(USB 3.1 Gen1)、ヘッドセットジャック×1。USB端子は側面に1つずつ配置され、正面から見て左側が充電/データ転送、右側が映像出力/データ転送に対応する。

左側面のインターフェース。USB-Cとヘッドセットジャックを搭載

右側面のインターフェース。USB-Cを搭載

さらにUSB端子を拡張する「HUAWEI MateDock 2」が同梱、HDMI、VGA、USB-A、USB-Cを搭載する。

「HUAWEI MateDock 2」

HDMI、VGA、USB-Cを搭載。反対側にUSB-Aを備える

約100万画素のカメラも搭載。Wi-Fiは802.11 a/b/g/n/ac(2×2 MIMO)に対応するほか、Bluetoothのバージョンは5.0。また外形寸法は約286W×14.9H×211Dmmで、質量は約1.28kg。

天板には「HUAWEI」の文字とロゴが刻印されている

発売にあたり、メーカー保証期間がアップグレードされるキャンペーンが実施。通常1年のメーカー保証が3年間に延長される。購入期間は3月15日から5月15日となっており、購入後シリアル番号の写真と必要事項(件名にMateBook 13 キャンペーン申込/本文に名前 [ふりがな])をエントリー用メールアドレス(Support.jp@huawei.com)に送信する必要がある。

保証期間が3年に延長されるキャンペーンが開催

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック

クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 「オーディオのオンキヨー」復活へ。新スピーカーとセパレートシステムを年明けのCESで発表
2 【完全ワイヤレスイヤホン特集 PART.10】音のプロが選ぶベストバイは?
3 CD再生とファイル再生の架け橋に!Shanlingからリッピング機能付きトランスポート「CR60」が登場
4 今こそ「ミニコンポ」が面白い! デノン/マランツ/B&Wの令和ライフにマッチする厳選5モデルレビュー
5 水月雨、『崩壊:スターレイル』とのコラボ完全ワイヤレス。ダイナミック+環状平面駆動の同軸ドライバー搭載
6 【ミニレビュー】空き電源コンセントに挿入するだけ。オーディオみじんこ「SILVER HARMONIZER AC-ADVANCE」
7 モニターオーディオ「GOLDシリーズ」レビュー。ユニット大幅刷新の第6世代機は「ハイスピードで焦点の明確な音調」
8 AVIOT、『らんま1/2』コラボ完全ワイヤレスイヤホン。完全新録ボイス240種類以上搭載
9 Nothing、スマホ/イヤホンが最大30%オフ価格になるウィンターキャンペーン。先着順で靴下もらえる
10 要注目の新興ブランド、ラトビア「アレタイ」スピーカー試聴レビュー!広大な空間描写力が魅力
12/20 10:05 更新
MAGAZINE
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー193号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.195
オーディオアクセサリー大全2025~2026
別冊・ケーブル大全
別冊・オーディオアクセサリー大全
最新号
2025~2026
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.22 2024冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.22
プレミアムヘッドホンガイド Vol.32 2024 AUTUMN
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.32(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
音元出版の雑誌 電子版 読み放題サービス
「マガジンプレミアム」お試し無料!

雑誌販売に関するお問合せ

WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX