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公開日 2023/04/13 13:07
国内再展開ブランドや新製品が多数
4年ぶりの開催は大盛況!「ポタフェス2023春 名古屋」出展まとめ
ファイルウェブ編集部
去る4月1日、愛知県名古屋市・ナディアパークにてe☆イヤホン主催のイベント「ポタフェス2023春 名古屋」が開催された。2019年から約4年ぶりとなる今回、11時の開場から17時の閉場まで、途絶えることなくオーディオファンで賑わっていた。
東海地域ではなかなか試聴の機会の無いハイエンド製品の試聴や、ブランド担当者や技術者との会話を楽しむ姿が見られたほか、首都圏のイベントでも未披露の参考出展品、あるいは出展回数の少ない新製品も登場。本稿では、そうした目玉製品を中心にイベントの盛況ぶりをレポートする。
3月17日より、新代理店オーディオブレインズのもとで国内再展開を開始した独beyerdynamic(ベイヤーダイナミック)。以前国内販売されたことのある製品はもちろん、国内初導入となる製品もそろって出展された。
国内初導入製品のひとつが、イヤホン「Xelento 2nd Generation」。ケーブル同梱の「Xelento Remote」と、ネックバンド型Bluetoothレシーバー同梱の「Xelento Wireless」の2バージョンがラインナップ。イヤホン本体については同一で、スタイルに合わせて好きな方を選べる。国内発売済みの第1世代モデルに比べ、ハウジングはより丸みをおびた滑らかなデザインとなり、イヤーピースやケーブル、そしてサウンドも刷新されている。
完全ワイヤレスイヤホン「FREE BYRD」も国内初導入、かつブランド初の完全ワイヤレスイヤホン。ノイズキャンセリングやaptX Adaptive対応に、ユーザーの聴力を測定し音質を最適化するパーソナライズといったトレンド機能を押さえたモデルだ。この他にも、ブームマイク付のゲーミングヘッドセット「MMX 300」など、高級モデルに限らずバリエーション豊かな製品群が姿を見せた。
もうひとつの “再上陸” ブランドがFender。2021年に国内展開をいったん終了していたが、この度新しい開発/製造体制のもと、ブランド名も “Fender Audio” と改めて国内市場での再スタートを図る。そのFender Audioの第1弾製品「TOUR」「TRACK」が、ポタフェス名古屋会場にさっそく登場した。
「TOUR」は片側あたりダイナミックドライバー1基を搭載するFender初の完全ワイヤレスイヤホン。「TRACK」はBAドライバー/ダイナミックドライバーを1基ずつ、計2基のドライバーを搭載したハイブリッド型の有線イヤホン。どちらも1000人以上の耳型データに基づきデザインされた3Dプリンター製筐体を採用し、Fenderらしいサウンドにチューニングされているという。
また、第2弾以降として発売予定の製品も参考として出展。「AE2i」は、Lightningコネクターと3.5mmジャックを備えた、鉛筆ほどの太さのコンパクトでシンプルなUSB-DACだ。これ以外にも複数のオーディオ製品の展開を予定しているとのことで、期待したい。
東海地域ではなかなか試聴の機会の無いハイエンド製品の試聴や、ブランド担当者や技術者との会話を楽しむ姿が見られたほか、首都圏のイベントでも未披露の参考出展品、あるいは出展回数の少ない新製品も登場。本稿では、そうした目玉製品を中心にイベントの盛況ぶりをレポートする。
■2大 “再上陸” ブランドが登場。beyerdynamic&Fender Audio
3月17日より、新代理店オーディオブレインズのもとで国内再展開を開始した独beyerdynamic(ベイヤーダイナミック)。以前国内販売されたことのある製品はもちろん、国内初導入となる製品もそろって出展された。
国内初導入製品のひとつが、イヤホン「Xelento 2nd Generation」。ケーブル同梱の「Xelento Remote」と、ネックバンド型Bluetoothレシーバー同梱の「Xelento Wireless」の2バージョンがラインナップ。イヤホン本体については同一で、スタイルに合わせて好きな方を選べる。国内発売済みの第1世代モデルに比べ、ハウジングはより丸みをおびた滑らかなデザインとなり、イヤーピースやケーブル、そしてサウンドも刷新されている。
完全ワイヤレスイヤホン「FREE BYRD」も国内初導入、かつブランド初の完全ワイヤレスイヤホン。ノイズキャンセリングやaptX Adaptive対応に、ユーザーの聴力を測定し音質を最適化するパーソナライズといったトレンド機能を押さえたモデルだ。この他にも、ブームマイク付のゲーミングヘッドセット「MMX 300」など、高級モデルに限らずバリエーション豊かな製品群が姿を見せた。
もうひとつの “再上陸” ブランドがFender。2021年に国内展開をいったん終了していたが、この度新しい開発/製造体制のもと、ブランド名も “Fender Audio” と改めて国内市場での再スタートを図る。そのFender Audioの第1弾製品「TOUR」「TRACK」が、ポタフェス名古屋会場にさっそく登場した。
「TOUR」は片側あたりダイナミックドライバー1基を搭載するFender初の完全ワイヤレスイヤホン。「TRACK」はBAドライバー/ダイナミックドライバーを1基ずつ、計2基のドライバーを搭載したハイブリッド型の有線イヤホン。どちらも1000人以上の耳型データに基づきデザインされた3Dプリンター製筐体を採用し、Fenderらしいサウンドにチューニングされているという。
また、第2弾以降として発売予定の製品も参考として出展。「AE2i」は、Lightningコネクターと3.5mmジャックを備えた、鉛筆ほどの太さのコンパクトでシンプルなUSB-DACだ。これ以外にも複数のオーディオ製品の展開を予定しているとのことで、期待したい。
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