【特別企画】多数の製品を知るプロが感じる魅力とは
販売店員4名が語る、オーディオテクニカ「ATH-ANC300TW」のココがすごい!
■充実した機能&日本人が聴きやすい音が魅力
お話しをうかがった方:
フジヤエービック
Part3店舗
根本 圭 さん
—— 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて3月から全店休業していましたが、5月21日から営業を再開されましたね。いま、客足の戻り具合はいかがですか?
根本さん:おかげさまで店舗休業中も通販は比較的好調でした。緊急事態宣言解除後は、店頭への客足も戻りつつあると感じています。
—— 現在、店舗ではどのような感染拡大防止策をとっていらっしゃいますか。
根本さん:店舗の入口に消毒用アルコールを設置したり、カウンターに透明なビニールカーテンを設けたりしています。
—— 現在、フジヤエービックさんでの完全ワイヤレスイヤホンのボリュームゾーンはどのくらいなのでしょうか。
根本さん:二極化している印象です。以前はとにかく安ければいいという方が多かったですが、今は音切れのしにくさや音質の良さなどを求める方が増えてきました。
なので、基本的なクオリティをしっかりと担保した1万円台なかばくらいのものに加え、より一層のクオリティやノイズキャンセル等プラスアルファの機能を備える高価格帯のものが売れているという状況です。
ノイズキャンセリング機能は、通勤時などに便利なので以前から需要が高い機能でした。なので「完全ワイヤレスイヤホンでノイズキャンセリング機能付きのものはないの」と探される方も多いですね。
—— お客様が製品選びの際重視しているポイントはどのあたりだと感じますか?
根本さん:音質が良いのは当たり前。その上で、ブランドへの信頼感や、購入を後押しするストーリーが重視されていると思います。
—— 5月29日に発売されたオーディオテクニカ「ATH-ANC300TW」はいま注目の製品のひとつです。
根本さん:そうですね。「ATH-ANC300TW」は特に通販でよく売れています。やはり「オーディオテクニカ」というブランドへの信頼感は大きいですね。オーディオテクニカの新製品なら聴かなきゃ!と来店される方もいらっしゃいます。
実際に店頭で手にとってみて、装着感の良さや、ノイズキャンセリング機能を使って(店舗のあるビルの)騒音やアナウンスがかなり小さくなるんだ!と驚く方が多いですね。
—— 多数の完全ワイヤレスイヤホンに接している根本さんから見て、「ATH-ANC300TW」の魅力はどんなところだと思いますか?
根本さん:信頼あるオーディオテクニカというブランドの製品であり、ノイズキャンセルやヒアスルーなど機能も充実しています。
また、完全ワイヤレスイヤホンというと低域重視の音づくりという風潮が一時期ありましたが、ATH-ANC300TWは、オーディオテクニカならではの中低域がしっかり聴けるチューニングになっています。日本人が聴きやすい音だと思いますね。歌ものをよく聴く方にはおすすめのモデルです。
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