• ブランド
    特設サイト
PR 公開日 2024/04/03 13:00

ゲーミングプロジェクター「X300G」で最上級の没入感!家中どこでも壁投写で極上のゲームプレイが叶う

FPS/RPG/SPGなどゲームジャンルに最適な映像モードを用意
草野晃輔
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
大画面で没入感たっぷりにゲームを楽しみたい!そんな要望を手軽に叶えられる「ゲーミングプロジェクター」への関心が高まっている。薄型テレビや液晶ディスプレイにも大きなサイズの製品はあるが、プロジェクターならそれを超える大画面を実現可能とする。

実物さながらのサイズ感でキャラクターが表示されれば、ゲームの世界に身を置いたと錯覚するような没入感を味わえる。今注目のゲーミングプロジェクターを意欲的に展開するBenQから、新製品「X300G」が登場した。プロジェクターならではの大迫力と、想像を超える高画質を兼ね備えた本機の魅力を紹介しよう。

X300G(市場想定価格:280,000円/税込)

「X300G」公式サイトAmazon楽天


BenQの新ゲーミングプロジェクター「X300G」を試す。その魅力とは?


プロジェクターには、ビジネス向け、ホームシアター向け、モバイル向けなどさまざまあるが、最新ゲームを快適に楽しむには高輝度、4K高画質、高リフレッシュレート、高速な応答速度などのスペックが要求される。しかし、これらを満たしたゲームに適したプロジェクターは、まだ少なかった。

ここに一石を投じたのがBenQだ。“最高のゲーミング環境を作る”という目標の下、ゲームに必要なスペックを備えたゲーミングプロジェクター「X Series」を開発し、2022年春に第1弾モデルの「X3000i」を発売した。2023年秋にはシリーズ第2弾として、個性の異なる3機種を東京ゲームショウで披露し、選択肢の幅を広げた。「X300G」はこのうちの1モデルで、持ち運びも可能なポータブル仕様も採用した意欲作となる。

持ち運びしやすいためリビングや書斎、ベッドルームなど家中どこでもゲームを楽しめる

X300Gがどれほどゲーミングに適しているか、スペックを見ればよく分かる。投写方式は単板DLP方式を採用し、解像度は4K(3840×2160)に対応する。光源は3LEDで、輝度は2,000ルーメン(ANSI)。一般的なホームシアター用でも1000ルーメン(ANSI)あれば明るい部類なので、X300Gはコンパクトながらも大画面の投写を難なくこなせる高輝度といえる。

投写可能な画面サイズは60-120インチ。壁やスクリーンとの距離が短くても投写できる短焦点となっており、約1.5mの距離で100インチの大画面を映せる。縦横回転の自動補正機能とオートフォーカス機能も搭載し、設置の自由度が高いのも特長だ。

投写面のやや斜めにしか置けない場合、画面が歪んで投映される。この歪みを自動で補正する「自動3D台形補正」機能とピントを合わせる「自動フォーカス」機能を搭載しており、電源を入れて壁に光が当たれば自動で歪みもピントも調整してくれる。部屋を移動する度に、細かく調整しなくて済むのは便利だ。

自動台形補正のイメージ。斜め投写でも、すぐに自動で補正してくれる


オートフォーカスのイメージ。置くだけで簡単にフォーカスを合わせられる

また、高級機での採用が多い光学ズームも搭載し、画面サイズを0.8倍から1.2倍に変更可能。画面を小さくして視認性を高めたり、大きくしてさらに迫力をアップさせたりとプレイするゲームに応じて切替えられる。ゲーム用の機能として、ゲームタイトル毎に調整されたお薦めの映像設定をPCからインポート/エクスポートすることができる「SettingXchange」や、映像入力を切り替えた際にゲーム機と連動して自動的に映像モードとサウンドモードを切り替えてくれる「オートゲームモード」なども搭載しており、さらに使い勝手を高めている。

光学ズームを搭載しているモデルとデジタルズームのモデルとの比較イメージ

ゲームプレイにおいて重要な指標となる「応答速度」と「リフレッシュレート」もハイスペック。X300Gの応答速度はわずか4.2msと高レベル。応答速度が遅ければ、操作と映像がずれる遅延が発生し、ゲームの面白さや快適さが損なわれてしまう。X300Gは瞬時の判断がプレイを左右するFPSやレースゲーム等を存分に楽しめるよう、この遅延を徹底的に短くした。動きの速い場面での滑らかさに影響するリフレッシュレートは、最大240Hz(フルHD解像度が上限)とプロジェクタージャンルでは最高レベル。これなら大画面でもヌルヌル動く映像を映してくれるはずだ。

角度を変えられる機構も採用しているため、上向きの投写も可能

X300Gに付属するリモコン

接続端子はHDMI(eARC対応)、USB-C、USB-Aの3種類を搭載する。8Wのスピーカーを2基とパッシブラジエーターを内蔵し、単体で迫力あるサウンドを楽しめるのも持ち運んで使うのに便利だ。また、バックライト付きのリモコンとAndroid TVの小型端末(ドングル)が付属。本体背面上部のふたを開けるとAndroid TV端末専用のスペースがあり、スマートに格納できる。ゲーミングを前面に出しているが、映画やアニメなどの映像コンテンツを楽しむことへの配慮も忘れていない。

X300Gの側面に接続端子部と電源部を設置。HDMIはARCに対応する

ボディの背面部にスピーカーを搭載

次ページ「X300G」のゲーミング・クオリティをチェック

1 2 次へ

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 「オーディオのオンキヨー」復活へ。新スピーカーとセパレートシステムを年明けのCESで発表
2 【完全ワイヤレスイヤホン特集 PART.10】音のプロが選ぶベストバイは?
3 CD再生とファイル再生の架け橋に!Shanlingからリッピング機能付きトランスポート「CR60」が登場
4 今こそ「ミニコンポ」が面白い! デノン/マランツ/B&Wの令和ライフにマッチする厳選5モデルレビュー
5 水月雨、『崩壊:スターレイル』とのコラボ完全ワイヤレス。ダイナミック+環状平面駆動の同軸ドライバー搭載
6 【ミニレビュー】空き電源コンセントに挿入するだけ。オーディオみじんこ「SILVER HARMONIZER AC-ADVANCE」
7 モニターオーディオ「GOLDシリーズ」レビュー。ユニット大幅刷新の第6世代機は「ハイスピードで焦点の明確な音調」
8 AVIOT、『らんま1/2』コラボ完全ワイヤレスイヤホン。完全新録ボイス240種類以上搭載
9 Nothing、スマホ/イヤホンが最大30%オフ価格になるウィンターキャンペーン。先着順で靴下もらえる
10 要注目の新興ブランド、ラトビア「アレタイ」スピーカー試聴レビュー!広大な空間描写力が魅力
12/20 10:05 更新
MAGAZINE
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー193号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.195
オーディオアクセサリー大全2025~2026
別冊・ケーブル大全
別冊・オーディオアクセサリー大全
最新号
2025~2026
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.22 2024冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.22
プレミアムヘッドホンガイド Vol.32 2024 AUTUMN
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.32(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
音元出版の雑誌 電子版 読み放題サービス
「マガジンプレミアム」お試し無料!

雑誌販売に関するお問合せ

WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX