【PR】サービス開発の理念と思い描く将来像
ついにヘッドホンも“サブスク使い放題”に! 注目サービス『ONZO』の魅力と特徴を創設者に訊く!
最終的にはオーダーメイドのような、個人にフォーカスしたサプライチェーンの構築を目標にしているんです。社会的にもデータドリブンというか、データを用いた製品/サービス開発にシフトしてきている流れがあります。そしてオーディオやヘッドホンもそれがやりやすい業界だと思うんです。耳の形、音の聴こえ方は人によって違いますしね。ONZOを始めとしたサービスで得た様々なデータを活かして、耳にまつわるビジネスを全体的にやっていければなと考えています。
例えば聴こえ方にデータドリブンでフォーカスして、データを基に自分専用のヘッドホンを作るなどですね。3Dプリンターの登場あたりからそういう考え方が出てきていますが、将来的にもそうした流れは加速していくでしょう。その未来に到達するために、ヘッドホンサブスクが我々にとっての“はじめの一歩”になるのだと思っています。
■ユーザーやメーカーとともにヘッドホン業界全体の成長を目指す
− ユーザーとしては「サブスクで自分の好みをちゃんと把握したあとに好きなブランドで自分用のヘッドホンを作れる」というイメージですか?
いえ、それともまた少し違いますかね。自分で自分のことを知ってその情報を自分で入力して…みたいなことは必要ないのではないかと思っているんです。例えば、ONZOのサイト上から申し込みボタンを押すと、利用履歴などのデータが海外の提携工場にそのまま送られて自動的に自分専用機が出来上がるようなことが理想なのではないかなと考えています。
一方で「自分が好きなこのブランドでつくりたい」というニーズもたしかにあるでしょう。そこに対して、特定のメーカーとコラボして個人専用モデルがつくれるということもあり得るとは思っています。
− ONZOを通じてヘッドホン業界をさらに盛り上げていきたいということですね。
魅力的で素晴らしい製品をつくっているヘッドホンブランドさんがたくさんありますが、なかには、その製品の魅力をユーザーに届ける段階で悩んでいるブランドもあるのではないでしょうか。そこを我々のサービスでお手伝いできることがあるのではないか、業界をさらに盛り上げることができるのではないかと思うんです。技術を活かしたものづくりというハードウェア側の問題を、こうしたサービスのようなソフトウェア側で盛り上げていきたいなという気持ちですね。
− なるほど。最後にあらためてメッセージをお願いします。
まずは起ち上げなのでどうなっていくかドキドキしていますが、ユーザーの方々やメーカーの方々と一緒になって、ゆくゆくは『ONZO』が私だけのものではない、自分の手を離れたような存在に成長していければいいなと思い描いています。
あくまでも私は「場を作る」という感覚でいるんです。例えば、ある土地があって公園をつくるとなったら、「こんな遊具、こんな設備があったほうがいいな」というのを自分だけで決めるのではなく、他の人の意見も採り入れていろんな状況を見ながら決めていきたい。同様に、『ONZO』という場についても、使ってもらったユーザーさんの感想やご意見を積極的に採り入れていき、より良いものにしていきたいですね。
− 魅力的なサービスになりそうですね。期待しています。本日はありがとうございました!
(PR企画 協力:ONZO)