公開日 2022/10/18 14:18
Classicシリーズ専用スタンドも同時発売
スペンドール、新スピーカー「A-LINE」「D-LINE」。「Classic」にもアップグレードモデル2機種を追加
編集部：伴 修二郎
トライオードは、同社が取り扱う英国スペンドールの新ラインナップとして、「A-LINE」「D-LINE」の2シリーズを発表。併せて、「Classicシリーズ」に新たに2モデルと専用スタンドを発売する。発売時期はいずれも2023年1月で、ラインナップと価格は以下の通り（表記いずれも税込）。
■A-LINE
・「A1」 286,000円（ペア）
・「A2」 352,000円（ペア）
・「A4」 484,000円（ペア）
・「A7」 605,000円（ペア）
■D-LINE
・「D7.2」 880,000円（ペア）
・「D9.2」 1,320,000円（ペア）
■Classicシリーズ
・「Classic 100Ti」1,760,000円（ペア）
・「Classic 200Ti」3,300,000円（ペア）
■Classic専用スタンド
・「Classic 4/5用」 132,000円（ペア）
・「Classic 3/1用」 165,000円（ペア）
・「Classic 2/3用」 220,000円（ペア）
・「Classic 1/2用」 275,000円（ペア）
・「Classic 100用」 330,000円（ペア）
「A-LINE」は、多数の賞を受賞したスピーカー「SA1」「A6r」をさらに進化させたエントリーモデル。新開発のEP77ポリマーコーン仕様のドライブユニットを搭載し、深く沈み込みながらも歯切れのよい低音再生を実現するとアピールする。
本体色にはブラックオーク/オーク/ウォルナット/サテンホワイトの全4色を揃え、設置がしやすく様々な部屋にマッチ。気軽に音楽が楽しめる新しい音楽ライフを提案する。放送局のリファレンスレベルの特性調整にも対応。スピーカーグリルは着脱式。
「A1」は、2ウェイ密閉型のブックシェルフスピーカー。低域に150mm、高域に22mmのドライブユニットを搭載する。再生周波数帯域は55Hz-25kHz、インピーダンスは8Ω（mini 6.6Ω）、最大入力は100W。出力音圧レベルは84dB、クロスオーバー周波数は4.2kHz。外形寸法は165W×308H×186Dmm、質量は4.8kg。
「A2」は、2ウェイバスレフ型のフロアスタンディングスピーカー。低域に150mm、高域に22mmのドライブユニットを搭載する。再生周波数帯域は36Hz-25kHz、インピーダンスは8Ω（mini 6.6Ω）、最大入力は125W。出力音圧レベルは85dB、クロスオーバー周波数は4.2kHz。外形寸法は150W×786H×258Dmm、質量は11.4kg。
「A4」は、A2と同じく2ウェイバスレフ型のフロアスタンディングスピーカー。低域に180mm、高域に22mmのドライブユニットを搭載。再生周波数帯域は34Hz-25kHz、インピーダンスは8Ω（mini 5.7Ω）、最大入力は150W。出力音圧レベルは86dB、クロスオーバー周波数は3.7kHz。外形寸法は165W×861H×284Dmm、質量は14.5kg。
「A7」も、同じく2ウェイバスレフ型のフロアスタンディングスピーカー。低域に180mm、高域に22mmのドライブユニットを搭載。再生周波数帯域は32Hz-25kHz、インピーダンスは8Ω（mini 6.0Ω）、最大入力は200W。出力音圧レベルは88dB、クロスオーバー周波数は3.7kHz。外形寸法は180W×934H×305Dmm、質量は17.7kg。
「D-LINE」は、現代のミュージックソースに対応するため、細かなニュアンスまで再現する高い分解能を備えた現代的スピーカー。A-LINEと同様ドライバーユニットにはEP77ポリマーコーン仕様のものを搭載。トゥイーターには独自のLPZ（Linear Pressrue Zone）、ウーファーには新開発のケブラ複合コーンを採用し、ダイナミックかつ鮮明な音色を実現するという。
独自の「ダイナミックダンプ キャビネットテクノロジー」を採用。本体色は、ブラックオーク/オーク/ウォルナット/チェリー/サテンホワイトの全5色を用意する。放送局のリファレンスレベルの特性調整にも対応する。
