公開日 2024/12/23 16:36
2025年3月まで77万円
Eversolo、芸術作品のように作り込んだ最上位ミュージックストリーマー「DMP-A10」
編集部:成藤正宣
ブライトーンは、同社が取り扱うEversoloブランドから、ミュージックストリーマー(ネットワークプレーヤー)のフラグシップモデルとなる「DMP-A10」を発売する。価格は825,000円(税込)。なお発売記念キャンペーンとして、2024年3月31日(月)までは770,000円(税込)にて販売する。
芸術作品を意識した作り込みによって従来モデルを上回る音質/デザインを目指すだけでなく、部屋の環境に応じた音響調整を施すルーム音響補正テクノロジー、複数のストリーミングサービスを横断して楽曲検索ができるグローバルミュージックサーチ、ダブルサブウーファー出力、SFPポートなど機能性も充実させた最上位モデル。
DACチップはESSの「ES9039PRO」を採用し、最大でPCM 768kHz/32bit、DSD512(22.4MHz)までの再生をサポート。クロックシステムには独自の温度制御技術を組み合わせ、45.1584MHzと49.152MHzの2系統それぞれ温度変化による周波数変動をできる限り排除し、位相ノイズの発生を大きく抑え込んだ。これにより、サウンドの明瞭度、ディテール、空気感を向上させているという。
Qobuz/Amazon Music/Apple Music/TIDALなど幅広い音楽ストリーミングサービスにアクセスが可能で、Roon Ready、Tidal Connect、DLNAもサポート。Eversolo独自のオーディオエンジンにより、各再生アプリからサンプリングレートを一切変換することなく出力することが可能だとしている。2基の高速USB3.0ポート、2セットのM.2 NVMe SSDスロットも内蔵し、NASやネットワークドライブの音源もスムーズに再生可能だと謳う。
完全バランス型プリアンプ回路を搭載し、XLR/RCAアナログ出力を装備する。+10dBのアナログゲインと、高精度抵抗器およびリレーで構成したR-2Rアナログボリュームコントロールを備え、ノイズと歪みを大幅に低減。SN、ダイナミックレンジやその他のパフォーマンス指標についても向上させたとしている。起動時や入力切り替え時に、設定した安全レベルまで音量を自動的に下げるボリューム保護機能も備えている。
さまざまな回路基板の相互干渉を防ぐよう、ディスプレイパネルに至るまでシールド設計を徹底。「iCouplerテクノロジー」を用いた電気絶縁回路も組み込み、外部DACやUSBデバイスを接続する際の高ノイズ電源からの干渉や、接地ループの問題も最小限に抑えたという。同時に、クロック信号とデータの両方を正しい時間順序で絶縁側に送信し、それらを再同期して一貫性を維持する機能も備え、ジッター低減と信号精度の維持を実現しているとのこと。
部品もオーディオグレードのものを厳選し、独WIMA製コンデンサー、米TI製オペアンプ、日NICHICON製コンデンサーやMurata製SMTパーツなどを採用。オーディオ端子は銀メッキ単結晶銅線で接続し、より明瞭かつ透明で繊細なサウンドを追求した。
電源には、バックグラウンドノイズの極めて低いデュアルリニア電源を搭載。デジタル/アナログ両回路に安定した電力を供給しつつ、アナログ側のリップルは30μVrms未満に抑えており、静かで繊細なリスニングが行えるという。また、リニア電源電圧入力には、特許を取得したインテリジェントスイッチングテクノロジーを組み込んでおり、スイッチ切り替えの必要なく世界中の電圧に対応する。
上述のとおり機能性も充実させ、マイクで測定した室内環境をもとに複雑なアルゴリズムで補正を行うデジタルルームコレクション機能、複数の音楽サービスをまたいで音楽検索できるグローバルミュージックサーチ、10バンドのパラメトリックEQ、USB光学ドライブを接続したCDリッピングなどに対応。操作系は本体前面の6.5型タッチディスプレイ、付属リモコン、モバイルアプリを用意。ディスプレイにはVUメーターを表示し、視覚面で音楽を盛り上げることも可能だ。
デジタル入力としてHDMI ARC/同軸×2/光×2/USB-B、デジタル出力としてUSB-A/同軸/光端子を搭載。アナログ入力としてRCA×2系統/XLR、アナログ出力としてRCA/XLRを備える。XMOS XU316プロセッサーを組み合わせることでUSBデジタル入出力はPCM 768kHz/32bit、DSD512までサポート。光/同軸デジタル入出力ではPCM 192kHz/24bit、DOP64まで、HDMI ARCではPCM 192kHz/24bitまでとなる。
また、USB3.0×2/サブウーファー出力×2/ギガビットLAN/SFPポートも装備。2つのサブウーファー出力はMIXER/STEREOの2モードを搭載。サブウーファーゲイン、クロスオーバー周波数、ディレイを個別に設定することができる。SFPポートは光ファイバー経由でネットワーク接続を行うインターフェースとなり、ネットワークスイッチと本製品との間でよりクリーンなオーディオ伝送が行えるとしている。
