カネコ木工からオリジナルオーディオラックKR-1が新登場!
カネコ木工 オリジナルラック KR-1。右は接合部拡大写真 |
素材にフィンランドバーチ合板の15mm厚を3枚重ねて45mm厚とした板材を用いた贅沢な作りを採用し、捩れを防ぐ『ザグリ工法』、さらに『プレス圧着』による最終組み上げを行い、万全のキャビ強度を実現している。また、音質と放熱に考慮した、サイド穴加工もこのラックの大きな特徴となっている。
『ザグリ工法』&『プレス圧着』による組み上げ精度と、フィンランドバーチ合板の木口の美しさ。普通のラックでは満足できない人も、このこだわりのラックには心を動かされそうだ。ホームページ上で、詳しい説明と製造工程の写真も掲載されているので、ぜひご覧いただきたい。
(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
<以下、カネコ木工の解説より>
KR-1Aに採用のサイド穴加工ですが、これはこの形状のラックで問題となる『空洞共振』と『熱のこもり』を少しでも防ごうという意図のものです。また穴周囲にテーパー加工を施すことにより、フィンランドバーチ合板の木口の美しさをアピールすることにもつながっています。
KR-1の内ノリ寸法ですが、幅(W)=505mmというのはまずどんな機器でも入れることのできる寸法だと思います。またサイドウッド付きの機器(大体幅470mmくらい)も余裕を持って設置できます。
内ノリ高さ=285mmというのは板取りのいい寸法なのですが、設置の点でもプリメインアンプ(高さ=180mmくらい)を設置しても上に十分な空間が出来て、通風の点でも安心です。また一般的なCDプレイヤーやDVDプレイヤーで高さのあるものでも大体135mmくらいですので、これらの機種を2段重ねて設置することが出来ます。
●問い合わせ
〒327-0316 栃木県安蘇郡田沼町小見636
カネコ木工 TEL:0283-62-8137 FAX:0283-62-812
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