「D7.2」 は、2.5ウェイのバスレフ型フロアスタンディングスピーカー。低域に180mm、高域に22mmのドライブユニットを搭載する。再生周波数帯域は29Hz-25kHz、インピーダンスは8Ω（mini 5.0Ω）、最大入力は200W。出力音圧レベルは90dB、クロスオーバー周波数は900Hz、3.2kHz。外形寸法は192W×980H×333Dmm、質量は21.2kg。
「D9.2」 は、3ウェイのバスレフ型フロアスタンディングスピーカー。低域に180mm×2、中域に180mm、高域に22mmのドライブユニットを搭載する。再生周波数帯域は27Hz-25kHz、インピーダンスは8Ω（mini 4.6Ω）、最大入力は250W。出力音圧レベルは90dB、クロスオーバー周波数は500Hz、4.2kHz。外形寸法は210W×1,155H×398Dmm、質量は35kg。
「Classic 100Ti」「Classic 200Ti」は、Classicシリーズの上位モデル「Classic 100」「Classic 200」をベースとしたアップグレードモデル。基本仕様は従来モデルから継承しつつ、フロントバッフルにチタン製プレートを搭載。同シリーズの特徴である豊潤で心地よい響きは引き継ぎながら、キャビネットの不要振動をより効果的に低減するとアピールする。
「Classic 100Ti」 は、3ウェイのバスレフ型ブックシェルフスピーカー。低域に310mm、中域に180mm、高域に22mmのドライブユニットを搭載する。再生周波数帯域は25Hz-25kHz、インピーダンスは8Ω（mini 4.7Ω）、最大入力は250W。出力音圧レベルは89dB、クロスオーバー周波数は490Hz、3.6kHz。外形寸法は370W×700H×433Dmm、質量は36kg。
「Classic 200Ti」 は、3ウェイの密閉型フロアスタンディングスピーカー。低域に310mm×2、中域に180mm、高域に22mmのドライブユニットを搭載する。再生周波数帯域は20Hz-25kHz、インピーダンスは8Ω（mini 6.0Ω）、最大入力は300W。出力音圧レベルは89dB、クロスオーバー周波数は550Hz、3.8kHz。外形寸法は368W×1,117H×513Dmm、質量は55kg。
Classicシリーズの専用スタンドは、Classic 200/200Ti以外のブックシェルフ型スピーカー専用として新たに開発したもの。削り出しの合金製フレームに、ステンレス製のスパイクを装備。スタイリッシュで細身な本体シルエットとなっている。
■A-LINE
・「A1」 286,000円（ペア）
・「A2」 352,000円（ペア）
・「A4」 484,000円（ペア）
・「A7」 605,000円（ペア）
■D-LINE
・「D7.2」 880,000円（ペア）
・「D9.2」 1,320,000円（ペア）
■Classicシリーズ
・「Classic 100Ti」1,760,000円（ペア）
・「Classic 200Ti」3,300,000円（ペア）
■Classic専用スタンド
・「Classic 4/5用」 132,000円（ペア）
・「Classic 3/1用」 165,000円（ペア）
・「Classic 2/3用」 220,000円（ペア）
・「Classic 1/2用」 275,000円（ペア）
・「Classic 100用」 330,000円（ペア）
「A-LINE」は、多数の賞を受賞したスピーカー「SA1」「A6r」をさらに進化させたエントリーモデル。新開発のEP77ポリマーコーン仕様のドライブユニットを搭載し、深く沈み込みながらも歯切れのよい低音再生を実現するとアピールする。
本体色にはブラックオーク/オーク/ウォルナット/サテンホワイトの全4色を揃え、設置がしやすく様々な部屋にマッチ。気軽に音楽が楽しめる新しい音楽ライフを提案する。放送局のリファレンスレベルの特性調整にも対応。スピーカーグリルは着脱式。
「A1」は、2ウェイ密閉型のブックシェルフスピーカー。低域に150mm、高域に22mmのドライブユニットを搭載する。再生周波数帯域は55Hz-25kHz、インピーダンスは8Ω（mini 6.6Ω）、最大入力は100W。出力音圧レベルは84dB、クロスオーバー周波数は4.2kHz。外形寸法は165W×308H×186Dmm、質量は4.8kg。
