ケーブルブランド探訪記(IXOS編 その4)
IXOS 605 ISCOPIC SCREENED(左)、IXOS 6003 GAMMA SERIES(右) |
第4回目はIXOS社のミドルクラスのスピーカーケーブル2モデル「IXOS 605 ISCOPIC SCREENED」「IXOS 6003 GAMMA SERIES」をご紹介する。「605」はアルミ、シールドのRFI対策を施したOFCケーブルで、全帯域に質感が高く抜けも良い。倍音成分の美しさも特筆に値する。雑味がないから耳あたりが良くてSN感が高い注目の掘り出し物だ。「6003」の方は新開発ガンマ・ジオメトリーシリーズのスピーカーケーブルで、あらゆる外来ノイズに対して効果的で、透き通ったきれいなサウンドが特徴。
特に「6003」は輸入元(株)ハイ・ファイ・ジャパンの担当者も実際に使用しているお薦めモデルだ。(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
●「IXOS」(イクソス)社のプロフィール
1993年から多種多彩なケーブルを発売している、英国で最もポピュラーなオーディオアクセサリーのブランド。入門クラスから中級クラスを主体に、リーズナブルな価格でコストパフォーマンスの高い製品が特徴になっている。純銀メッキOFC導体やテフロン絶縁体、WBT社製RCAプラグの採用など、素材・構造はハイエンドケーブルの手法を導入し、高い品質を確保している。ラインナップには、インターコネクトケーブル、スピーカーケーブル、デジタルケーブルから映像関連ケーブルまで幅広い。
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