キューバの伝説！今世紀最高のピアニストの新譜が登場

●「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」が生んだ今世紀最高のピアニスト、ルーベン・ゴンザレスの待望のセカンド・ソロ・アルバムがついに登場する（10月25日発売）。

　キューバの地で50年以上も演奏活動を続けてきたミュージシャンが70歳にして初のソロ・アルバムを出すという偉業を成し遂げたデビュー作『イントロデューシング』から３年ぶりにリリースされる待望の新作アルバム『チャンチュジョ』は、97年から2000年にかけて、イブライム・フェレール、ライ・クーダー、‘カチャート’ロペス、‘クアヒーロ’ミラバルら多くのお馴染みのメンバーとともにレコーディングされた。
　
　「あんな凄いピアノ・ソロは初めて聴いたよ。セロニアス・ムンクとフェリックス・キャットから生まれたキューバ人って感じだった。」というライ・クーダーの言葉にもあるように、今回のアルバムも彼の極めて個性的でアグレッシブな独自の演奏スタイルを十分に味わえる内容だ。クラシックファンからジャズファン、その他全ての音楽ファン必聴の作品となっている。是非お楽しみいただきたい。（季刊・オーディオアクセサリー編集部）

【タイトル名】チャンチュジョ
【アーティスト】ルーベン・ゴンザレス（ピアノ）
【品番】ＷＰＣＲ-１９０４３
【価格】￥２,５２０（税込）
【発売日】２０００年１０月２５日