• ブランド
    特設サイト
公開日 2020/01/20 15:16

LG、ノートPC「LG gram」2020年モデル。インテル第10世代CPU搭載でグラフィック性能など強化

14/15.6/17インチの3サイズ展開
編集部:川田菜月
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
LGエレクトロニクス・ジャパンは、ノートPCシリーズ『LG gram』の2020年モデルとして、14/15.6/17インチの3サイズ全19モデル(一部、販売店限定モデル含む)を2月7日から発売する。

『LG gram』2020年モデル「17Z90N-VA76J1」

Microsoft Office Home & Business 2019搭載モデル
<17インチ(ダークシルバーのみ)>
・「17Z90N-VA76J1」¥OPEN(市場想定価格・税抜227,000円前後)
・「17Z90N-VA74J1」¥OPEN(市場想定価格・税抜218,000円前後)
<15.6インチ>
・「15Z90N-VR51J1」ホワイト ¥OPEN(市場想定価格・税抜169,000円前後)
・「15Z90N-VR52J1」ダークシルバー ¥OPEN(市場想定価格・税抜169,000円前後)
<14インチ>
・「14Z90N-VR53J1」ホワイト ¥OPEN(市場想定価格・税抜172,000円前後)
・「14Z90N-VR54J1」ダークシルバー ¥OPEN(市場想定価格・税抜172,000円前後)

Microsoft Office Home & Business 2019非搭載モデル
・「17Z90N-VA74J」17インチ/ダークシルバー ¥OPEN(市場想定価格・税抜172,000円前後)
・「15Z90N-VA72J」15.6インチ/ダークシルバー ¥OPEN(市場想定価格・税抜170,000円前後)
・「14Z90N-VR51J」14インチ/ホワイト ¥OPEN(市場想定価格・税抜140,000円前後)

LG gramは「長時間駆動」「軽量」「頑丈」を特長とするノートPC。CES 2020にて発表された2020年モデルでは、全機種とも最新のインテル第10世代CPU、3200MHzのDDR4やNVMe SSDを搭載しており、前述した特長に加え、新たに「快適さ」を提案するとしている。

「長時間駆動」「軽量」「頑丈」に加えて、最新インテル第10世代CPU搭載など性能強化で「快適さ」を提案

「Iris Plusグラフィック」を搭載したIce Lakeコアの第10世代インテル Coreプロセッサーによりパフォーマンスを強化。グラフィック性能は従来比で最大2倍のパフォーマンスを実現し、4K映像や高解像度の画像、フルHDのゲームなどが快適に操作できるとしている。なお14インチで選択可能なインテル Core i3 1005G1プロセッサー搭載モデルについては「UHDグラフィック」となる。

「Iris Plusグラフィック」を搭載でゲームなどにも最適としている

メモリは3,200MHzのDDR4 、ストレージはNVMe SSDを搭載。なお購入後に容量不足となった場合でも、カスタマーセンターにてメモリとSSD増設の有償アップグレードも可能。またWi-Fi 6(IEEE802.11ax、a/b/g/n/ac)対応でインターネット環境も快適に使用できるとしている。

従来モデル同様、本体は各種マグネシウム合金を採用したフルメタルボディで、軽量かつ耐衝撃性にも優れるとのこと。米国国防総省制定MIL規格に準拠したテストを7項目クリアしており、落下や振動などにも強い高耐久性を実現している。さらに徹底的な軽量化を図り持ち運びやすいコンパクトサイズも実現し、質量は14インチで999g、15.6インチで1,120g、17インチで1,350gとなっている。

15.6インチで1,220gを実現

効率性にすぐれた高密度バッテリーを搭載することで長時間駆動にも対応。15.6/17インチモデルには大容量80Whバッテリーを搭載し、PCパフォーマンスの進化による消費電力の増加もカバー。3時間の充電で17インチは約19.5時間、15.6インチは約22.5時間、14インチは72Whバッテリー搭載で約22時間の使用が可能。

14インチは最大約22時間の使用が可能

ディスプレイには鮮やかな発色のIPSパネルを採用。17インチはWQXGA(2,560×1,600)/約1677万色、14/15.6インチはフルHD(1,920×1,080)/約1620万色で、17インチモデルではアスペクト比16:10とし、より広い領域の表示を可能としている。

全モデルともThunderbolt 3端子を1基ずつ備えており、外部モニター出力は5K(5,120×3,200@60Hz)、デイジーチェーン対応で4Kモニター2台まで出力可能。HDMI出力では4K/60Hz対応となる。出入力端子は他にもUSB 3.0を3系統(14インチは2系統)、ヘッドホン出力を1系統搭載する。

いずれも1.5W+1.5Wステレオスピーカーを内蔵し、15.6/17インチモデルでは「DTS:X Ultra」対応で、立体的な音響効果とノイズを抑えた豊かなサウンド再生を実現するとのこと。その他共通使用として、バックライトキーボードの採用(15.6/17インチは10キー装備)、ブルーライトを抑える「リーダーモード」や指紋認証の搭載、冷却ファンの改良による静音化を行っている。BluetoothはVer.5.0に対応。UFS/microSDカードスロットは1基装備する。

外形寸法(突起部含まず)は、17インチが380.6W×17.4H×262.6Dmm、15.6インチが357.6W×16.8H×225.3Dmm、14インチが323.4W×16.8H×209.8Dmm。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック

クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 ビックカメラ、「ブラックフライデー」セールを11/16より開始。ECサイトでは11/15 22時より先行販売スタート
2 USB-Cで何ができる?!iPhoneユーザーなら知っておきたい「できること」総ざらい
3 可愛すぎる、でも本格派のCDプレーヤー。Shanling「EC Smart」で始めるデスクトップCDオーディオのススメ
4 【ミニレビュー】グランプリ受賞の実力、フルテックの電源ケーブル「Origin Power NCF(G)」
5 【速報】「オーディオ銘機賞2025」受賞モデルを一挙公開!「金賞」「特別大賞」ほか「ネットオーディオ大賞」も新設
6 <ヘッドフォン祭>DAP市場震撼? FIIOから超コスパ機「JM21」。ブランド初のフルサイズストリーマー「S15」も
7 「Nintendo Music」速攻レビュー。何が聴ける?使い勝手は?さっそく使ってみた
8 耳を塞がない “軟骨伝導” の音質が大幅アップ!オーディオテクニカ「ATH-CC500BT2」をシーン別にチェック
9 「VAIO」をノジマが子会社化
10 初めてのスクリーンなら シアターハウス「WCBシリーズ」が推し!高コスパで“王道シアター”
11/12 10:19 更新
MAGAZINE
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー193号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.194
オーディオアクセサリー大全2025~2026
別冊・ケーブル大全
別冊・オーディオアクセサリー大全
最新号
2025~2026
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.22 2024冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.22
プレミアムヘッドホンガイド Vol.32 2024 AUTUMN
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.32(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2024年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年夏版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
音元出版の雑誌 電子版 読み放題サービス
「マガジンプレミアム」お試し無料!

雑誌販売に関するお問合せ

WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX