ソニーから業務用の音楽用CD-R録音機が発売
CDR-W33 |
内容は、音楽用CD-R/CD-RWメディアに対応する、SCMS準拠のCD-R録音機。24ビットAD、DAコンバーターを搭載し、余裕ある信号処理能力を実現。アナログ信号録音時に、デジタルイコライザー(3バンドパラメトリックタイプ)、デジタルリミッター、SBM(スーパービットマッピング)デジタルフィルターなどの信号処理を可能としている。
市販のDOS/Vパソコン用キーボード(PS-2)を接続できる専用端子を装備する。また本機の特徴として、ファイナライズ時に、ディスクタイトルや曲のタイトルを書き込み可能となっている。
デジタル入出力端子は光(TOS)と同軸を装備。サンプリングレートコンバーターを搭載。付属リモコンはワイヤードとワイヤレス両方に対応、業務用19インチラックに2Uでマウントも可能となっている。
なお、気になる本機による録音再生の音質に関しては、実際に録音試聴を行っての紹介レポートが11月21日に発売される「季刊・オーディオアクセサリー」誌に掲載される予定となっているので、ぜひ御参考にしてほしい。
(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
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