公開日 2015/04/17 10:00
<第2回>:スタイリッシュ&クール&ポップ&etc TVアニメ「ペルソナ4」&TVアニメ「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」
アニソンオーディオポータル
ゲーム・ミュージックのなかでもとりわけスタイリッシュで、クールで、ポップで、ジャジーで、キュートで、さらにさらに……。そんな様々な顔を見せる多彩なサウンドが、“ペルソナ”シリーズの楽曲の魅力だ。今回は同シリーズから、アニメ化を果たした2作品、TVアニメ「ペルソナ4」、TVアニメ「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」の楽曲を取り上げてみたい。
この“ペルソナ”シリーズだが、非常にファンの多いシリーズとして知られ、数々のゲームタイトルが登場、メディアミックスが展開されている。ストーリーやゲーム性、ビジュアルなど様々な要因が存在するが、間違いなくその評価の一角を担うのが音楽性だ。
その楽曲の多くを手掛けるのは、サウンドコンポーザー目黒将司。氏の楽曲の特徴は、非常に多様な音楽ジャンルを匂わせながら、作品の世界観に沿って展開をしっかりと盛り上げつつ、キャッチーな個の楽曲として仕上がっていることだ。さらに共通しているのは、そのカッコよさ。ポップあり、R&Bあり、ロックありといったなかでもカッコよさは変わらない。もちろんシーンによって、悲しい旋律や感動的なメロディの楽曲もある。ただ、そこに光るのは他と一線を画する目黒節。何にも代えがたいセンスの良さが骨格を支えているように感じるのだ。
「ペルソナ4」はシリーズのなかでもポップなテイストの割合が多い作品となっている。もちろんシリアスな場面も展開されるが、そのメリハリが効いているという印象を受ける。さらに「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」では、全体としてより明るい内容となっている。作品名の“ザ・ゴールデン”は、深夜番組がゴールデン・タイムに進出するかのように、さらに豪華にという意味を持ってつけられたそうだ。それに伴うように、音楽もスタイリッシュさよりも高校生活を楽しむメンバーを象徴するようにポップなものが多い。
では早速、TVアニメ「ペルソナ4」とTVアニメ「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」で用いられた楽曲をご紹介したい。ゲームのオリジナルとはまた違った魅力が詰まった楽曲となっている。
この“ペルソナ”シリーズだが、非常にファンの多いシリーズとして知られ、数々のゲームタイトルが登場、メディアミックスが展開されている。ストーリーやゲーム性、ビジュアルなど様々な要因が存在するが、間違いなくその評価の一角を担うのが音楽性だ。
その楽曲の多くを手掛けるのは、サウンドコンポーザー目黒将司。氏の楽曲の特徴は、非常に多様な音楽ジャンルを匂わせながら、作品の世界観に沿って展開をしっかりと盛り上げつつ、キャッチーな個の楽曲として仕上がっていることだ。さらに共通しているのは、そのカッコよさ。ポップあり、R&Bあり、ロックありといったなかでもカッコよさは変わらない。もちろんシーンによって、悲しい旋律や感動的なメロディの楽曲もある。ただ、そこに光るのは他と一線を画する目黒節。何にも代えがたいセンスの良さが骨格を支えているように感じるのだ。
「ペルソナ4」はシリーズのなかでもポップなテイストの割合が多い作品となっている。もちろんシリアスな場面も展開されるが、そのメリハリが効いているという印象を受ける。さらに「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」では、全体としてより明るい内容となっている。作品名の“ザ・ゴールデン”は、深夜番組がゴールデン・タイムに進出するかのように、さらに豪華にという意味を持ってつけられたそうだ。それに伴うように、音楽もスタイリッシュさよりも高校生活を楽しむメンバーを象徴するようにポップなものが多い。
では早速、TVアニメ「ペルソナ4」とTVアニメ「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」で用いられた楽曲をご紹介したい。ゲームのオリジナルとはまた違った魅力が詰まった楽曲となっている。