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公開日 2023/05/04 14:24
GW中セールでiPadがお買い得、どれを選ぶべき? おすすめモデルはこれ
三者三様の個性が光る
Amazonやヨドバシ.com、ビックカメラ.comなどで、アップル製品がセール販売されている。iPadやApple Watch、AirPodsが軒並み安くなっており、興味のある方はチェックを忘れないようにしたい。
本稿ではこのうちiPadに注目。安くなっているiPadのうち、どれがどんな人におすすめなのかを見ていこう。偶然だが、3モデルすべてが家や仕事場にあるので、かんたんな使用感もまじえて紹介したい。
まずは2021年モデル(第9世代)の無印iPad(64GBモデル)について。これはもう、圧倒的なコストパフォーマンスが最大の魅力だ。Wi-Fi/64GBモデルの場合、10%OFFの44,800円+ポイント還元で購入できる。
基本性能としては、プロセッサーにA13 Bionicを搭載。少し古めのプロセッサーではあるが、基本性能は十分。ネットのブラウジングはもちろん、ゲームなども含めてサクサク動き、スピードの不足を感じることは少ないはずだ。
ホームボタンを搭載した最後のモデルでもあり、そのぶん画面サイズは10.2インチと、後継の第10世代機に比べて小さいが、「ホームボタンの操作感が好き」という方にとってはむしろ魅力的に映るかもしれない。
注意しておきたいのは、Apple Pencilが第1世代のみの対応であることと、純正キーボードはMagic Keyboard Folioが使えないこと。また、第10世代のような豊富なカラバリもない。このあたりが許容できるなら、良い選択肢と言えるだろう。
続いてはiPad mini。これは「小さい」というキャラが立っているモデルで、筐体や画面サイズがご自身の好みやライフスタイルに合っているのであれば、これ一択だ。
サイズこそ小さいが、プロセッサーはA15 Bionicと、当時最新だったものを奢っている。Apple Pencil(第2世代)にも対応し、本体の側面にくっつけておけるので、サッと取り出して手書きメモを取ったりなど、手帳のような使い方もできる。端子もUSB-Cだ。日常的に使っていて、非常にバランスが取れているモデルと感じる。
気を付けたいのはストレージと、Wi-Fiモデルを選ぶかWi-Fi+Cellularモデルを選ぶかというポイントだ。安くなっているのは64GBと256GBで、価格差が2万円以上ある。基本的には256GBの方をおすすめしたいが、最近はデータをクラウドに逃がすことも容易になっているので、使い方によっては64GBでも良いだろう。
Wi-FiモデルかWi-Fi+Cellularモデルか、という違いでも3万円程度の価格差が出てくるため、悩ましい。手持ちのモデルはWi-Fi+Cellularだが、最近はテザリングも進歩し、スムーズにiPhoneにつながるため、別途データ用SIMを契約する必然性があまりないと感じている。iPhoneで大容量や無制限のデータプランを契約している方は、Wi-Fiモデルでテザリングでも十分満足できる可能性がある。
最後に紹介するのがiPad Air(第5世代)だ。Wi-Fi/64GBモデルという最小構成で、値引き後でも85,100円からと高価だが、そのぶん性能は非常に高い。プロセッサーはMacなどにも使われているM1で、ステージマネージャにも対応している。
画面は10.9インチのLiquid Retinaディスプレイで、HDR表示にこそ対応していないが、非常に鮮明な画質を実現している。そのほか、Wi-Fi 6やUSB-Cを備え、別売のMagic Keyboard、Smart Keyboard Folio、Apple Pencil(第2世代)に対応するなど、「少し安めのiPad Pro」と表現しても過言ではない仕様となっている。
これだけの性能を備えているので、たとえば動画編集にバリバリ活用したい、重めのアプリをサクサク動かしたいという方におすすめしたい。またM1を搭載しているため、将来的に長く使いたいという方も安心して使えるだろう。
