Wild Blue Yonder/meteorなど新SPケーブルが登場
AudioQuestアジア担当マネージャーが語る「この新製品に注目!」
音声ケーブルから映像ケーブルまで、幅広い製品ラインナップと確かな性能で多くのAV/オーディオファンの信頼を得ている米AudioQuest(オーディオクエスト)。同社アジア地域のセールス・マネージャーを務めるスティーブ・シェード氏が来社し、新製品を紹介してくれた。
まず紹介してくれたのは、S-PDIF、AES/EBU、USB、インターコネクトなど幅広い種類のケーブルから構成される“Wild”シリーズのオーディオーケーブル「Wild Blue Yonder」。こちらは米国では4,200ドル(ペア・1m)で販売中。日本でも3月末から4月頃発売される見込みだ。
「Wild Blue Yonder」とは「遠く離れた広大な場所」という意味。同社SKYシリーズとWEL Signatureの中間製品という位置付けだ。コネクター部は銅削りだしで、WEL Signatureのものより一回り小さい。ケーブルには銀の導体を使用しており、5層の防ノイズ構造を取っている。
次に紹介してくれたのは「meteor」(流星)という名前のスピーカーケーブル。こちらは日本でも3月25日より販売される。米での販売価格は3,090ドル(ペア)。導体に銀と銅をミックスさせた「パーフェクトサーフェスカッパー」を用いている。シェード氏は「(メテオは)ハイエンドスピーカーケーブルである『K2』に近い性能を持っている、コストパフォーマンスの高い製品」と自信を覗かせた。
同じくスピーカーケーブルの「Type-4」には、配線に便利なフラット版(2.25ドル/1m)も新登場。「アメリカではフラットで壁をうまく這わせられるこういったケーブルはニーズがある」とのこと。また、「ロケット33/44」は価格据え置きでPVC仕上げからブレード仕上げになった。
また、HDMIシリーズは、偽造製品防止の意味も込めデザインをマイナーチェンジ。コネクター部のモデル名(1/3/A/Gなど)の部分をプラスチック埋め込み方式にし、手の込んだ作りとしている。HDMIケーブルながら、同社の銀コーティングノウハウなどを活かし音声ケーブルとしての性能も高く、「特に『HDMI-3』は映像・音ともに優れたケーブルとして非常にメディアにて高く評価されている」(シェード氏)とのこと。幅広いラインナップでより良い再生音を強力に支援するオーディオクエストの新製品に、今年も期待したい。
まず紹介してくれたのは、S-PDIF、AES/EBU、USB、インターコネクトなど幅広い種類のケーブルから構成される“Wild”シリーズのオーディオーケーブル「Wild Blue Yonder」。こちらは米国では4,200ドル(ペア・1m)で販売中。日本でも3月末から4月頃発売される見込みだ。
「Wild Blue Yonder」とは「遠く離れた広大な場所」という意味。同社SKYシリーズとWEL Signatureの中間製品という位置付けだ。コネクター部は銅削りだしで、WEL Signatureのものより一回り小さい。ケーブルには銀の導体を使用しており、5層の防ノイズ構造を取っている。
次に紹介してくれたのは「meteor」(流星)という名前のスピーカーケーブル。こちらは日本でも3月25日より販売される。米での販売価格は3,090ドル(ペア)。導体に銀と銅をミックスさせた「パーフェクトサーフェスカッパー」を用いている。シェード氏は「(メテオは)ハイエンドスピーカーケーブルである『K2』に近い性能を持っている、コストパフォーマンスの高い製品」と自信を覗かせた。
同じくスピーカーケーブルの「Type-4」には、配線に便利なフラット版(2.25ドル/1m)も新登場。「アメリカではフラットで壁をうまく這わせられるこういったケーブルはニーズがある」とのこと。また、「ロケット33/44」は価格据え置きでPVC仕上げからブレード仕上げになった。
また、HDMIシリーズは、偽造製品防止の意味も込めデザインをマイナーチェンジ。コネクター部のモデル名(1/3/A/Gなど)の部分をプラスチック埋め込み方式にし、手の込んだ作りとしている。HDMIケーブルながら、同社の銀コーティングノウハウなどを活かし音声ケーブルとしての性能も高く、「特に『HDMI-3』は映像・音ともに優れたケーブルとして非常にメディアにて高く評価されている」(シェード氏)とのこと。幅広いラインナップでより良い再生音を強力に支援するオーディオクエストの新製品に、今年も期待したい。