勝てるようになる?
ゲーミングデバイスって必要? アイドルにしてガチゲーマー「フィロのス」十束おとはさんに聞いた
最近、ゲーム人口が増えている。YouTubeでは有名人がゲーム実況をはじめ、PlayStation 5の情報はTwitterのトレンドを占拠。おうち時間が長くなったからこそ、前向きにエンタメを楽しもうという流れが加速してきた。とても良いことだと思うし、自分もゲームをプレイする機会が増えた。
普段はやらない、『Apex Legends』のようなジャンルにはじめて手を出してみた。わちゃわちゃしているだけで、最初は楽しかった。しかし、まぁ勝てない。フルボッコにされる日々。楽しいゲームで、ストレスが溜まる。
ネットで『ゲーム 勝てない』のように情報を集めてみると、「一日8時間やってから出直してこい」「エイムがクソだからでしょ」などのありがたい声。そんな当たり前のことは聞きたくない。ラクしたいんだこっちは。現実に目を背けていると、「ゲーミングデバイスで変わるよ」という意見が目に入った。
本当なら、欲しい。もちろん、劇的に変わるわけはないだろうけど、ちょっとくらいはマシになるのでは? でも、そんなことある? 悩んでいても仕方がないので、 “分かっている人” に聞いてみたいと思う。ガチアイドルにしてガチゲーマー、「フィロソフィーのダンス」十束おとはさん、よろしくお願いします。
十束おとはさん(以下、十束さん) フィロソフィーのダンスの十束おとはです、よろしくお願いします!
ーー 今日はこのような企画に乗っていただきありがとうございます。十束さんはアイドルだけでなく、ゲーマーとしての顔でも知られていますが、ゲーム歴はどのくらいになりますか?
十束さん 姉がいるというのもあって、生まれたときからゲーム機が隣にありました。だから、ゲーム歴は約20年になります。プレステ(PlayStation)や64(NINTENDO64)などに移り変わってきたゲーム黄金期の1つを経験して育って、本当に人生がゲームとともにある、という感じです。
ーー ちなみに、その頃によく遊んでいたソフトは?
十束さん 『クラッシュ・バンディクー』や『スーパーマリオ64』が思い出に残っています。難しいけどクリアできた、という達成感を今でも覚えています。
ーー もっと和やかなタイトルが挙がってくるかと思いきや、割とアクション色が強いですね。
十束さん そのころから、敵に勝ったり、一緒に遊んでいる相手を倒すことに喜びを見出すタイプだったんです。今も対戦系が好きですね。PCはLoL(『League of Legends』)、スマホだと『クラッシュ・ロワイヤル』にハマっています。
ーー 武闘派だ。では、最近はそういったゲームをどのくらいの時間プレイしていますか?
十束さん おうち時間が増えてきて、一時期はずっと家にいたので、一日15時間ほどプレイする日もありました(笑)。最近はお仕事も復帰してきましたが、お休みの日だと一日の半分はゲームをして過ごしていますね。
ーー ゲーマーである十束さんにお話を聞こう、と始まった企画ですが、想像以上にガチで震えています。おうち時間が増えた影響はご自身のゲームプレイ時間以外に感じますか?
十束さん マッチング時間が短くなりましたね。あと、Twitterなどにガジェット系の写真を載せたら、これまではファンの方から「カッコいいね」といった声をいただいていたのが、「使用感はどうですか?」といった質問をいただくことが増えました。皆さんにゲームしたいという欲が生まれて、一緒にガジェットの需要も高まっているように思います。
ーー その方たちと同じ気持ちを僕も持っています。いよいよ本題ですが、ガジェット、いわゆるゲーミングデバイスは、使うと何か変わりますか?
十束さん ぜんぜん! ぜんぜん違います!
普段はやらない、『Apex Legends』のようなジャンルにはじめて手を出してみた。わちゃわちゃしているだけで、最初は楽しかった。しかし、まぁ勝てない。フルボッコにされる日々。楽しいゲームで、ストレスが溜まる。
ネットで『ゲーム 勝てない』のように情報を集めてみると、「一日8時間やってから出直してこい」「エイムがクソだからでしょ」などのありがたい声。そんな当たり前のことは聞きたくない。ラクしたいんだこっちは。現実に目を背けていると、「ゲーミングデバイスで変わるよ」という意見が目に入った。
本当なら、欲しい。もちろん、劇的に変わるわけはないだろうけど、ちょっとくらいはマシになるのでは? でも、そんなことある? 悩んでいても仕方がないので、 “分かっている人” に聞いてみたいと思う。ガチアイドルにしてガチゲーマー、「フィロソフィーのダンス」十束おとはさん、よろしくお願いします。
十束おとは 〜Profile〜 加茂啓太郎がプロデュース、今年ソニー・ミュージックレーベルズからメジャーデビューが決定しているアイドルグループ「フィロソフィーのダンス」(フィロのス)のメンバー。公式で「ゲーム、アニメ、コスプレ、アイドルを愛する生粋のオタクキャラ」と紹介されている通り、自作PCを光らせ喜ぶ系の “ガチ” の人。おとはす。 |
十束おとはさん(以下、十束さん) フィロソフィーのダンスの十束おとはです、よろしくお願いします!
ーー 今日はこのような企画に乗っていただきありがとうございます。十束さんはアイドルだけでなく、ゲーマーとしての顔でも知られていますが、ゲーム歴はどのくらいになりますか?
十束さん 姉がいるというのもあって、生まれたときからゲーム機が隣にありました。だから、ゲーム歴は約20年になります。プレステ(PlayStation)や64(NINTENDO64)などに移り変わってきたゲーム黄金期の1つを経験して育って、本当に人生がゲームとともにある、という感じです。
ーー ちなみに、その頃によく遊んでいたソフトは?
十束さん 『クラッシュ・バンディクー』や『スーパーマリオ64』が思い出に残っています。難しいけどクリアできた、という達成感を今でも覚えています。
ーー もっと和やかなタイトルが挙がってくるかと思いきや、割とアクション色が強いですね。
十束さん そのころから、敵に勝ったり、一緒に遊んでいる相手を倒すことに喜びを見出すタイプだったんです。今も対戦系が好きですね。PCはLoL(『League of Legends』)、スマホだと『クラッシュ・ロワイヤル』にハマっています。
ーー 武闘派だ。では、最近はそういったゲームをどのくらいの時間プレイしていますか?
十束さん おうち時間が増えてきて、一時期はずっと家にいたので、一日15時間ほどプレイする日もありました(笑)。最近はお仕事も復帰してきましたが、お休みの日だと一日の半分はゲームをして過ごしていますね。
ーー ゲーマーである十束さんにお話を聞こう、と始まった企画ですが、想像以上にガチで震えています。おうち時間が増えた影響はご自身のゲームプレイ時間以外に感じますか?
十束さん マッチング時間が短くなりましたね。あと、Twitterなどにガジェット系の写真を載せたら、これまではファンの方から「カッコいいね」といった声をいただいていたのが、「使用感はどうですか?」といった質問をいただくことが増えました。皆さんにゲームしたいという欲が生まれて、一緒にガジェットの需要も高まっているように思います。
ーー その方たちと同じ気持ちを僕も持っています。いよいよ本題ですが、ガジェット、いわゆるゲーミングデバイスは、使うと何か変わりますか?
十束さん ぜんぜん! ぜんぜん違います!