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公開日 2021/06/08 04:35
macOS「Monterey」発表。「MacへAirPlay」でMacが外部ディスプレイやスピーカーに
SafariのUIはシンプルに
アップルは、開発者向け会議「WWDC」で、macOSの新バージョン「Monterey」を発表した。
ユーザーの作業をより助けることに重点を置いたというMontereyでは、デバイスを連携させる「ユニバーサルコントロール」機能を搭載する。
これは、1つのマウス・キーボードで2つ以上のデバイスをシームレスに操作できる機能。例えばMacbookの隣にiPadを置くと、MacbookのトラックパッドでそのままiPad上のカーソルを操作、アプリを起動してキーボードで検索するなど、セカンドディスプレイのような使い方が可能に。iMacとMacbook、iPadを並べて、iMacに接続されたマウス・キーボードを使って3つのデバイスを横断して操作することもできる。
AirPlayはMacに飛ばして表示が可能に。iPhoneなどから再生して、Retinaディスプレイでの映像鑑賞を行ったり、Macをスピーカーとして利用することができる。マルチルームオーディオの1つのデバイスとして、Macを使うことも可能という。
SafariはUIが変更された。ツールバーを整理し、様々な機能を集約することで表示がシンプルになった。タブを保存できるタブグループ機能も用意され、様々なサイトを開いている際の管理が行いやすくなっている。このタブグループはアップルデバイス間で同期できる。
Facetimeでは「シェアプレイ」機能により、通話をしながら映画などを鑑賞する同時視聴や、Apple Musicの楽曲を同期して再生する、アプリや画面を共有して作業しながら通話する、といったことが行える。また会話機能そのものも、立体音響の活用で画面上の人物がいる方向から聞こえるようになるほか、声だけを聞き取れるようノイズ削除を行うなど強化。グリッドビューで複数人でのビデオ会議なども行いやすくなった。
通知機能は「集中モード」を搭載し、選択した必要な通知以外をオフにできる。集中モードを選択している際は、連絡をしてきた相手に自動で応答メッセージを表示させることが可能だ。
さらに、AirPods ProまたはAirPods Maxでの空間オーディオ再生が、従来のiPhoneおよびiPadに加え、M1チップ搭載Macでも可能になる。
ユーザーの作業をより助けることに重点を置いたというMontereyでは、デバイスを連携させる「ユニバーサルコントロール」機能を搭載する。
これは、1つのマウス・キーボードで2つ以上のデバイスをシームレスに操作できる機能。例えばMacbookの隣にiPadを置くと、MacbookのトラックパッドでそのままiPad上のカーソルを操作、アプリを起動してキーボードで検索するなど、セカンドディスプレイのような使い方が可能に。iMacとMacbook、iPadを並べて、iMacに接続されたマウス・キーボードを使って3つのデバイスを横断して操作することもできる。
AirPlayはMacに飛ばして表示が可能に。iPhoneなどから再生して、Retinaディスプレイでの映像鑑賞を行ったり、Macをスピーカーとして利用することができる。マルチルームオーディオの1つのデバイスとして、Macを使うことも可能という。
SafariはUIが変更された。ツールバーを整理し、様々な機能を集約することで表示がシンプルになった。タブを保存できるタブグループ機能も用意され、様々なサイトを開いている際の管理が行いやすくなっている。このタブグループはアップルデバイス間で同期できる。
Facetimeでは「シェアプレイ」機能により、通話をしながら映画などを鑑賞する同時視聴や、Apple Musicの楽曲を同期して再生する、アプリや画面を共有して作業しながら通話する、といったことが行える。また会話機能そのものも、立体音響の活用で画面上の人物がいる方向から聞こえるようになるほか、声だけを聞き取れるようノイズ削除を行うなど強化。グリッドビューで複数人でのビデオ会議なども行いやすくなった。
通知機能は「集中モード」を搭載し、選択した必要な通知以外をオフにできる。集中モードを選択している際は、連絡をしてきた相手に自動で応答メッセージを表示させることが可能だ。
さらに、AirPods ProまたはAirPods Maxでの空間オーディオ再生が、従来のiPhoneおよびiPadに加え、M1チップ搭載Macでも可能になる。