“モバイルのため”に生まれたブランドの実力とは
VGPダブル金賞! GLIDiC「SE-5000HR」「WS-7000NC」と人気高音質スマホの相性チェック
●モバイルのために生まれたブランドの高音質イヤホン
いま、ポータブルオーディオの世界を広げる役割を担っている主役は“スマホ”。2017年夏現在のスマホのラインナップには“ハイレゾ”対応を初め高音質再生を謳うモデルも多数あるなか、専用機となる携帯音楽プレイヤーには手を出さずに、スマホで最高音質を追求する音楽リスナーも増えている。
現代的なスマホ中心スタイルのユーザー向けに、イヤホンを展開する注目ブランドが昨年ローンチした「GLIDiC」(グライディック)だ。「GLIDiC」とは“滑空する”という意味の“GLIDE”を元にした造語で、「動くひとの、音」をブランドのキャッチコピーとし、都市のなかでスマホを持ち歩く、現代的なライフスタイルがターゲット。
そんなGLIDiCブランドを象徴するアイテムが、ブランドに先行して2015年11月に発売を開始したハイレゾ対応の有線イヤホン「SE-5000HR」だ。「VGP 2016」で「金賞」と「コスパ賞」を受賞したことに始まり、この度の「VGP 2017 SUMMER」で4期連続金賞受賞を成し遂げた圧倒的な評価の理由は、実売8,800円でハイレゾ対応というスペックだけでなく、純粋に“音質”で会心作を作り上げたことが挙げられる。
一直線上に配置されたドライバーユニットに、ボイスコイルを振動板に直結した“Direct Fixing”方式の採用、さらにドライバーユニットを含むハウジング部を独立させた“Floating Cabinet”構造のフォルムなど、真正面から高音質に挑んだ作り込みが結実したモデルだった。
現在はGLIDiCブランドの製品として展開するSE-5000HRは、通常カラーのゴールド/カッパー/ブラックに加えて限定色ネイビーを発売。そんなハイレゾ対応イヤホンの鉄板モデルは、2017年夏時点の最新高音質スマホとのマッチングはどうだろうか。
今回は人気のハイレゾ対応高音質スマホとしてSONY「Xperia XZs」、ZTE「AXON 7」、ONKYO「GRANBEAT」の3モデルを用意。これらとの組み合わせでハイレゾ音源を聴き、その高音質を確かめた。
いま、ポータブルオーディオの世界を広げる役割を担っている主役は“スマホ”。2017年夏現在のスマホのラインナップには“ハイレゾ”対応を初め高音質再生を謳うモデルも多数あるなか、専用機となる携帯音楽プレイヤーには手を出さずに、スマホで最高音質を追求する音楽リスナーも増えている。
現代的なスマホ中心スタイルのユーザー向けに、イヤホンを展開する注目ブランドが昨年ローンチした「GLIDiC」(グライディック)だ。「GLIDiC」とは“滑空する”という意味の“GLIDE”を元にした造語で、「動くひとの、音」をブランドのキャッチコピーとし、都市のなかでスマホを持ち歩く、現代的なライフスタイルがターゲット。
そんなGLIDiCブランドを象徴するアイテムが、ブランドに先行して2015年11月に発売を開始したハイレゾ対応の有線イヤホン「SE-5000HR」だ。「VGP 2016」で「金賞」と「コスパ賞」を受賞したことに始まり、この度の「VGP 2017 SUMMER」で4期連続金賞受賞を成し遂げた圧倒的な評価の理由は、実売8,800円でハイレゾ対応というスペックだけでなく、純粋に“音質”で会心作を作り上げたことが挙げられる。
一直線上に配置されたドライバーユニットに、ボイスコイルを振動板に直結した“Direct Fixing”方式の採用、さらにドライバーユニットを含むハウジング部を独立させた“Floating Cabinet”構造のフォルムなど、真正面から高音質に挑んだ作り込みが結実したモデルだった。
現在はGLIDiCブランドの製品として展開するSE-5000HRは、通常カラーのゴールド/カッパー/ブラックに加えて限定色ネイビーを発売。そんなハイレゾ対応イヤホンの鉄板モデルは、2017年夏時点の最新高音質スマホとのマッチングはどうだろうか。
今回は人気のハイレゾ対応高音質スマホとしてSONY「Xperia XZs」、ZTE「AXON 7」、ONKYO「GRANBEAT」の3モデルを用意。これらとの組み合わせでハイレゾ音源を聴き、その高音質を確かめた。