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公開日 2017/12/11 15:49
その他バグや不具合修正も実施
FiiO「X5 3rd generation」にバランス出力をブーストするターボ機能が追加
編集部:川田菜月
オヤイデ電気は、FiiOのハイレゾDAP「X5 3rd generation」の最新ファームウェア FW1.1.9を公開。バランスアウト出力をブーストできる「バランス・ターボ」機能やBluetooth設定の新オプションなどを追加した。
最新ファームウェアでは、FiiO Musicアプリに新機能として「バランス・ターボ機能」を追加、オーディオ設定にあるゲインを“ハイ”に設定すると一番下に“balanced turbo"の項目が出現し選択できるようになった。これによりハイゲインモードでのバランスアウトの出力を500mW(@32Ω)に増加可能。
また、Bluetooth設定の新オプションとして「Bluetooth never sleep」を追加した。本オプションから“Intelligent sleep"をONにした場合、プレーヤーがスタンバイ状態になると自動的にBluetooth接続を解除。“Never”をONにすると充電消費量が大きくなるが、Bluetoothに接続されている限りプレーヤーはスタンバイ状態にならず、再生デバイスのコントロールボタンを押せばすぐに音楽再生/停止/曲送り/曲戻しなどができる。
その他、再生中の曲の“アルバム”または“アーティスト”にジャンプする機能や、過度に高い/低い温度下での充電プロテクト機能の実装など、様々なバグや不具合修正なども行っている。また全体のファームウェアから独立してFiiO Musicアプリのみのアップデートも可能となった。
なお、ファームウェア FW1.1.9ではGoogleサービスフレームワークのアンインストール機能についての不具合がアナウンスされている。アンドロイドの設定内 「デバイスについて」 の「モデル番号」を7回タップするとアンインストールされるというもので、一度設定画面から離れた場合でもタップカウントはリセットされず、アンインストールするとGoogle Playストアが利用できなくなる。Googleサービスフレームワークは本機単体での再インストールはできないが、最新のファームウェアを再度インストールすることで再インストールされる。
最新ファームウェアでは、FiiO Musicアプリに新機能として「バランス・ターボ機能」を追加、オーディオ設定にあるゲインを“ハイ”に設定すると一番下に“balanced turbo"の項目が出現し選択できるようになった。これによりハイゲインモードでのバランスアウトの出力を500mW(@32Ω)に増加可能。
また、Bluetooth設定の新オプションとして「Bluetooth never sleep」を追加した。本オプションから“Intelligent sleep"をONにした場合、プレーヤーがスタンバイ状態になると自動的にBluetooth接続を解除。“Never”をONにすると充電消費量が大きくなるが、Bluetoothに接続されている限りプレーヤーはスタンバイ状態にならず、再生デバイスのコントロールボタンを押せばすぐに音楽再生/停止/曲送り/曲戻しなどができる。
その他、再生中の曲の“アルバム”または“アーティスト”にジャンプする機能や、過度に高い/低い温度下での充電プロテクト機能の実装など、様々なバグや不具合修正なども行っている。また全体のファームウェアから独立してFiiO Musicアプリのみのアップデートも可能となった。
なお、ファームウェア FW1.1.9ではGoogleサービスフレームワークのアンインストール機能についての不具合がアナウンスされている。アンドロイドの設定内 「デバイスについて」 の「モデル番号」を7回タップするとアンインストールされるというもので、一度設定画面から離れた場合でもタップカウントはリセットされず、アンインストールするとGoogle Playストアが利用できなくなる。Googleサービスフレームワークは本機単体での再インストールはできないが、最新のファームウェアを再度インストールすることで再インストールされる。