フィリップスブランドの新ノイキャンヘッドホンも
<IFA>フィリップス、Fidelio新旗艦ヘッドホン「X3」。デザインコンシャスな完全ワイヤレスなども
ドイツで開催されている世界最大級のコンシューマーエレクトロニクスショー「IFA2019」。フィリップスは、テレビや白物家電、ヘッドホンなど幅広い製品群を出展している。
日本ではオンキヨーが国内販売代理店権を取得し、10月から再びオーディオ製品の展開が始まるフィリップスブランド。IFAにおけるヘッドホン/イヤホン関連では、完全ワイヤレスイヤホン「SHB2515」とヘッドホン「PH805」が展示されている。さらに、Fidelioブランドの新フラグシップ機「Fidelio X3」も参考展示を行っている。
まず「Fidelio X3」は、ハイレゾ領域の周波数帯域の再生にも対応する開放型ヘッドホン。50mmドライバーを搭載し、メモリーフォームイヤーパッドも採用するなどしている。また、デザインについてレザーと金属を組み合わせたプレミアムな仕上げにしたとアピールしている。欧州では10月の発売を予定しているという。
完全ワイヤレスイヤホン「SHB2515」は、Bluetooth 5.0対応で価格は119.99ユーロ。なんと、充電ケースとあわせて110時間という超ロングバッテリー性能を実現し、スマートフォンへの給電機能も備えるためモバイルバッテリーとしても利用できる。イヤホン本体のバッテリー性能は5時間。
ヘッドホン「PH805」は、ノイズキャンセリング対応のワイヤレスヘッドホン。「Advanced Digital ANCテクノロジー」によって、最大27dBのノイズ低減が可能で、バックグラウンドノイズの95%を抑制するとしている。ドライバー径は40mm。欧州では10月に179ユーロでの発売を予定している。
また、デンマークのアクセサリーブランド「Georg Jensen」がデザインを手掛けたオーディオ製品の試作機も披露。これまでもテレビのデザインでコラボしてきた両社だが、その領域がオーディオ領域にも広がるようだ。ブースには完全ワイヤレスイヤホンやBluetoothスピーカーなどの試作機が並べられていた。
テレビについては、日本では事業を展開していないが、欧米では大きな存在感を持っており、ブースでも大きなスペースを展開。4K有機ELテレビ“OLED+”「984シリーズ」を始めとする各モデルを展示するとともに、映像エンジン「P5」の性能もアピールしていた。
日本ではオンキヨーが国内販売代理店権を取得し、10月から再びオーディオ製品の展開が始まるフィリップスブランド。IFAにおけるヘッドホン/イヤホン関連では、完全ワイヤレスイヤホン「SHB2515」とヘッドホン「PH805」が展示されている。さらに、Fidelioブランドの新フラグシップ機「Fidelio X3」も参考展示を行っている。
まず「Fidelio X3」は、ハイレゾ領域の周波数帯域の再生にも対応する開放型ヘッドホン。50mmドライバーを搭載し、メモリーフォームイヤーパッドも採用するなどしている。また、デザインについてレザーと金属を組み合わせたプレミアムな仕上げにしたとアピールしている。欧州では10月の発売を予定しているという。
完全ワイヤレスイヤホン「SHB2515」は、Bluetooth 5.0対応で価格は119.99ユーロ。なんと、充電ケースとあわせて110時間という超ロングバッテリー性能を実現し、スマートフォンへの給電機能も備えるためモバイルバッテリーとしても利用できる。イヤホン本体のバッテリー性能は5時間。
ヘッドホン「PH805」は、ノイズキャンセリング対応のワイヤレスヘッドホン。「Advanced Digital ANCテクノロジー」によって、最大27dBのノイズ低減が可能で、バックグラウンドノイズの95%を抑制するとしている。ドライバー径は40mm。欧州では10月に179ユーロでの発売を予定している。
また、デンマークのアクセサリーブランド「Georg Jensen」がデザインを手掛けたオーディオ製品の試作機も披露。これまでもテレビのデザインでコラボしてきた両社だが、その領域がオーディオ領域にも広がるようだ。ブースには完全ワイヤレスイヤホンやBluetoothスピーカーなどの試作機が並べられていた。
テレビについては、日本では事業を展開していないが、欧米では大きな存在感を持っており、ブースでも大きなスペースを展開。4K有機ELテレビ“OLED+”「984シリーズ」を始めとする各モデルを展示するとともに、映像エンジン「P5」の性能もアピールしていた。