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公開日 2019/05/22 10:19
譲渡額は約82億円
オンキヨー、ホームAV事業を82億円で譲渡。ブランド継続保有、ヘッドホンなどへ経営資源集中
編集部:小澤麻実
オンキヨー株式会社は21日、先日発表した同社ホームAV事業譲渡について、Sound United LLC(サウンドユナイテッド)とその持株会社であるViper Holdings Corporationへの譲渡を正式決定した。譲渡額は約82億円。6月26日の定時株主総会で承認が得られたら、7月1日に株式・事業譲渡が実行される予定。
譲渡されるホームAV事業部門は、AVレシーバー、ハイファイオーディオ機器、ミニシステム、スマートスピーカー、レコードプレーヤー、サウンドバー、ホームシアターシステム、光ディスクプレーヤーなど。
オンキヨー株式会社としては今後、ヘッドホンをはじめとするデジタルライフ事業やOEM事業に経営資源を集中していくという。
なお、ホームAV事業譲渡後も、オンキヨー株式会社がオンキヨーブランドを保有。サウンドユナイテッド側にブランドをライセンス供与し、オンキヨーとサウンドユナイテッドが協議しながら、サウンドユナイテッドがホームAV事業を継続する。
パイオニアブランドについては、上述のヘッドホン等デジタルライフ事業/OEM事業製品は引き続きパイオニアブランドとして販売・製造を継続。その他カテゴリーの製品については現状で未定とのことだ。
<株式が全譲渡される連結子会社>
・オンキヨー&パイオニア株式会社
オーディオ・ビジュアル関連製品等の製造・販売
・オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパン株式会社
日本国内向けAV製品/ヘッドホン等モバイルオーディオ関連製品、電話機等の販売
・ONKYO ASIA ELECTORONICS SDN.BHD.
オーディオ・ビジュアル関連製品等及びスピーカー等の製造
<一部事業譲渡>
・Pioneer & Onkyo Marketing Asia Ltd.
・安橋(上海)商貿有限公司
譲渡されるホームAV事業部門は、AVレシーバー、ハイファイオーディオ機器、ミニシステム、スマートスピーカー、レコードプレーヤー、サウンドバー、ホームシアターシステム、光ディスクプレーヤーなど。
オンキヨー株式会社としては今後、ヘッドホンをはじめとするデジタルライフ事業やOEM事業に経営資源を集中していくという。
なお、ホームAV事業譲渡後も、オンキヨー株式会社がオンキヨーブランドを保有。サウンドユナイテッド側にブランドをライセンス供与し、オンキヨーとサウンドユナイテッドが協議しながら、サウンドユナイテッドがホームAV事業を継続する。
パイオニアブランドについては、上述のヘッドホン等デジタルライフ事業/OEM事業製品は引き続きパイオニアブランドとして販売・製造を継続。その他カテゴリーの製品については現状で未定とのことだ。
<株式が全譲渡される連結子会社>
・オンキヨー&パイオニア株式会社
オーディオ・ビジュアル関連製品等の製造・販売
・オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパン株式会社
日本国内向けAV製品/ヘッドホン等モバイルオーディオ関連製品、電話機等の販売
・ONKYO ASIA ELECTORONICS SDN.BHD.
オーディオ・ビジュアル関連製品等及びスピーカー等の製造
<一部事業譲渡>
・Pioneer & Onkyo Marketing Asia Ltd.
・安橋(上海)商貿有限公司