公開日 2021/03/19 06:35
ステイホームに必要なのは良いPCモニター! ASUSの“買える”鉄板モデル「PA279CV」をレビュー
【PR】仕事用だけじゃない、ゲームも映像鑑賞も楽しめる
昨年から続く新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、2021年に入ってからもステイホームの日々を過ごしている人も多いだろう。そんな昨今だからこそ投資したいアイテムが「PCモニター」だ。
オーディオ&ビジュアル目線では広いリビングでゆったり過ごす “おうちエンタメ” 目的として大画面テレビも推しだが、「テレワーク続きでPCの前で過ごす時間が長い」「ゲームや映像を観るのに手頃なサイズのモニターが欲しい」という人にとっては、PCモニター購入こそが最適!
そこで、こうした要望にまさに応えてくれる、注目すべき最新の “多機能クリエイティブPCモニター” 、ASUSの27型4K/HDR対応モデル「ProArt Display PA279CV」をご紹介したい。
■27インチのディスプレイは隅々までキレイ、作業効率もアップ
ざっとスペックを確認すると、PCにも広まっている4K UHD(3,840×2,160)のIPSパネルに、クリエイター向け仕様として定着しつつあるsRGB 100%とRec.709 100%の広い色域をカバー。さらに出荷時のプレキャリブレーションによるCalMAN Verified認証済みの∆E<2の色精度と、今どきの高性能PCモニターの条件を備えたモデルだ。入力端子もDisplayPort 1.2、DisplayPort over USB-C、HDMI 2.0×2を搭載している。
筆者はWindowsのデスクトップPCユーザーなので、まずは本製品を自宅のPC環境に設置してDisplayPort接続してみた。すると、デスクトップ画面を開いた時点で、4K解像度の27インチディスプレイが広々として扱いやすいことがわかる。
最近のテレワーク事情もあってビデオ会議をする機会も増えたが、本製品ならディスプレイの半分でビデオ会議ソフトを開きつつ、半分でメモソフトやブラウザ、Excelを開くことも可能だ。これは仕事の作業効率としても上々。IPSパネルなので、画面の隅まで色変化なく見ることができるのも優秀なポイントだ。
モニター側の入力切り替えなどの各種操作は、正面右下にある5つのボタンから行う。いずれかを押すとメニューOSDが表示され、あとは画面上の表記に対応したボタンを押すことで操作できるため、わかりやすい。
映像モードは初期設定の「標準モード」のほかに「sRGB」「Rec.709」「DCI-P3」「HDR(ここからさらに3モードに分かれる)」などを用意。本製品の画質ポテンシャルを「標準モード」で確かめてみると、画面全体が明るく、ハーフグレアながら色純度の高さが感じられ、解像度をストレートに出す。ドットの色滲みもなく、視認性は優秀だ。クリエイティブ用途向けの設計だけに、忠実な再現性能を有している。
また使用環境に応じて、見やすい画面設定は異なる。例えば筆者は仕事用として輝度を落とす設定にした。本機の「ProArt パレット」機能では、画面メニューから明るさ、コントラスト、彩度、色相、カラー、ガンマ、黒レベル、さらに色設定として6軸色相、6軸彩度を調整可能。ブルーライト調整もレベル0〜レベル4まで設定できるので、目の疲れ対策ならブルーライト軽減をレベル3程度に設定すると丁度いいバランスにできた。
オーディオ&ビジュアル目線では広いリビングでゆったり過ごす “おうちエンタメ” 目的として大画面テレビも推しだが、「テレワーク続きでPCの前で過ごす時間が長い」「ゲームや映像を観るのに手頃なサイズのモニターが欲しい」という人にとっては、PCモニター購入こそが最適!
そこで、こうした要望にまさに応えてくれる、注目すべき最新の “多機能クリエイティブPCモニター” 、ASUSの27型4K/HDR対応モデル「ProArt Display PA279CV」をご紹介したい。
■27インチのディスプレイは隅々までキレイ、作業効率もアップ
ざっとスペックを確認すると、PCにも広まっている4K UHD(3,840×2,160)のIPSパネルに、クリエイター向け仕様として定着しつつあるsRGB 100%とRec.709 100%の広い色域をカバー。さらに出荷時のプレキャリブレーションによるCalMAN Verified認証済みの∆E<2の色精度と、今どきの高性能PCモニターの条件を備えたモデルだ。入力端子もDisplayPort 1.2、DisplayPort over USB-C、HDMI 2.0×2を搭載している。
筆者はWindowsのデスクトップPCユーザーなので、まずは本製品を自宅のPC環境に設置してDisplayPort接続してみた。すると、デスクトップ画面を開いた時点で、4K解像度の27インチディスプレイが広々として扱いやすいことがわかる。
最近のテレワーク事情もあってビデオ会議をする機会も増えたが、本製品ならディスプレイの半分でビデオ会議ソフトを開きつつ、半分でメモソフトやブラウザ、Excelを開くことも可能だ。これは仕事の作業効率としても上々。IPSパネルなので、画面の隅まで色変化なく見ることができるのも優秀なポイントだ。
モニター側の入力切り替えなどの各種操作は、正面右下にある5つのボタンから行う。いずれかを押すとメニューOSDが表示され、あとは画面上の表記に対応したボタンを押すことで操作できるため、わかりやすい。
映像モードは初期設定の「標準モード」のほかに「sRGB」「Rec.709」「DCI-P3」「HDR(ここからさらに3モードに分かれる)」などを用意。本製品の画質ポテンシャルを「標準モード」で確かめてみると、画面全体が明るく、ハーフグレアながら色純度の高さが感じられ、解像度をストレートに出す。ドットの色滲みもなく、視認性は優秀だ。クリエイティブ用途向けの設計だけに、忠実な再現性能を有している。
また使用環境に応じて、見やすい画面設定は異なる。例えば筆者は仕事用として輝度を落とす設定にした。本機の「ProArt パレット」機能では、画面メニューから明るさ、コントラスト、彩度、色相、カラー、ガンマ、黒レベル、さらに色設定として6軸色相、6軸彩度を調整可能。ブルーライト調整もレベル0〜レベル4まで設定できるので、目の疲れ対策ならブルーライト軽減をレベル3程度に設定すると丁度いいバランスにできた。