◇
現在セール対象となっているiPadの魅力を紹介してきた。セール期間は5月7日まで。じっくり検討して、自分にピッタリのiPadを手に入れて欲しい。
本稿ではこのうちiPadに注目。安くなっているiPadのうち、どれがどんな人におすすめなのかを見ていこう。偶然だが、3モデルすべてが家や仕事場にあるので、かんたんな使用感もまじえて紹介したい。
とにかくコスパが高い第9世代無印iPad
まずは2021年モデル(第9世代)の無印iPad(64GBモデル)について。これはもう、圧倒的なコストパフォーマンスが最大の魅力だ。Wi-Fi/64GBモデルの場合、10%OFFの44,800円+ポイント還元で購入できる。
基本性能としては、プロセッサーにA13 Bionicを搭載。少し古めのプロセッサーではあるが、基本性能は十分。ネットのブラウジングはもちろん、ゲームなども含めてサクサク動き、スピードの不足を感じることは少ないはずだ。
ホームボタンを搭載した最後のモデルでもあり、そのぶん画面サイズは10.2インチと、後継の第10世代機に比べて小さいが、「ホームボタンの操作感が好き」という方にとってはむしろ魅力的に映るかもしれない。
注意しておきたいのは、Apple Pencilが第1世代のみの対応であることと、純正キーボードはMagic Keyboard Folioが使えないこと。また、第10世代のような豊富なカラバリもない。このあたりが許容できるなら、良い選択肢と言えるだろう。
「これ一択」の個性が光るiPad mini
続いてはiPad mini。これは「小さい」というキャラが立っているモデルで、筐体や画面サイズがご自身の好みやライフスタイルに合っているのであれば、これ一択だ。
サイズこそ小さいが、プロセッサーはA15 Bionicと、当時最新だったものを奢っている。Apple Pencil(第2世代)にも対応し、本体の側面にくっつけておけるので、サッと取り出して手書きメモを取ったりなど、手帳のような使い方もできる。端子もUSB-Cだ。日常的に使っていて、非常にバランスが取れているモデルと感じる。
気を付けたいのはストレージと、Wi-Fiモデルを選ぶかWi-Fi+Cellularモデルを選ぶかというポイントだ。安くなっているのは64GBと256GBで、価格差が2万円以上ある。基本的には256GBの方をおすすめしたいが、最近はデータをクラウドに逃がすことも容易になっているので、使い方によっては64GBでも良いだろう。
Wi-FiモデルかWi-Fi+Cellularモデルか、という違いでも3万円程度の価格差が出てくるため、悩ましい。手持ちのモデルはWi-Fi+Cellularだが、最近はテザリングも進歩し、スムーズにiPhoneにつながるため、別途データ用SIMを契約する必然性があまりないと感じている。iPhoneで大容量や無制限のデータプランを契約している方は、Wi-Fiモデルでテザリングでも十分満足できる可能性がある。
ハイスペックさが光るiPad Air
最後に紹介するのがiPad Air(第5世代)だ。Wi-Fi/64GBモデルという最小構成で、値引き後でも85,100円からと高価だが、そのぶん性能は非常に高い。プロセッサーはMacなどにも使われているM1で、ステージマネージャにも対応している。
画面は10.9インチのLiquid Retinaディスプレイで、HDR表示にこそ対応していないが、非常に鮮明な画質を実現している。そのほか、Wi-Fi 6やUSB-Cを備え、別売のMagic Keyboard、Smart Keyboard Folio、Apple Pencil(第2世代)に対応するなど、「少し安めのiPad Pro」と表現しても過言ではない仕様となっている。
これだけの性能を備えているので、たとえば動画編集にバリバリ活用したい、重めのアプリをサクサク動かしたいという方におすすめしたい。またM1を搭載しているため、将来的に長く使いたいという方も安心して使えるだろう。
現在セール対象となっているiPadの魅力を紹介してきた。セール期間は5月7日まで。じっくり検討して、自分にピッタリのiPadを手に入れて欲しい。