公開日 2010/12/13 18:27
今週の読者投票:最も購入頻度の高い音源は? SACD支持派も多数
12月6日〜12月13日の読者投票:最も購入頻度の高い音楽ソフトは?
SHM-CDなどで音源が発売されるケースもさほど珍しいものではなくなり、また、高音質配信も徐々にではあるが一般的になりつつある昨今。昔以上に音源の形態が細分化された現代において、ファイル・ウェブ読者はどんな種類の音源を最もよく購入しているのだろうか。今回はそうした点について訊ねてみた。
結果は「CD(SHM-CDなど高音質CD含まず)」が44パーセントでトップ。やはり絶対数が圧倒的に多いだけに、納得の結果といったところだろうか。
しかし2位が僅差で「SACD」というのは興味深い。一般的にはそれほどメジャーではないSACDだが、クラシック分野などでは作品リリースも続いており、ハイファイオーディオファンを中心に根強い人気を得ているようだ。もしかすると上記「CD(SHM-CDなど高音質CD含まず)」と回答した方の中には「好きな作品がSACDで発売されないからしかたなくCDで購入している」などというパターンもあるかもしれない。
一方、「配信コンテンツ」という回答は2パーセント。数字としては多くはないが、それでも「配信で最も多くの作品を購入している」というユーザーが確実に存在している点は興味深い。今年は特に急激にPC・ネットオーディオが盛り上がりを見せ始めた印象もあるが、来年、そして数年先に配信系コンテンツはどのように受け入れられているのだろうか。
SHM-CDなどで音源が発売されるケースもさほど珍しいものではなくなり、また、高音質配信も徐々にではあるが一般的になりつつある昨今。昔以上に音源の形態が細分化された現代において、ファイル・ウェブ読者はどんな種類の音源を最もよく購入しているのだろうか。今回はそうした点について訊ねてみた。
結果は「CD(SHM-CDなど高音質CD含まず)」が44パーセントでトップ。やはり絶対数が圧倒的に多いだけに、納得の結果といったところだろうか。
しかし2位が僅差で「SACD」というのは興味深い。一般的にはそれほどメジャーではないSACDだが、クラシック分野などでは作品リリースも続いており、ハイファイオーディオファンを中心に根強い人気を得ているようだ。もしかすると上記「CD(SHM-CDなど高音質CD含まず)」と回答した方の中には「好きな作品がSACDで発売されないからしかたなくCDで購入している」などというパターンもあるかもしれない。
一方、「配信コンテンツ」という回答は2パーセント。数字としては多くはないが、それでも「配信で最も多くの作品を購入している」というユーザーが確実に存在している点は興味深い。今年は特に急激にPC・ネットオーディオが盛り上がりを見せ始めた印象もあるが、来年、そして数年先に配信系コンテンツはどのように受け入れられているのだろうか。