注目のWOODY CREEK、第4弾10月に登場
モニタールームでの小林氏と神成氏(写真左) 録音風景(写真右) |
主宰しているのは、オーディオ評論家の小林 貢氏。氏がプロデューサーを務め、録音エンジニアの神成芳彦氏と二人三脚でこれまで3枚のアルバムをリリースしてきた。
10月に発売予定の第4作目は、「Jazz Therapeutic(仮)」。テーマは“音楽療法”である。近年、注目を集めるようになってきた「音楽のセラピー効果」を、より積極的に押し進めようというものである。
演奏は、5年以上病院でのコンサートを開催し、ジャズの持つセラピー効果の実証を続けている伊藤 潮(b)を中心としたピアノトリオ。全10曲を前後半で朝と夜の5曲ずつに分け、セラピー効果をより高めている。
もちろん、WOODY CREEKならではの高音質録音であるのは、いうまでもなく、またジャズとして楽しめることも間違いない。(オーディオ編集部)