RAMは4GB、ストレージは64GBを内蔵。定格出力は30W。外形寸法は430W×310H×117Dmm、質量は12.5kg。
芸術作品を意識した作り込みによって従来モデルを上回る音質/デザインを目指すだけでなく、部屋の環境に応じた音響調整を施すルーム音響補正テクノロジー、複数のストリーミングサービスを横断して楽曲検索ができるグローバルミュージックサーチ、ダブルサブウーファー出力、SFPポートなど機能性も充実させた最上位モデル。
DACチップはESSの「ES9039PRO」を採用し、最大でPCM 768kHz/32bit、DSD512(22.4MHz)までの再生をサポート。クロックシステムには独自の温度制御技術を組み合わせ、45.1584MHzと49.152MHzの2系統それぞれ温度変化による周波数変動をできる限り排除し、位相ノイズの発生を大きく抑え込んだ。これにより、サウンドの明瞭度、ディテール、空気感を向上させているという。
Qobuz/Amazon Music/Apple Music/TIDALなど幅広い音楽ストリーミングサービスにアクセスが可能で、Roon Ready、Tidal Connect、DLNAもサポート。Eversolo独自のオーディオエンジンにより、各再生アプリからサンプリングレートを一切変換することなく出力することが可能だとしている。2基の高速USB3.0ポート、2セットのM.2 NVMe SSDスロットも内蔵し、NASやネットワークドライブの音源もスムーズに再生可能だと謳う。
完全バランス型プリアンプ回路を搭載し、XLR/RCAアナログ出力を装備する。+10dBのアナログゲインと、高精度抵抗器およびリレーで構成したR-2Rアナログボリュームコントロールを備え、ノイズと歪みを大幅に低減。SN、ダイナミックレンジやその他のパフォーマンス指標についても向上させたとしている。起動時や入力切り替え時に、設定した安全レベルまで音量を自動的に下げるボリューム保護機能も備えている。
さまざまな回路基板の相互干渉を防ぐよう、ディスプレイパネルに至るまでシールド設計を徹底。「iCouplerテクノロジー」を用いた電気絶縁回路も組み込み、外部DACやUSBデバイスを接続する際の高ノイズ電源からの干渉や、接地ループの問題も最小限に抑えたという。同時に、クロック信号とデータの両方を正しい時間順序で絶縁側に送信し、それらを再同期して一貫性を維持する機能も備え、ジッター低減と信号精度の維持を実現しているとのこと。
部品もオーディオグレードのものを厳選し、独WIMA製コンデンサー、米TI製オペアンプ、日NICHICON製コンデンサーやMurata製SMTパーツなどを採用。オーディオ端子は銀メッキ単結晶銅線で接続し、より明瞭かつ透明で繊細なサウンドを追求した。
電源には、バックグラウンドノイズの極めて低いデュアルリニア電源を搭載。デジタル/アナログ両回路に安定した電力を供給しつつ、アナログ側のリップルは30μVrms未満に抑えており、静かで繊細なリスニングが行えるという。また、リニア電源電圧入力には、特許を取得したインテリジェントスイッチングテクノロジーを組み込んでおり、スイッチ切り替えの必要なく世界中の電圧に対応する。
上述のとおり機能性も充実させ、マイクで測定した室内環境をもとに複雑なアルゴリズムで補正を行うデジタルルームコレクション機能、複数の音楽サービスをまたいで音楽検索できるグローバルミュージックサーチ、10バンドのパラメトリックEQ、USB光学ドライブを接続したCDリッピングなどに対応。操作系は本体前面の6.5型タッチディスプレイ、付属リモコン、モバイルアプリを用意。ディスプレイにはVUメーターを表示し、視覚面で音楽を盛り上げることも可能だ。
デジタル入力としてHDMI ARC/同軸×2/光×2/USB-B、デジタル出力としてUSB-A/同軸/光端子を搭載。アナログ入力としてRCA×2系統/XLR、アナログ出力としてRCA/XLRを備える。XMOS XU316プロセッサーを組み合わせることでUSBデジタル入出力はPCM 768kHz/32bit、DSD512までサポート。光/同軸デジタル入出力ではPCM 192kHz/24bit、DOP64まで、HDMI ARCではPCM 192kHz/24bitまでとなる。
また、USB3.0×2/サブウーファー出力×2/ギガビットLAN/SFPポートも装備。2つのサブウーファー出力はMIXER/STEREOの2モードを搭載。サブウーファーゲイン、クロスオーバー周波数、ディレイを個別に設定することができる。SFPポートは光ファイバー経由でネットワーク接続を行うインターフェースとなり、ネットワークスイッチと本製品との間でよりクリーンなオーディオ伝送が行えるとしている。
RAMは4GB、ストレージは64GBを内蔵。定格出力は30W。外形寸法は430W×310H×117Dmm、質量は12.5kg。