トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2024/10/24 00:00
2013年発売「SoundLink Mini」の意匠を継承

ボーズ、アルミ筐体の室内向けBluetoothスピーカー「SoundLink Home」

編集部:杉山康介
Bose(ボーズ)は、Bluetoothスピーカー新モデル「Bose SoundLink Home Speaker」を11月7日(木)より発売する。価格は36,300円(税込)。

「Bose SoundLink Home Speaker」

■デザイン性にこだわりつつ、迫力あるサウンドを実現するBluetoothスピーカー



モデル名が表す通り、宅内での使用を想定して開発されたBluetoothスピーカー。同社では近年アウトドア用途のBluetoothスピーカーを中心に展開していたが、2013年に発売した「SoundLink Mini」が未だに高い人気を得ていることを受け、改めて室内向けモデルを展開することになったという。

未だに人気が高いという「SoundLink Mini」

「部屋に置く以上インテリアである」との考えから、デザインにはこだわったと同社は説明。筐体にはSoundLink Miniを踏襲してアルミ素材を採用。下部に空間を設けた構造はデザイン性に加え、設置するキャビネットやデスクの素材によって音が変わらないよう配慮したものでもあるという。前後のグリルは取り外すことが可能で、着せ替え用のアクセサリーを後日発売する予定とのこと。

1基のドライバーとパッシブラジエーターを搭載し、小型サイズとは思えないパワフルなサウンドを実現すると説明。スマホアプリには対応せず、イコライザー機能も搭載しないものの、音量に応じて低音を自動調整するため、音量に関わらず迫力あるサウンドを楽しめるという。

ドライバー1基とパッシブラジエーターを装備。グリルは取り外しができる

また、本機を2台接続することでステレオ再生ができる「ステレオモード」を搭載。USBオーディオ入力にも対応しており、PCとUSBケーブルで有線接続すれば、充電しつつ音楽を再生することができる。

BluetoothはVer.5.3、コーデックはSBC/AACをサポート。再生時間は最大9時間。マイクを内蔵し、ビデオ会議での使用や音声アシスタントにも対応する。ほか、マルチポイント接続にも対応する。

外形寸法は216W×110H×58Dmmで、質量は約890g。カラーはクールグレイ/ライトシルバーの2色をラインナップする。

天面には操作用のボタンを搭載

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 ソニー、第2世代フラグシップ・ミラーレス一眼「α1 II」。画質、操作性を着実に強化
2 オーディオファイル待望の物量投入型プリメインアンプ!デノン「PMA-3000NE」をクオリティチェック
3 目黒蓮を“もっとそばに”感じられる特別イベント。「レグザミュージアム〜The 6 STORIES〜」11/21から原宿で開催
4 ボーズ、McIntosh Groupを買収。マッキントッシュ、ソナス・ファベールが傘下に
5 ビックカメラ.com、「2025年新春福箱」の抽選申し込み開始。全66種類、iPadやPS5も登場
6 覚えておくと絶対便利!iPhoneの「計測」アプリでできる、あんなことこんなこと
7 ビクター「HA-A6T」レビュー!5000円切り完全ワイヤレスイヤホンは「価格を上回るクオリティ」
8 高音質と機能性を両立する新たなスタンダード機!AVIOTのANC完全ワイヤレス「TE-V1R」レビュー
9 Meze Audioが打ち出す待望の入門モデル。開放型ヘッドホン「105 AER」&イヤホン「ALBA」の音質に迫る
10 新開発ユニットを巧みに操る懐深いサウンド。ELAC「Debut 3.0」フロア型/ブックシェルフ型を聴く
11/21 10:37 更新

WEB