「A2」は、2ウェイバスレフ型のフロアスタンディングスピーカー。低域に150mm、高域に22mmのドライブユニットを搭載する。再生周波数帯域は36Hz-25kHz、インピーダンスは8Ω（mini 6.6Ω）、最大入力は125W。出力音圧レベルは85dB、クロスオーバー周波数は4.2kHz。外形寸法は150W×786H×258Dmm、質量は11.4kg。
「A4」は、A2と同じく2ウェイバスレフ型のフロアスタンディングスピーカー。低域に180mm、高域に22mmのドライブユニットを搭載。再生周波数帯域は34Hz-25kHz、インピーダンスは8Ω（mini 5.7Ω）、最大入力は150W。出力音圧レベルは86dB、クロスオーバー周波数は3.7kHz。外形寸法は165W×861H×284Dmm、質量は14.5kg。
「A7」も、同じく2ウェイバスレフ型のフロアスタンディングスピーカー。低域に180mm、高域に22mmのドライブユニットを搭載。再生周波数帯域は32Hz-25kHz、インピーダンスは8Ω（mini 6.0Ω）、最大入力は200W。出力音圧レベルは88dB、クロスオーバー周波数は3.7kHz。外形寸法は180W×934H×305Dmm、質量は17.7kg。
「D-LINE」は、現代のミュージックソースに対応するため、細かなニュアンスまで再現する高い分解能を備えた現代的スピーカー。A-LINEと同様ドライバーユニットにはEP77ポリマーコーン仕様のものを搭載。トゥイーターには独自のLPZ（Linear Pressrue Zone）、ウーファーには新開発のケブラ複合コーンを採用し、ダイナミックかつ鮮明な音色を実現するという。
独自の「ダイナミックダンプ キャビネットテクノロジー」を採用。本体色は、ブラックオーク/オーク/ウォルナット/チェリー/サテンホワイトの全5色を用意する。放送局のリファレンスレベルの特性調整にも対応する。
「D7.2」 は、2.5ウェイのバスレフ型フロアスタンディングスピーカー。低域に180mm、高域に22mmのドライブユニットを搭載する。再生周波数帯域は29Hz-25kHz、インピーダンスは8Ω（mini 5.0Ω）、最大入力は200W。出力音圧レベルは90dB、クロスオーバー周波数は900Hz、3.2kHz。外形寸法は192W×980H×333Dmm、質量は21.2kg。
「D9.2」 は、3ウェイのバスレフ型フロアスタンディングスピーカー。低域に180mm×2、中域に180mm、高域に22mmのドライブユニットを搭載する。再生周波数帯域は27Hz-25kHz、インピーダンスは8Ω（mini 4.6Ω）、最大入力は250W。出力音圧レベルは90dB、クロスオーバー周波数は500Hz、4.2kHz。外形寸法は210W×1,155H×398Dmm、質量は35kg。
「Classic 100Ti」「Classic 200Ti」は、Classicシリーズの上位モデル「Classic 100」「Classic 200」をベースとしたアップグレードモデル。基本仕様は従来モデルから継承しつつ、フロントバッフルにチタン製プレートを搭載。同シリーズの特徴である豊潤で心地よい響きは引き継ぎながら、キャビネットの不要振動をより効果的に低減するとアピールする。
「Classic 100Ti」 は、3ウェイのバスレフ型ブックシェルフスピーカー。低域に310mm、中域に180mm、高域に22mmのドライブユニットを搭載する。再生周波数帯域は25Hz-25kHz、インピーダンスは8Ω（mini 4.7Ω）、最大入力は250W。出力音圧レベルは89dB、クロスオーバー周波数は490Hz、3.6kHz。外形寸法は370W×700H×433Dmm、質量は36kg。
「Classic 200Ti」 は、3ウェイの密閉型フロアスタンディングスピーカー。低域に310mm×2、中域に180mm、高域に22mmのドライブユニットを搭載する。再生周波数帯域は20Hz-25kHz、インピーダンスは8Ω（mini 6.0Ω）、最大入力は300W。出力音圧レベルは89dB、クロスオーバー周波数は550Hz、3.8kHz。外形寸法は368W×1,117H×513Dmm、質量は55kg。
Classicシリーズの専用スタンドは、Classic 200/200Ti以外のブックシェルフ型スピーカー専用として新たに開発したもの。削り出しの合金製フレームに、ステンレス製のスパイクを装備。スタイリッシュで細身な本体シルエットとなっている。