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公開日 2021/02/02 14:46
SIMフリーのエントリーモデル「Redmi 9T」も発売

Xiaomi、約2万円のFeliCa/5G対応スマホ「Redmi Note 9T」。ソフトバンク独占取り扱い

編集部:成藤 正宣
中国Xiaomi(シャオミ)は、同社Androidスマートフォン「Redmiシリーズ」から、ミドルレンジの5G対応モデル「Redmi Note 9T」、およびエントリーモデル「Redmi 9T」の国内発売を発表した。

Redmi Note 9Tはソフトバンク独占取り扱いとなり、予定価格は19,637円(税抜)。2月3日より予約受付を開始し、2月下旬以降の発売を予定する。

「Redmi Note 9T」

Redmi 9TはSIMフリーモデルとなり、市場想定価格は15,900円(税抜)。2月5日よりMVNO各社および家電量販店、ECサイト等にて取り扱う。

「Redmi 9T」

Redmi Note 9Tは、Mediatek製SoC「Dimensity 800U 5G」の採用により“Redmi Noteシリーズ”で初めて5Gに対応した6.53インチモデル。優れた処理能力、電力効率、通信性能を備えつつ、現時点でソフトバンクが取り扱う5Gスマートフォンの中で最も安価であることをアピールする。

ソフトバンク独占取り扱いの「Redmi Note 9T」は、約2万円ながら5G/FeliCa対応などを特徴とする

4,800万画素メインカメラ+深度センサー+マクロレンズの3眼カメラのほか、日本国内で大きな需要のあるFeliCa(おサイフケータイ)、5,000mAh大容量バッテリーも搭載。バッテリーは2年以上充電を繰り返しても劣化が少なく、長期間使用できるとしている。

ディスプレイ解像度はフルHD+で、耐久性の高いGorilla Glass 5、および水ハネ防止ナノコーティングを採用。ポリカーボネート製ボディは3Dカーブがつけられており、握りやすく指紋が付きにくくしている。

RAMは4GB、ROMは64GBを内蔵。カラーバリエーションはナイトフォールブラック/デイブレイクパープルの2色。その他、指紋/顔認証、デュアルスピーカー、3.5mmヘッドホン端子を搭載する。外形寸法は約77W×162H×9.1mm、質量は約200g。

Redmi 9Tはクアルコム製SoC「Snapdragon 662」を採用する6.53インチのエントリーモデル。4,800万画素メインカメラ+800万画素超広角カメラ+200万画素マクロレンズ+深度センサーの4眼カメラを搭載し、「ムービーフレーム機能」により編集いらずでシネマティックなルックの写真を撮影可能としている。

「Redmi 9T」は4眼カメラ等を搭載するエントリーモデル

6,000mAhの大容量バッテリーと省電力なチップセット、およびAndroidベースの独自インターフェース「MIUI」の省電力機能などにより、1日中の使用にも耐える電池持ちを実現。また18W急速充電器が同梱する。

ディスプレイはフルHD+解像度でGollila Glass 3を採用。ボディは丸みを帯びたエッジと対指紋加工を施し、モダンでミニマルなデザインに仕上げたとする。カラーバリエーションはカーボングレー/オーシャングリーンの2色をラインナップする。

RAMは4GB、ROMは64GBを内蔵。側面のセンサーによる指紋認証、および顔認証に対応。デュアルスピーカー、3.5mmヘッドホン端子を搭載する。外形寸法は約77.3W×162.3×9.6Dmm、質量は約198g。

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