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公開日 2023/01/13 11:45
完全ワイヤレス「Galaxy Buds2 Pro」で360度オーディオ録音を実現。接続したスマホの動画撮影時に利用可能
Galaxy Watchはスマホカメラのズーム操作が可能に
韓国サムスン電子は、完全ワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds2 Pro」およびスマートウォッチ「Galaxy Watch」シリーズのソフトウェア アップデートを1月12日に発表。これによりGalaxy Buds2 Proでは、Galaxy製スマートフォンと組み合わせて動画撮影時に「360 Audio Recording」が可能となった。
360 Audio Recordingは、Galaxy Buds2 Proの内蔵マイクを使って360度全方向の音を収録可能とするもの。左右のイヤホンに内蔵するマイクを同時に利用して、バイノーラル録音を実現し、スマートフォンでの動画撮影時にリアルで没入感あるサウンドを収録できるとアピールする。
Bluetooth LE Audio規格を活用した機能で、オーディオ品質を向上させるとともに、音声遅延とバッテリー寿命も改善するとしている。
本機能に対応する現行スマートフォンは「Galaxy Z Flip4」および「Galaxy Z Fold4」で、今後登場するモデルも含め、Bluetooth LE AudioをサポートするOne UI 5.0以降を搭載するスマートフォンにおいて、Galaxy Buds2 Proとペアリングした際に使用できる。
機能を使うには、スマートフォンおよびGalaxy Buds2 Proのソフトウェアバージョンを最新状態とし、さらに「Samsung カメラ」アプリでビデオモードを選択し、カメラ設定内の「高度なビデオ オプション」にある「360 度オーディオ録音」をオンにする必要がある。
「Galaxy Watch」シリーズではカメラ コントローラーアプリをアップデート、これにより、Galaxy製スマートフォンと接続した際、スマートウォッチのウォッチフェイスをピンチするか、回転ベゼルを回すだけで、カメラのズーム機能を操作可能とし、リモートでズームイン/ズームアウトが可能となる。
本機能は「Galaxy Watch5」「Galaxy Watch5 Pro」「Galaxy Watch4」「Galaxy Watch4 Classic」で利用可能。2月2日以降にアップデートされるとのこと。対応スマートフォンはOne UI 5.1以降を搭載している必要がある。
360 Audio Recordingは、Galaxy Buds2 Proの内蔵マイクを使って360度全方向の音を収録可能とするもの。左右のイヤホンに内蔵するマイクを同時に利用して、バイノーラル録音を実現し、スマートフォンでの動画撮影時にリアルで没入感あるサウンドを収録できるとアピールする。
Bluetooth LE Audio規格を活用した機能で、オーディオ品質を向上させるとともに、音声遅延とバッテリー寿命も改善するとしている。
本機能に対応する現行スマートフォンは「Galaxy Z Flip4」および「Galaxy Z Fold4」で、今後登場するモデルも含め、Bluetooth LE AudioをサポートするOne UI 5.0以降を搭載するスマートフォンにおいて、Galaxy Buds2 Proとペアリングした際に使用できる。
機能を使うには、スマートフォンおよびGalaxy Buds2 Proのソフトウェアバージョンを最新状態とし、さらに「Samsung カメラ」アプリでビデオモードを選択し、カメラ設定内の「高度なビデオ オプション」にある「360 度オーディオ録音」をオンにする必要がある。
「Galaxy Watch」シリーズではカメラ コントローラーアプリをアップデート、これにより、Galaxy製スマートフォンと接続した際、スマートウォッチのウォッチフェイスをピンチするか、回転ベゼルを回すだけで、カメラのズーム機能を操作可能とし、リモートでズームイン/ズームアウトが可能となる。
本機能は「Galaxy Watch5」「Galaxy Watch5 Pro」「Galaxy Watch4」「Galaxy Watch4 Classic」で利用可能。2月2日以降にアップデートされるとのこと。対応スマートフォンはOne UI 5.1以降を搭載している必要がある。