公開日 2015/10/07 10:28
日常でもスポーツでも使えるボーズ「SoundSport in-ear」を実際に走ってテストした
装着性まで厳しくチェック!
スポーツをしながらでも音楽を楽しめる仕様を備えたボーズのイヤホン「Bose SoundSport in-ear headphones(以下、SoundSport in-ear)」が、デザイン/カラーともにリフレッシュして新しくなった。
同社は2010年に「Bose IE2 audio headphones」を発表し、今回の新製品も採用している「StayHearチップ」を世に送り出した。通常のシリコンイヤーピースに、サメの背びれのようなウィング型のフィンを一体化したイヤーチップを初めて見たときには驚いたが、耳に装着してみるとその驚きはさらに大きくなった。実に快適で安定感の高いフィット。耳穴の入口にそっと置いただけのような軽い着け心地なのに、ケーブルを引っ張ると普通のイヤホンよりも外れにくい。
スポーツに最適なイヤホンのカタチは既にこの時に完成していたのだ。今ではボーズ以外にもフィン形状アダプターを別途用意するイヤホンが数多くあるが、そのトレンドを牽引したブランドのひとつがボーズだったということも忘れてはならない。
スポーツ用イヤホンの装着性を科学してきた先駆者とも言えるボーズのイヤホンが、今回カラバリを一新してリフレッシュされ、スポーツ以外の通常用にも使えるモデルとしてアピールされている。従来の3色展開が5色へと広がり、リモコンの有無で2種類に分かれ、さらにリモコン付きのモデルにはiOS版とAndroid版が用意されている。
イヤホンの構造は開放型。スポーツしながら音楽を気持ち良く楽しむためには、イヤホンを身に着けていても周りの音が聞こえる状態が理想だ。そのためには開放型という選択がベストアンサー。スポーツ時の使い勝手の良さにフォーカスしており、理にかなった構造だ。
本機はネーミングに“スポーツ”を冠したイヤホンだ。そこで、今回は実際にジョギングしながら使ってみたレポートをお届けしたい。
>>ボーズ製品サイトはこちら |
同社は2010年に「Bose IE2 audio headphones」を発表し、今回の新製品も採用している「StayHearチップ」を世に送り出した。通常のシリコンイヤーピースに、サメの背びれのようなウィング型のフィンを一体化したイヤーチップを初めて見たときには驚いたが、耳に装着してみるとその驚きはさらに大きくなった。実に快適で安定感の高いフィット。耳穴の入口にそっと置いただけのような軽い着け心地なのに、ケーブルを引っ張ると普通のイヤホンよりも外れにくい。
スポーツに最適なイヤホンのカタチは既にこの時に完成していたのだ。今ではボーズ以外にもフィン形状アダプターを別途用意するイヤホンが数多くあるが、そのトレンドを牽引したブランドのひとつがボーズだったということも忘れてはならない。
スポーツ用イヤホンの装着性を科学してきた先駆者とも言えるボーズのイヤホンが、今回カラバリを一新してリフレッシュされ、スポーツ以外の通常用にも使えるモデルとしてアピールされている。従来の3色展開が5色へと広がり、リモコンの有無で2種類に分かれ、さらにリモコン付きのモデルにはiOS版とAndroid版が用意されている。
イヤホンの構造は開放型。スポーツしながら音楽を気持ち良く楽しむためには、イヤホンを身に着けていても周りの音が聞こえる状態が理想だ。そのためには開放型という選択がベストアンサー。スポーツ時の使い勝手の良さにフォーカスしており、理にかなった構造だ。
本機はネーミングに“スポーツ”を冠したイヤホンだ。そこで、今回は実際にジョギングしながら使ってみたレポートをお届けしたい。