三角錐スピーカーシステム デンマークから登場
右はSub Moduleを搭載した状態 |
ー)の製品が日本でも発売されることになった。
Reality 3Dは、モデル名が示すとおり三次元の音場再生を目標に開発されたシステム。左右、前後、上下へのサウンドステージの再現のため、独特な三角錐エンクロージャーを採用。定在波の防止とスタンド不要の自立性、内容積の確保などのメリットをもたらしている。
クロスオーバー周波数は、人間の耳の感度の高いところを避けるため、1.3kHzと低いポイントに設定。各パーツはリスニングテストによって厳選されたものが使用されている。
使われているユニットは、同じデンマークのScan-Speakの特注モデルである。
専用のAcutive Sub Moduleは、500Wの出力を持つB&OのICE Power Ampを搭載。このアンプで、Sub Moduleのみ、あるいはReality 3Dを含めてドライブすることができる。
(季刊・オーディオアクセサリー編集部)